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【日経MJ第6563号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです

(1)飲食店倒産、最多の398件 20年上期 帝国データ調べ コロナの影響顕著

【まとめると】
・帝国データバンクの調査、飲食店倒産が過去最多ペースで推移。
・2020年上期(1~6月)倒産件数398件で、上期は00年以降で最多更新。
・「酒場・ビアホール」倒産件数100件、「中華・東洋料理店」55件、「日本料理店」39件。
・国内移動の自粛や企業の出勤制限で外食需要は減った。
・新型コロナ関連倒産6月30日時点300件で飲食店は業種別で最多。

【in my view】

かなり厳しい世界となった。コロナ第2波も急拡大している。昨日は岩手県でも初の感染者が出た。飲食店は、ますます厳しい状況になる。

イートイン売上 → × 来店客がいない
テイクアウト売上 → × テイクアウト注文が入らない
デリバリー売上 → × ウーバー・出前館など33%〜38%手数料で利益出ない

この状況で、家賃・人件費・食材費(ロスが出る可能性高い)が重くのしかかる。

今までの飲食店の収支構造だと、withコロナで戦えないことが証明された。

(2)ゴンチャ、数年内に400店 コーヒーなど商品拡充

【まとめると】
・台湾発ティー専門店「ゴンチャ(Gong cha)」成長戦略発表。
・コーヒーなど商品の品ぞろえを広げ男性や家族客など幅広い顧客層獲得。
・戦略の方針「顧客層の拡大」「来店頻度の向上」「店舗数の拡大」3点。
・現在全国71店展開し、月2桁ほどペースで出店。
・原田泳幸CEO「コロナ下でも積極的に施策を進めていく。新たな顧客層の開拓は大きなチャレンジであり、チャンスである」と成長に意欲。
・数年内400店体制を目指し、全店舗約8割FCが占める。
・都内2店舗あるデリバリー専用店舗「デリバリーステーション」も増やす。

【in my view】

とても強気な内容に感じました。Before コロナと同じ戦略になっていると感じる。店舗数を増やすのはいいが、お客は今いるのか疑問です。withコロナの店舗の収支構造が変わるのでそこはどうするのか。

FCだから本部は大丈夫という考えなのかもしれないですが、コンビニのFCモデルも崩壊している中、このやり方にはリスクしか感じない。

数ヶ月後どうなっているか気になりますね。
店舗数は増やさないで色々と修正することになると感じます。

(3)仕事用キャンピングカー

【まとめると】
・ビジネスに特化した装備搭載「ムービングオフィスカー」
・7人着席可能なソファや吊り下げモニター、サブバッテリーなど搭載したキャンピングカーを開発し貸し出す。
・移動中でも遠隔地とのビデオ会議やテレワーク可能。
・「仕事ができる環境でキャンプに行きたい」ワーケーション利用が目立つ。
・レンタル基本料金は平日24時間、税別2万円。

【in my view】

会社オフィスに行くという当たり前が消えた。

リモートという新たなスタンダードが少しずつ浸透してきた。
どこで仕事してもいいじゃんという思想と、実際にできるもんだねという結果が重なり合い、新しいオフィスの概念が出来上がるだろう。

自宅で会議していても、富士山を観ながらふもとっぱらキャンプ場で会議しても、内容は同じだ。ハワイにいてもそう。

仕事をするスタイルは新しくなったが、変わらない部分のアイデア・企画、そのビジネスの結果を出すだけとなった。

自主性と自分事化を、できる人とそうでない人で、今後仕事で生き残りできるできないが決まる気がする。

(4)優良エコバッグ、素材・物語に愛着 「土にかえる」若者に響く 長期使用見据え高級品も

【まとめると】
・7月1日からプラスチック製レジ袋が有料。
・約1カ月たち分かったのは、その場しのぎの使い捨てバッグは忘れ、すぐに捨てて結局エコにつながらないこと。
・環境への思いやエコバッグの裏側にある物語に共感すれば、高額でも購入する人がいる。
・【MUZOSA コーナー抜粋】
パパが子供と公園に遊びに行き、ママから「帰りに牛乳とパンを買ってきて」とLINEが入る――。よくある光景だが、多くのパパはエコバッグを持たずに出かける。レジ袋が有料になり、そのたびに買い求めることになる。「MUZOSA(ムゾウサ)&ナイロンウルトラライトバッグ」は、この悩みに応えた。名刺入れサイズのポーチにエコバッグやお金、カギなども入れられる。昨年12月にクラウドファンディングのMakuake(マクアケ)で、10万円の目標額に対して375万円が集まった。西武池袋本店(東京・豊島)などで扱うが、入荷待ちの状態。8月からは伊勢丹新宿本店(同・新宿)でも販売予定。UNLOCK社の続大輔代表は「パートナーが購入し、良かったから相手にも買う人が多い」と話す。
・プラスチックゴミを減らすエコバッグはその人の環境への考え方を表す。

【in my view】

日経MJ新聞にMUZOSAが掲載されることは嬉しいですね。

記事のタイトルがエッジを効いた
「優良エコバッグ」「レジ袋有料」という対比が上手くされていますね。

MUZOSAをつくりたかったきっかけは、「エコバッグを忘れた」を解決することからアイデアは生まれていますが、エコバッグをただ作りたかった訳ではありません。

「スマホのようにエコバックを持つことができる暮らしのデザイン」の手ぶらエコ "無造作エコスタイル” を実現したかったのです。

立川新聞のインタビューに書いてありますので、下記よりご一読ください。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。


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