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たいせつなことはお店から学んだ

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古着屋を経営しながら学んだいろんなこと。たいせつなマインド。その他いろいろ、時系列に沿わないで書いたノートのまとめです。
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#開業

落ち着くと、落ち着かない。

落ち着くと、落ち着かない。

いろんなことに手を付けていて、何一つかたづいていなくて落ち着かない。

でもいろいろかたづいて落ち着くと、
また何かはじめたくなって落ち着かなくなる。

そして新しいことをはじめる。

ずっと、ずーっとその繰り返しだった。

依存症?

あたらしく何かを始める時のリスクやストレスから解放されると、すぐにまたそれを求める。

大きなダメージを受ける失敗をした事もあったけど、
傷が癒えたら…完治してな

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お店はまだ終わってない

お店はまだ終わってない

先日、実店舗のヴィンテージショップをはじめてもうすぐ一年になるという素敵な女性ショップオーナーさんとお話しする機会があった。

ネットショップからスタートして、谷中にちいさな実店舗をオープンした彼女からはヴィンテージショップの仕事を楽しみながら真剣に取り組んでる様子が伝わってきた。

谷中銀座商店街の古い空き店舗をリノベーションして、小分けにしてシェアするテナント施設の一角に出店されているそう。

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挑戦するのに早すぎることはない

挑戦するのに早すぎることはない

はじめて古着を売って秒速で700円稼いだところから学生兼古着屋オーナーの時代を初めて文章で振り返ってみましたが、ビジネス的にはずっと順調で盛り上がりにかけるつまらない話でしたね。もっとカラフルな話になるかとおもっていました。お恥ずかしい。

この話を書くにあたってわたしが伝えたかったのは
「挑戦するのに早すぎることはない」
ということ

巷にあふれる
人生何度でもやりなおせる
とか

何歳になって

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インディペンデントで生きてきたことを100%誇れるように

インディペンデントで生きてきたことを100%誇れるように

16歳で古着屋を開業して以来、ほぼ迷いなく一切ほかの仕事をしてこなかったのですが、「あのときああしていたら」今のわたしはどうなっていただろう?と思うポイントがいくつかあります。

その最初のポイントが文化服装学院を卒業する時

わたしはアパレルデザイン科という科を卒業したのですが、その後ファッションに興味のある方なら誰でも知る有名人になる方たちが何人も同級生にいて、その人たちと比べ自分にはアパレル

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