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#わたしの野菜づくり
春ホウレンソウを有機で栽培する基本
4月播種のホウレンソウを有機で作るコツになります。
まず大前提としてホウレンソウ栽培は詰まるところ水の調整です。露地で作る場合はできるだけトンネル栽培にして、雨水の侵入を抑えるようにしましょう!
肥料今回は1a=100㎡を基準に肥料計算しています
使用している肥料は
発酵鶏糞 60kg
菜種油粕 30kg
牡蠣殻石灰 20kg
牛糞堆肥 200kg
の4種類
ホウレンソウはだいたい一作で窒素を
ニンジン収穫だー!からのぬか喜び!!
ネズミなどの小動物による食害例です
雪の中で餌がなくなったときに多発します
ハタネズミなどはモグラ穴を使ったり、自ら穴をほって地中を移動しますので雪中でも活発に地中を移動していて、その移動過程でニンジンを見つけると食い荒らしていきます
見事に外皮だけ残しているので抜いてみたら…
というぬか喜びをすることになりますね!
雪を物ともしない動物のしたたかさを感じます
野菜作りは、未来づくり
今週はマンガをお休みしてこちらのお題で野菜作りってこんなに楽しいよね!ということをプロの農家目線としてお話ししてみようかなと思います。
1.野菜作りの楽しみってなに?
【植物の声が聞こえるようになります】
別に本当に耳に野菜の声がヒソヒソと聞こえるというわけではありません♪
植物は様々なサインを出していますが、農家はこれを読み取っていかないといけないわけです。植物も虫にかじられると化学物質を生
なぜ私達は雪下からニンジンを掘るのか?バカなのか?
【結論:バカだからです!ではなぜバカになるのでしょうか?】
美味いからです、甘いからです
糖度計を見てみましょう
12.7度というかなり糖度が高い数字が出ていますね。美味しいものの為には人はとことんバカになれますね!
【どんな栽培方法のニンジンなの?】
こちらのニンジンは8月のお盆前に種蒔きしました。肥料は牛ふん堆肥に鶏ふん、菜種油粕、牡蠣殻、大豆粕をブレンドした独自肥料です。
除草は手と
地域が輝く野菜栽培肥料の秘密
うちの子も夢中です。の野菜を作るに当たりどういった肥料を使っているのか?
今回はそれをご紹介します。
そもそも肥料は何を使っているかの前に事業所の掲げる理念を簡単にご説明します。弊社では
『子どもの未来に貢献』
消費者のお子様の未来→品質で貢献
生産地のお子様の未来→地域の1次産業者が続くシステムで貢献という理念のもと、地域が元気に食を生産できることを重視し、畑と農産物を通じて地域の1次産業
キャベツをマルチ栽培すること
うちの子も夢中です。のキャベツを出荷するのに行っているかわいいシール
こちらのシールが貼られて出荷するキャベツは化学肥料不使用、農薬散布は畑にて3回以内という基準を設けています。
キャベツは外葉の範囲まで根を広げるという性質があるため、できるだけ外葉を大きく作り結球期までに広範囲から肥料を吸収できる態勢を整えることが非常に大事です。
そのため外葉形成期の生育を安定させるため、4コマ漫画でも描か
和牛放牧を活用した農場
島根県仁多郡奥出雲町は、風土記が書かれた時代から良質な米を産出していた米どころです。
いまでも美しい棚田風景が形成されていて、美味しいお米"仁多米"が作られています。
この棚田風景は自然にできたものではありません。奥出雲町にはかつて たたら製鉄 と呼ばれる製鉄術があり、たたら製鉄から産み出される玉鋼は軟性の鉄として美しい日本刀を作る唯一の素材です。
技術の進んだ現代においてすら玉鋼を作り出せる