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【日経MJ第6494号】気になる記事紹介

企画アイデア立案の ”ヒント” ”気づき”に。
個人的ラブな新聞の日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5を備忘録兼ねて紹介。時間効率よく新たな企画&アイデアにご活用ください。
内容はフード/コンビニ/エコ環境/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
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(1)仕事用ブース、駅ナカで拡大 富士ゼロックス参入

【まとめると】
・富士ゼロックス、駅などに個人向けの仕事用ブースを都内4駅でサービス開始、2022年度まで全国1000カ所目標。
・CocoDesk(ココデスク)はブース内に机や椅子、電源や通信環境を用意し、スーツケースのような大型の荷物も持ち込める。
・利用料金15分250円、法人契約は別途基本料金。
・JR東日本、ステーションワークを東京、新宿など4駅で展開、20年度中に30カ所目標。
・西武ホールディングス、練馬駅に学童保育併設のシェアオフィス開設。

駅構内のスペースの有効活用ですね。証明写真の機械を置くのであれば、こちらを設置した方がいいと思いますね。


こちらがJRが進めるステーションワークのサイト。サービス開始当初の日経MJ気になる記事でも紹介しました。


こちらが西武線練馬駅にあるシェアオフィス。共働きで働きながら子育てをしている人など、保育園事情なども含め子供を預けることができない人もいたり、そのようなシーンもある。とても有効な場所だと思う。

このように考えると駅構内はまだまだ有効活用しきれていない空間なんじゃないか。
コンビニ、自動販売機、証明写真、オフィス、託児所、イベント販売などが今現在ある。

駅の空いているスペースに、他に何をはめたら新規ビジネスができるか。
考える余白がある気がする。


(2)ファミマ×アーバンリサーチ コラボ1号店開店

【まとめると】
・ファミリーマートとアーバンリサーチはコラボレーション店舗を虎ノ門ヒルズビジネスタワー内にオープン。
・コンビニエンスストアとアパレルを連携することで相互集客につなげる。
・店舗面積計580平方メートルでファミマ過半315平方メートル、アーバンリサーチ265平方メートル。
・来店客が打ち合わせでも使えるイートインスペース座席38席設。
・アーバンリサーチがファミマとフランチャイズチェーン(FC)契約を結んで運営。
・ファミマはこれまでもドラッグストアや書店など異業種との共同店舗を開き、初めてアパレル企業と連携。

ファミリーマートのことばかり取り上げてしまっている気がする。それくらい、日経MJもコンビニ業界とファミマに注目をしているんだろう。

毎回新しいファミマの取り組みを知ることができる。さらにコラボを加速させてほしい。
まぁまぁ大型店で、ファミマ+コワーキングスペースがいつか来るんじゃないか。出来てほしい。コーヒーはサブスクか飲み放題で。


(3)うどん打ち、施設で楽しく運動

【まとめると】
・ウエストフードプランニング、うどん打ちを体験できる冷凍生地の商品を介護レクリエーション用途として販売。
・適度な運動をしながら楽しく食べてもらうことを通じ施設生活「マンネリ化」防止に一役買う。
・「うどんレク 元気玉」は一玉500円(税別)3~5人前、介護施設で入居者が生地を踏み伸ばし切ってゆでて食べるまでの約50分をグループで行う。
・県内外あわせ約800介護施設や学童保育所がうどんレクを実施。


香川県に行くごとに讃岐うどんの店を開拓している。讃岐うどんはうまいお店は本当にうまい。中には、好みが合わないお店もありますが、太麺コシあり冷やし醤油が好き。讃岐うどんの魅力にハマる気持ちがわかる。

讃岐うどん×レクレーション=介護施設、学校、に導入され。

讃岐うどん×HOUSE=宿泊体験になり。

讃岐うどん×クラブ=テクノうどん、というイベントが生まれ。

讃岐うどん×英才教育=教育として活用され。

讃岐うどん×映画=UDONが全国公開される。

こう考えると、「讃岐うどん」って、エンタメ要素ありの汎用性が究極にある最強コンテンツすぎるだろうと感じてしまう。

では、また次回お会いしましょう。


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