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【日経MJ第6566号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです

(1)映画復活の幕開けなるか 客席間引く中、夏作品封切り 新作延期、興収ランキング独占 旧作ジブリ 救世主に

【まとめると】
・コロナ禍の影響で大手映画館は4月以降、営業縮小や一時休館。
・日本映画製作者連盟、5月主要12社興行収入は前年同月比99%減1億9600万円、6月同約90%減19億円。
・東宝2020年3~5月期連結純利益は2億1800万円と前年同期比べ98%減。
・松竹20年3~5月期も最終損益43億円赤字で8年ぶり最終赤字に転落。
・新作映画の公開を相次ぎ延期し、目玉がなく、閑古鳥の映画館を救ったのはジブリ作品。
・「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」「風の谷のナウシカ」は興行収入ランキング上位独占。「ゲド戦記」含め7月末まで合計約24億円興行収入を稼ぐ。
・東宝によると1作品あたり上映回数を通常より5~7割増やし、座席数半減を回数増で収益を維持したい考え。
・KADOKAWA、4月「Fukushima 50」劇場公開期間中に「プライム・ビデオ」などで有料公開。
・行定勲監督、又吉直樹原作の「劇場」7月17日劇場公開と同時に「プライム・ビデオ」で配信。
・日本の映画業界は劇場公開が最優先。二次使用はDVD販売が公開の約半年後、テレビ放送は約1年後という慣行があった。

【in my view】

エンタメ業界もとても深刻な状況だ。どの業界もそうだけれど。

ジブリ作品がランキングTOP3を獲得していた時は、さすがジブリという気持ちと、そんな状況なのかという気持ちになった。後者の方が強い。7月27日~8月2日ランキングもジブリが2作品入っている・・・。うーん。


映画館も客席が半分になる。例えば、もともと客席の7割稼働ができれば映画館収支の損益分岐がクリアできるとする。そうすると、半分にした時点でアウト。営業していて赤。仮に5割だとしたら、毎回満席にしないといけない。もう現実的ではない。映画館も動員だけだと、成立しないビジネスモデルに変わってしまったのではないか。

上映回数を増やすと記事にあったが、上映時間が短くなることはなく、だいたい2時間。そうなると1日で上映できる回数も限界がある。入れ替え時間を5分とかにするしかない。

配給会社も劇場の数をブッキングできても客席が半分である。ダメージがでかい。配信の収益構造を知らないので、どこまで稼げる契約になるのかわからないが、同時配信公開になるのは当たり前の流れかもしれない。

映画館は止まってないで、自宅での映画体験を映画館のような体験ができるサービスを提供するという軸とかを攻めるしかないと思う。映画館でしか体験できない価値はさらに貴重になるのでどんどん伸ばすべきで映画ファンの安心を育てる。など。正解もなく、すごく大変なことに取り組む必要があるようだ。

シンプルに個人としては、映画を映画館に観に行くこと。製作会社・配給会社も、映画館も応援していきたい。ポップコーンもドリンクもコンセッションで買おう。立川シネマシティだったら「プレッツェル」絶対買いですよ。


(2)米飲食店、休業中の6割が閉店

【まとめると】
・米国、イェルプ掲載飲食店のうち7月10日時点、2万6160店休業中。うち6割の1万5770店が閉店。
・観光客への依存度が高いラスベガスも閉店率が高い。
・カリフォルニア州は再開していた店内飲食を再び禁止。
・テキサス州でもバーやレストランの営業規制を再強化。
・飲食店だけでなく小売店でも休業中2万6119店のうち48%閉店。

【in my view】

アメリカの状況が、少し遅れて日本へやって来ることが多い。

飲食店6割閉店。小売の5割閉店。これが世界でも起きている現実です。

そして、本日のyahoo!ニュース。
「新型コロナウイルス関連倒産」が400件に~飲食店が最多、東京都が100件目前~

他人事ではない。どうする、どうやる、何する。

考えて考えるしかない時期だ。


(3)ゴールドウイン、環境配慮のトップス

【まとめると】
・ゴールドウイン、ザ・ノース・フェイスの環境配慮製品シリーズ「Instinct Explore(インスティンクト エクスプローラー)」トレーナー・Tシャツ発売。
・全国ザ・ノース・フェイス一部直営店に加えて、ECサイトで取り扱う。
・トレーナー「インスティンクト エクスプローラー フーディ」、Tシャツ「同ティー」。
・古着をリサイクルし、ポリエステル100%で速乾性があり、縫い目のないホールガーメント製法を基本とする。

【in my view】

良いですね。買いたくなりますね。MUZOSAでも同じようにウェアを開発したい。

日本のリサイクル会社や工場とかと一緒に活動したいです。
どなたかご紹介できる読者の方がいたら、コメント・メッセ欲しいです。切実にお待ちしております。


(4)駅弁に飛沫シールド 兵庫の各社 折り畳み、コンパクトに

【まとめると】
・食事中の新型コロナウイルスの飛沫感染を防止する弁当や関連商品を相次いで投入。
・駅弁が主力の淡路屋、3方向に紙製シールドができる弁当を8月上旬から売り出し順次対象商品拡大。
・弁当の蓋の裏側にシールドを折り込んで、食事の際に差し込む。
・サイズは従来の弁当と変わらず車内や機内でも使いやすい。
・まねき食品、透明な樹脂製で折り畳み式「お弁当シールド」開発。

【in my view】

withコロナで必要になるものが変わった。お弁当箱に関しても今までだと足りていないようだ。

確かにこれは飛沫防止になりそう。

これは普通にもともとありそう。ですが、相手や周りの人のことを考えたら活用したいと思える。

食事のシーンでクラスターが発生することが多い。最大限注意しながら美味しく楽しく食事をしたい。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。


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