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往復書簡/N→S/2024年4月1日
巻尺様
ウニマキZINE2024佐賀会場の真っ最中、お疲れ様です。
リレー後半を走る巻尺さんは、バトンが回ってくるまで待ちきれなかったのではないでしょうか。インスタのストーリーで早速盛り上がっている様子が伝わってきました。巻尺さん自身も楽しんでください。
桜も咲いてお出かけしやすい時期になりました。
雨で散る前にと、今朝は開店前にお店の近くにある中川八幡神社へ行って鳥居越しの桜の写真を撮って
往復書簡/N→S/2024年2月2日
makijaku様
またまたお返事遅くなりました。
フェードアウトしそうな空気を漂わせていましたがウニマキZINEのスタートを前に今日こそは書くぞという気持ちで筆を執りました。
前回のお手紙がウニマキZINEの開催宣言直後で、あっという間に募集受付まで終了しました。今年も参加してくださる方が多くほっとしています。
長崎からはお馴染みの方や、前回断念して一年越しの初参加となる方など、年に一度のイ
往復書簡/N→S/2023年11月1日
巻尺様
前回お手紙をいただいた時に残っていた夏の暑さも消え、すっかり秋に、と思えば冬になりそうな勢いで寒さが増している今日この頃、お元気でしょうか。
お返事を送るまで2ヶ月も空けてしまいすみません。
文章を書くことが無理だと思う時期が続いていて、ちょっと遅れるつもりがタイミングを逃していました。決して今が万全なわけでもないのですが、リハビリ的に書き出してみた次第です。
とはいえ最後までまとまら
往復書簡/N→S/2023年8月1日
巻尺様
長かった梅雨も明け、ようやく夏を迎えることができました。
長崎も佐賀も、雨に振り回された2ヶ月でしたね。
前回の書簡で書かれていた雨音への恐怖。
私もこの店がある限りは、雨漏りや、老朽している建物に悩まされるのでしょう。以前の仕事でも、何千もの他人の部屋を背負っているように、夜中であってもいつ被害の電話が鳴るともしれない恐怖がつきまとっていました。
今を100%満足な状態で過ごしたい
往復書簡/N→S/2023年6月1日
巻尺様
こんにちは。
早いもので梅雨入りし、今朝は雲の間からちらっと太陽が見えていたかと思えば、お昼前には大雨になり、そしてまた太陽が現れました。
iPhoneのお天気アプリは見るたびにコロコロと変わって、そうなると一週間分の天気なんて予測できるものではないなと思ってしまいます。
その日どれだけのお客様が来てくださるのかいっさい予測がつかない私と同じです。雨とか平日だなんていうのはもはや言い訳
往復書簡/N→S/2023年4月1日
巻尺様
3月31日のお昼時。
昨日からお店の目の前には工事車両が止まっていて、数人の作業員の方が作業をされています。作業風景を見たり聞いたりしていると色々と考えてしまうので、扉を閉めて遮断。でもごまどうふを買いたいという近所の方が入りづらいかなと思って開ける。という行為を繰り返しています。
最近はごまどうふカウンターなるものを看板に貼り付けたところ、少しだけ売り上げがUPしました。
午前中はず
往復書簡/N→S/2023年2月1日
巻尺様
大寒波の1月を終え、しばらくは比較的暖かな日となりそうです。
たまに引用する「寒さは厚着すればふせげるけど、夏ははだかになっても暑いんだもの。」というのび太くんの名言を信じて生きてきた私としては、厚着のおかげで寒さは割と平気です。
とはいえ、寒さが影響しているのかいないのか、蛍茶屋の路地は一段と人通りが少なくなり、心の寒さまでは一向にふせぐことができません。
月日の経つのは早いもので
往復書簡/N→S/2022年12月1日
巻尺様
12月に入り、一気に寒さの精度が増しました。
それと同時にお店の方も色んな意味で冷えきって、早く家に帰ってほっと、珈琲でも飲みたい気分です。
先日はお店でのワークショップありがとうございました。
一階にいて二階の盛り上がりを聞き、そして降りてくる皆さん声を揃えて「楽しかった〜」と言われ作ったノートも見せてもらいました。
“この人らしいな”と思う紙の選択やレイアウトなど、それぞれの色が出
往復書簡/N→S/2022年10月1日
お題「秋空」「おくんち」「柘榴」
巻尺様
この前こんな事がありました。
家に帰って着替えを終え、ふと机を見たら、置いたはずの定期がないんです。数日前にも脱いだズボンのポケットから落ちていたので、ポケットやカバン、その周辺を探してみましたがありません。ベットの隙間、ベットの下まで覗いて、見つかったのは髪留めとボールペンだけ。
バス停までの途中の道で落としたのかもと、再度着替えて戻ってみましたが、
往復書簡/N→S/2022年8月2日
巻尺様
7月も終わって夏の暑さはさらに加速していく事と思われますが、バテたりはしていませんか?
