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大学生の思想

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一大学生の思ったことを書いてます。あくまで思想なのであしからず。ちなみに僕はたいそうな人間じゃないし、旧帝大みたいなすごい大学にいるわけではない、その辺の雑魚大学生です。それでも…
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2020年7月の記事一覧

人それぞれということ

僕のこれまでの人生は失敗だらけだった。部活でも大成したわけでもないし、受験も失敗した。それに何かに突出したものもないし、顔も、能力も知識も何も持っていない。

でもいいのだ

誰かと比べること自体間違っている。人は人、自分は自分なのだから。

それでも人という生き物は絶対評価ではなく、相対評価で物をみる。それはもちろん自分という生き物に対しても同様なことがいえる。このせいでどれだけの人がもがき、苦

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学校の勉強に意味があるのか

学校の勉強に意味があるのか

僕は大学生だ。それに今年で大学1年生なので、去年までは高校生だったわけだ。当然、部活にいそしみ、その傍らで受験をしてきたわけなのだが、学校の勉強に意味なんてあるのか?と問いたくなるのもわかる。実際、僕も勉強を頑張ったのは受験だけである。(しかも高3から始めているので遅すぎるのだが)そして勉強に意味なんてないとも思っていた。だが今は違う、少なくとも学校の勉強に意味はあるのだ。

なんで学校の勉強に意

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意味のないことは実は意味がある

意味のないことは実は意味がある

僕はただの大学生に過ぎないのだが、ここまでの人生で一つだけわかることがある。それは"意味のない事こそ本当に意味があるということだ"

一見これは矛盾しているように感じるだろう。勿論言葉上では矛盾している。しかし大切なのはそこではない。僕が言いたいのは、自分にとって価値のないものと思っている事こそが実は自分にとっての価値をもたらすのだ。

よく「自分の興味のあることだけやった方がいい。」なんていう人

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平等ということ

平等ということ

最近どこでも男女平等を謳っている。所謂、フェミニズムと呼ばれるものだ。こういったものは所詮時代の産物であり、いつかは淘汰されていくだろう。しかし今の現状を見ればこの思想は間違っていない。

だがそれはあくまで日本ならということだ。

フェミニストたちは自分たちの思想を世界に広げようとしている。しかしこれが正しいのか。

現在では男尊女卑が問題なんて言われているが、大昔ではむしろ逆で女尊男卑のような

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蝉

蝉の鳴き声に暑さを感じるというのはよく言われる。あれだけの気合を見せられればこちらも熱くなるというのは自然の道理だろう。

彼らは七日で命を落とすのではない、七日ですべてを出し切っているのだ。

翻って考えてみれば、われわれ人間は今や100年生きる時代となった。

長生きすればするほど全力を出し切るということはあまりない、それどころかなあなあに生きている人間も多いのではないか。

昨今ニートだなん

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