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テレビ視聴データ とCMバイイングに関するメモ
行動制限のないゴールデンウィーク(GW)は3年ぶりだったようですが、みなさんはどのようなGWを過ごされましたか? 私は家族と実家に帰省したり、三浦オフィスの近隣ですが油壺周辺を友人とバイクでツーリングしたり、久しぶりにのんびりとした時間を過ごせました。
さて、GW明けに向けて、資料などを少し整理していますと「 テレビ視聴データ とテレビCMバイイング」に関するメモが出てきました。たしか、今年の2月
個人視聴率 からの考察(前編)〜コア視聴率〜
個人視聴率 が評価指標の主役へ
テレビの世界で「 世帯視聴率 から 個人視聴率 へ」が注目されるようになって久しい。 ただ、 個人視聴率 自体はそもそも半世紀も前から存在していたし、調査精度を高めた現行方式に近い機械式の調査でさえも、その導入からすでに20年以上が経過している。ここでの久しいとは、そこまでの古い話ではなく、俗にテレビの基軸通貨といわれることもあるビデオリサーチ社が提供する視聴率以外
テレビCMのプログラマティック取引を予測する
プログラマティック取引に向かうテレビCM
2020年2月に始まったスマート・アド・セールス(以下、SAS)。この視聴データを基にする新しいテレビCMバイイングの価値が広告主にも受け入れられるようになると、SASの需要は必ず高まるはずである。需要の高まりは価格の高騰と同義である。テレビCMは、民放連基準で「総放送時間の18%以内」*という上限があるため、その影響を特に受けやすいと考えられる。
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テレビCMの量ってどれくらいあるの?
ふだんテレビで見るCMには、いろいろな長さのモノがあります。よく見かける15秒や30秒CM以外にも、60秒や90秒、時には120秒という長尺CMに出会うことさえあります。面白いCMや、自分が興味のある商品やサービスのCMだといいのですが、そうでない場合はチャンネルを替えたくなります。購読料として我々も一部の費用を負担している新聞や雑誌などと違い、テレビはCM(企業からの広告費)がないと放送自体が成
もっとみるテレビCMの「総量評価」の大切さ
テレビCMのメインターゲットとサブターゲット
テレビCMは長く世帯視聴率のみで評価をされてきた。しかし、近年は個人視聴率が整備され、徐々に主要指標へと変わってきた。だが、まだその使われ方は「個人全体」を基準とする取引単位までにとどまる。
広告主の設定ターゲットが個人全体、つまりオールターゲットであれば問題はないのだが、多くの場合そうではない。通常は何かしらのターゲットを設定する。ターゲット効率
広告主がSAS(スマート アド セールス)を活用したい理由
本noteは、2020年2月12日に開催された日本アドバタイザーズ協会様(JAA)「電波委員会主催セミナー」での講演内容をさらに詳しくご紹介しています。
第三のテレビCM『SAS(スマート アド セールス)』とは
『SAS(スマート アド セールス)』は 、2020年2月より旧ASS(アドバンス スポット セールス)から名称変更し、また日本テレビ以外にも、テレビ東京、フジテレビ、TBSの3局が
エリアアロケーションを考えてみる。
最近多くなってきたのが「テレビ×デジタルの最適アロケーション比率は?」というご相談です。しかし我々は、テレビCMとデジタル広告の最適なアロケーション比率を全国一律で最初に求めるのではなく、まずはブランドやキャンペーン毎に各エリアに対する広告予算のアロケーションが行われた上で、さらにテレビCMとデジタル広告の予算比率の最適化を行うべきという考え方を持っています。私もコンサルタントとして、全国均一にテ
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