私は夏の暑さは割と平気なので、それによっての不調はありません。
6月の座談会に続いて行った夜のイベント本屋夜話に緊急参戦された際は、参加者なのに保護者の立場のように主催のお二人を見守っている姿がとても印象的でした。
ウニマキZINE開催のきっかけでもある「コラボしませんか?」は、大本を辿ると小鳥書房
往復書簡/N→S/2022年6月8日
巻尺様
ちょうど1ヶ月、間が空いてしまった往復書簡。時間は刻々と過ぎていき、浮いては沈んで、沈んでは浮いてを繰り返しております。そちらはお元気でしょうか?
私の開業記「インポータントタイム〜本屋ウニとスカッシュ開業記〜」もその間に発売して、この文章を書いている6月8日時点では既に完売しております。
正直内容的に、読んでもらって大丈夫だろうかという不安要素がありましたが、読まれた皆さんの感想が、温
往復書簡/N→S/2022年4月26日
巻尺様
約2ヶ月間続いたウニマキZINEも終了し、お互いにお疲れ様でした。
色々ありました。
でも総じて皆さんには楽しんでもらえたイベントだったと思います。
様々なきっかけから実現したウニマキZINEはこれから第何回まで続けられるでしょうか。
2、3、4...どこかの段階からウニマキ◯◯ZINEになっていたりするかもしれませんね。マキ◯◯ZINEになっていたら嫌ですが。
でも、記念すべき
往復書簡/N→S/2022年3月29日
巻尺様
こんにちは。桜の蕾も膨らんで、麗かな陽気に心がふわふわと飛んでいきそうです。春が来たなという感じですね。
N→Sへ。ウニスカに一ヶ月もあったZINEがもう佐賀に行ってしまったのかと思うと、春の別れのようで寂しいものです。
設営風景を見ましたが、すっかり佐賀に馴染んでいました。明日から始まる「UNI×MAKI×ZINE 2022 in 佐賀」でも、そんなZINEを楽しそうに選ぶ光景が見ら
往復書簡/N→S/2022年3月4日
巻尺様
前回の書簡の内容は割愛するとして、
ついにウニマキZINE長崎会場がスタート致しました。
状況は逐一報告しているので特に書く事はありませんが、想像していた数倍は楽しんでもらえていると思いますよ。こんな小さな本屋でも多くの方の興味を集めるイベントが開催出来た事に自信を持って、第二回、第三回と続けていけるよう頑張りましょう。
あと、ウニスカのZINEはおかげさまで完売しました。
20冊
往復書簡/N→S/2022年2月5日
巻尺様
立春が過ぎて暦の上では春とはいえ、ますます寒さが増す今日この頃、長崎では雪が降りました。
おそらく隣県もそうだったのではないでしょうか?
例のウイルスがまたまた猛威をふるっている中で風邪をひいてしまうと何かと大変ですので、体調には充分ご注意ください。
私も店内は直射日光があたらず暖房を付けていても寒いので、頻繁に模様替えをして体を動かして温めています。
お正月はご実家を満喫できたよう
往復書簡/N→S/2022年1月7日
巻尺様
年が明けまして、今年もよろしくお願い致します。
お正月はゆっくり出来ましたか?
私は朝起きて雑煮を食べ、近所の海で初日の出を激写して、バスに乗って神社を2件周り、家に帰ったのがまだ午前中。あとは本を読んだりYouTubeを見たり昼寝をしたりして過ごし、いつもよりも少し豪華な夜ご飯を食べたという感じです。
始めての正月だったのでお試しで2日からお店を開けてはみましたが…来年どうするかは