【作詞活動】羽根をくれた天使/桜木花道キャラクターソング
羽根をくれた天使
作詞 山田哲也
作曲・編曲 すぺ♤
口がすべって 嘘をついた
あの言葉は 嫌いなはずなのに
君が言うと いつの間にか
冬から春 心が洗われた
口がすべって 傷をつけた
あの言葉は 勘違いでよかった
君が跳ねて 羽根がついた
誰もいない 放課後のコート
響く音 ボード ぶつけた春
コートの外から 愛の鐘を 鳴らし続けた
背中の羽根は うずくけれど
まだ 秘密兵器 控えている
天才の招待 もう 待てないから
俺を出せと 叫んでいる
無邪気な天使 固まる天才
初のコート 必死に 走っている
はしゃぐ天使 油断の天才
ダブルクラッチ もう終わりだから
ジツはまだだと 叫びたい
倒すなら死ぬほど やってこい
待っているから
口がすべって 嘘をついた
仲間のため 夢を守るために
朝に走って 君と出逢う
靴が破れて 放課後のデート
少しだけ 嫉妬 感じた夏
コートの上から 愛の涙 降り注いで
背中の羽根は 痛むけれど
まだ 不思議な力 湧いてくる
ダンコたる決意 もう 止められない
「今なんだよ」 と叫んでいる
夜中の天使 高鳴る鼓動
追試の鬼 必死に 学んでいる
天使の料理 かきこむ天才
夢中なこと もう 嘘はつけない
君が好きだと 叫びたい
２万本 足りるか やってやる
待っているから
目覚めた天才
まだ 負けているなら 伸びればいい
何とかしてやると 叫んだシロート
ただ 負けたくなかった
ただ 負けたくなかった
涙の天使 目覚める逸材
初の期待 必死に 跳んでいる
叫ぶ天使 二人の逸材
「おい 見てるか」 もう 怖くはない
そう 左手は そえるだけ
まだいける 走れ 何度でも
待っているから
天使の手紙 「天才ですから」
同じコート 一緒に 待っている
いつの時も 大好きなものが
嘘つき？ 今度は もう 嘘じゃない
待っているから
待っているから