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骨で聴いている

ちょっと怪しいタイトルだけど、本文でちゃんと分かるように書くね。

先日、家電量販店で商品を見ていたところ、骨伝導イヤホンが目に留った。

進化している音声商品


イヤホンよりも鼓膜に負担がかからない。痛みもない。

子どもが何を聞いているか、親が確認出来るというメリットもある。

こちらは、試しができなくて残念。

デメリットもあり、音漏れがある。風が強いと聞こえない。イヤホンより音質が劣る。

この商品もすごかった。

360度方向から音が聞こえて、店員さんのポップのコメントにあるとおり、ライブ会場で音楽を聴いている感覚になった。

骨と音が直接繋がっている訳じゃないけど、音楽が体全身を包み込むので、骨まで届きやすい感じ。

名前を忘れたけど、女性ボーカルの切ないメロディーで涙が出てきた。
普通のスピーカーだったら、ここまで感情が動かなかったと思う。

ちなみに、どちらの商品もなかなかのお値段なので、私は購入していない。

聴覚+触覚

骨で聴くことは、聴覚よりも触覚が重要になる

波動を感じている。

表現するのが難しいけど、聴覚は、水面に水滴がおちた水面の波の広がるのに対して、触覚がプラスされると、丸い球体が振動して立体的に波が広がるのを感じられるという違い。

二次元と三次元の違い。単位・規模・繊細さが違う。


最近はVR商品のキャッチコピーでよく【没入感】という言葉が使われるけど、二次元より、三次元の方が没入感が強いのは当たり前。

これから、この分野はもっともっと商品開発が進むと思う。

そうなると、バーチャルリアリティー・仮想空間と現実の区別がつかないことは、時代がすぐやってくると感じた。

インストラクターの声と音楽

話は変わって、ダンスレッスンで、振り付けを覚える時のこと。

最初にカウントでゆっくり手や足の動作を覚える。

インストラクターが足のステップ名とか形、動きを言葉で誘導(表現)する。

「歩いて~右・左・右・ニー(膝)アップ!」

これに、手の動きがつくと・・・???

最初のエイトカウントは覚えられても、どんどん進むので頭がこんがらがってくる。

慣れてきたら、音楽を流してそこに振りを合わせる。

繰り返してようやく形にする。


けど、音楽のメロディーが馴染みのあるものだと不思議なことが起こる。

ものすごく集中すると、カウントでは上手く踊れなかったのに、音楽があるとスイッチが入って、振付がリズム通りにうまく踊れたことがあった。

これも、インストラクターの誘導と記憶のメロディが骨までしみ込んで、私の中でうまくシンクロしたからできたことだと思う。


私は、20年間くらいスポーツジムでたくさんのレッスンを受けてきた。

そして、聴覚・触覚どちらも敏感な方だと思う。

だから、集中するとインストラクターの言っていることが、体で再現しやすい。

そして、一回言われたことが記憶に残りやすい。

インストラクターを見なくても聴覚で同じ動きができるようになる。

そうすると、迷いがなく・飲み込みが早いという評価になる。


それに気がついたのは最近だけど、そういうことだと思う。

運動神経は良くないけど、聴覚と触覚、集中力+継続力を活かすと、上達することができる。

未完成だから伸びしろがある

過去の記事に、その他の感覚に比べて、触覚の芸術はまだ未完成というようなコメントをもらったことがある。

未完成だからこそ、これから注目され、新しい技術やビジネスの可能性が眠っているかもしれない。

そして、私の触覚の敏感さにもっと注目してヨガをやっていこうと思う。

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    愛だけがある。

 全ての存在の根本に愛がある。

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