出すものがなくなる状態なら
さっきまでテレビを見ていたら、俳優の松山ケンイチさんが、私生活で地方と東京の二拠点生活をしている理由を話していた。
若い頃から役者の仕事をしていて、ある時演技の限界を感じてしまったそう。
もう、出すものがないと。
「遊ぶように仕事をする。」
それが、松山さんの出した答えだった。
そこで、地方にいるときは、畑仕事をして遊びの経験をしている。それが力みのない演技に活きている。
この番組を見る少し前から、公務員で働いてきたときの私も、仕事は全然違うけど、心の中で同じ状態だったな~と振り返っていた。
正に、出すものがない状態。
後輩に仕事を教えて、住民の人にサービスや制度のことを伝えて、上司に仕事の進捗状況を報告して、アウトプットばっかりだった。
本当に自分がすっからかんになっていたと思う。
だからあんなに疲労していたんだな。
その反動だからか、今、ヨガの勉強が楽しい。
記憶力は年齢とともに落ちているはずなのに、人に教えてもらったり、本を読んだり、Webや動画で調べて、理解できた時のうれしさは、子どもに戻った時のような純粋な気持ち。
人はいくつになっても、勉強が楽しいのだと思う。
いや、歳を取って色々経験したからこそ、心の奥にストンと落ちるような深い気づきを得られるのだと思う。
主に、苦しかったり、しんどかったことほど、今の自分にとって必要な経験だったとしみじみ理解できることがある。
だから、インプットする時は、お金がかかるんだ。
今は、ヨガの知識というエネルギーを取り入れているから、自己投資として、出し惜しみしない。(エネルギー交換の法則)
インプットが上手く行ったら、次はアウトプットできる。必ずしたくなる。
みなさんも、お給料というエネルギーをもらっていても、アウトプットしすぎたら、必ず体や心は疲労すると思う。
だから、多少お金をかけてでも、自分が興味ある好きなことをインプットする機会を設けた方がいい。
もし、すぐに興味ある事が思い浮かばなければ、自然の多い所で癒しのエネルギーをインプットすること(旅行)でもいいと思う。
note記事でも同じことが言える。
出し過ぎると、ネタがなくなる。
書くことがなくなったら、遊んでみたらいい。
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愛だけがある。
全ての存在の根本に愛がある。
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