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U Tunes

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各UMAに合いそうなBGMを独断と偏見と主観で選曲してみよう、という自己満企画です。
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#BGM

U Tunes Track 20:ニンゲン

U Tunes Track 20:ニンゲン

風薫る五月。
桃色の花が可憐に咲き誇っていた桜の木には、暖かな太陽の光を受け取ろうと新緑の葉が広がっている。一か月ぶりに訪れた公園を散策して、こんなにも風景が様変わりすることを改めて気づかされた。

さて、今回はちょうど20年前の5月に話題となった未確認生物、「ニンゲン」をピックアップ!

ニンゲン巨大掲示板サイト2ちゃんねるのオカルト板で、2002年5月に話題になった未確認生物。海中にすむ生物で

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U Tunes Track 19 : 河童

U Tunes Track 19 : 河童

昨年4月にUMAに合うBGMを付けると銘打って始めたこの企画も、早いもので今月で1年が経過した。今回から2年目突入! ということで、Season 2的な位置づけで、UMAの括りや音楽ジャンルも少し広げていきたいと思う。

UMAというと圧倒的に海外の情報が多いため、これまでは海外で目撃されたUMAと洋楽をBGMとしてきたが、今後は日本のUMAや邦楽も織り交ぜて紹介していきたい。

では、本題へ。

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U Tunes Track 18 : モケーレ・ムベンベ

U Tunes Track 18 : モケーレ・ムベンベ

先日、各地で開花宣言がなされ、いよいよ春到来。と思いきや、これまでの陽気から一転、昨日は雪が降り真冬に逆戻り。春の天気は気まぐれだ。

徐々に暖かくなり、草木も芽吹き、花が咲き始めるこの季節。色彩豊かな自然に人々は心を和ませる。さて、今回はそんな時期にぴったりな、色鮮やかなアフリカ奥地の自然に棲息すると言われるモケーレ・ムベンベをピックアップ。

モケーレ・ムベンベアフリカ大陸中央部のコンゴ共和国

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U Tunes Track 17 : シーサーペント

U Tunes Track 17 : シーサーペント

3月に入り、日中はコートを羽織らなくても過ごせるくらい、春の訪れを感じるような陽気が続いている。三寒四温の季節柄、もう少ししたら冬に逆戻りするような日々もまだありそうだが、夕方5時のチャイムが鳴っても外はまだ明るいように、着実に季節は歩みを進めているように感じる。

そして、明日は雛祭り。我が家でも先日慌てて雛人形を飾ったが、長年繰り返しているせいか、人形や飾りを出すのも仕舞うのも相当早くなったも

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U Tunes Track 09 : ナイトクローラー

U Tunes Track 09 : ナイトクローラー

暦の上では処暑を過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続いている。前回は夏(真夏寄り)をテーマにしたが、8月下旬の現在、ヒグラシの鳴き声が聞こえるようになり、夕方5時のチャイムがなんとも切ない気持ちにさせる。
世界は大変な状況が続いているが、これからも日本の夏、季節の移ろいは変わらないのだろう。

ということで、今回は夏の終わりを感じさせる今日この頃、夏の想い出を振り返りしながら、ゆっくりとまったりとお

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U Tunes Track 08:インカニヤンバ

U Tunes Track 08:インカニヤンバ

梅雨も明け暑い夏が始まったので、このU Tunesも気分を一新して今回からサムネイルとTOP画像をリニューアルして新装開店。

前回から1か月近く間が空いてしまったが、7/7にリリースした我々UMA CREW PROJECTのスマホアプリ「UMA CREW」にこれまでの投稿と、アプリ限定の和モノ企画をアップしているので、是非ご覧ください。

これまで、各大陸のUMAをピックアップしてきて一回りした

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U Tunes Track 07:ヨーウィ

U Tunes Track 07:ヨーウィ

なんとなく世界各地を大陸ごとに渡ってきたつもりでいたものの、1つ抜け漏れがあることが判明。はい、そうです、今回はオセアニア編です。関係者の皆様(?)、失礼いたしました。

大航海時代、楽園と称された自然豊かなこの大陸。周辺の島国を含めると陸海空それぞれの場所でUMAの目撃情報があるのも、地理的な背景から独自の生物進化を遂げたこの土地ならでは。
その中から、今回は山や森林に生息すると言われる「ヨーウ

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U Tunes Track 06:エイリアン・ビッグ・キャット

U Tunes Track 06:エイリアン・ビッグ・キャット

思えばTrack 01のスコットランドからスタートして渡り歩いたので、一周して今度は、ヨーロッパはイギリスへ戻ってみる。Track 06となると、レコードやカセットで言えばB面に入った感覚。仕切り直しつつ、懲りずにMy Wayで行ってみよう。

エイリアン・ビッグ・キャット

イギリスに現れる未確認動物、通称ABC。エイリアン・ビッグ・キャットはヒョウかピューマなどの、やや大型なネコ科動物に似た外

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U Tunes Track 05 : モンゴリアン・デス・ワーム

U Tunes Track 05 : モンゴリアン・デス・ワーム

前回はアフリカだったので、大陸を北上しスエズ運河を超えてアジア大陸へ。六大大陸で言えばユーラシア大陸という括りであるが、西側のUMAはヨーロッパ編に乞うご期待、ということで今回は東側のアジア編。

我々UMA CREWによる調査によると、アジアで目撃されたUMAは15体以上に上り、得体のしれない生物、人間を襲う生物、神の化身とされる生物など様々いるが、その中でも遭遇したくない恐ろしいUMA、「モン

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U Tunes Track 04:エメラ・ントゥカ

U Tunes Track 04:エメラ・ントゥカ

前回Track 03が南米だったので、大西洋を横断して今回はアフリカ大陸でふしぎ発見!
アフリカは10以上のUMA目撃情報があり、意外と(失礼)UMAの宝庫だったりするわけで、その中から今回は名前からしてアフリカっぽい「エメラ・ントゥカ」をピックアップ。

エメラ・ントゥカ

アフリカの山岳や湖沼地帯でたびたび目撃される未確認生物。(主にコンゴ共和国や中央アフリカ共和国、カメルーンなどのアフリカ中

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U Tunes Track 03:マピングアリ

U Tunes Track 03:マピングアリ

前回はアメリカだったので、今回は大陸を南下して南米はブラジルの熱帯雨林に生息すると言われるマピングアリをピックアップ。

マピングアリ

ブラジルのアマゾン熱帯多雨林に住んでいて、赤い毛皮で高さ6フィート(約180㎝)の地上ナマケモノのような生きものに似ている、伝説的な未確認動物。地元住民には恐れられており、ジャングルを徘徊し、後ろ足で立ち二足歩行も可能である。肉食らしく度々、村を襲撃しては家畜を

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U Tunes Track 02 : モスマン

U Tunes Track 02 : モスマン

今回は、UMAの宝庫アメリカが誇る、蛾人間こと、「モスマン」をピックアップ。

モスマン

1966年ごろアメリカ合衆国ウェストバージニア州ポイント・プレザント一帯を脅かした謎の未確認生物。宇宙人のペットであるとの説もある。地元の住人はこのUMAを単に「バード(鳥)」と呼んでいたが、一般にはマスコミを通じて広まった「モスマン(蛾人間)」という名のほうが有名である。

Megan Thee Stal

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U Tunes Track 01 : ネッシー

U Tunes Track 01 : ネッシー

こんにちは、UMA CREWです。
さて、記念すべきTrack 01 は、UMA界のレジェンド、スコットランドはネス湖出身、「ネッシー」をピックアップ。

ネッシー

ネス湖は、スコットランドを西の大西洋側から北の北海側まで、深い割れ目のように続く淡水湖で、長さは36.8キロ、幅1.6キロ、深さは平均200メートル、最深点は230メートルにも達する。

ネス湖の水は、河川から流入する泥炭の粉塵が混

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UMA(未確認動物)にBGMをつけてみる【U Tunes】

UMA(未確認動物)にBGMをつけてみる【U Tunes】

こんにちは、UMA CREWです。
僕たちは、UMAを題材とした様々な企画をSNSで展開する集団です。「みんなでUMAと遊ぼう・楽しもう」をコンセプトに、3月よりTwitterでUMA100体を再構築するイラスト企画を始め、本日よりInstagram、noteでも新企画の投稿を始めます。春なんで。

はじめに何のこっちゃわからんポカーン状態だと思うので、少し説明をと思いつつ、UMAと言っても

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