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デール・カーネギーから学んだことを501日目からの新テーマにしてみた

【501むすび】あぐれっしゅ元気村(狭山)鮭

以前の職場では、毎年新入社員に向けて心得だとか働く時のコミュニケーションの仕方などの研修をする役割だった。その時に自分が必ず言っていたのが、「自分の殻を破るように日々努力をすること」だった。
これは、自分が受講していたビジネスグローバルプログラムのデール・カーネギー・トレーニングの中で教えてもらったことでもある。 



デール・カーネギーの教え


デール・カーネギー・トレーニングとは「道は開ける」「人を動かす」など、ビジネス分野では長くベストセラーになっている本の著者デール・カーネギーが100年以上に立ち上げたコミュニケーションやリーダーシップ、プレゼンテーションなどを実践的に学ぶビジネスセミナー。全世界で1000万人以上の卒業生を輩出しているらしい。
ちなみに、あの有名な投資家ウォーレン・バフェットもこのトレーニングコースを受講したことを公言している1人でもある。彼のオフィスの会長室にはその時の修了証が飾っているとのこと。



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自分の殻を破ることを、風船に例える


デール・カーネギー・トレーニングでは、自分の殻を破ることをよく1個のゴム風船に例えていた。

まず、1個の膨らませていないゴム風船が手元にあるとしよう。ゴム風船に息を吹き込んで「プクー」と目一杯大きく膨らませる。たくさん息を吹き込まなくてはならないので、結構大変である。
その後、「シュルシュルシュルシュル」と空気を抜くとゴム風船は最初と比べてどうなっているのだろうか。
そう、前よりも少しゴムが伸びていて、大きくなっているのである。
人も同じ。自分を目一杯大きくする、チャレンジをすることで、成長していく。

また、膨らませたゴム風船をそのままにしておくと徐々に空気が抜けて小さくなっていく。
これもまた人と同じだ。
本来、人は安定を求めていくもの。同じことを続けていくだけでは、自然と縮まっていってしまう。


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だから快適なゾーンに居続けない


だから、この「1000日間で1000のおむすびを食す男」の後半戦は、この快適な安定ゾーンからの脱出をテーマにしていきたいと思う。
もちろん、緩さという部分は大切にしたいし、読んでいただいている皆さんのことが第一ではあるけれど…
なにか挑戦していくようなことも考えていきたいと思っている。

501日目からのテーマ
ブレイクスルー=コンフォートゾーンからの脱出

本質的なテーマだから、どこまでできるかわからないけれど、ちょっとワクワクしてきたぞ。


そして鮭おむすび

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このチャレンジで、おむすびの本質を語っているとしているのが鮭おむすび。
なぜなら鮭おむすびは味の違いが出やすく、鮭おむすびがうまいお店は、ほかのおむすびも美味しい傾向にあるからだ。

(鮭おむすびランキングも近々最新版に更新します)



狭山市にある、JAの農産物直売所「あがれっしゆ元気村」ここの売りは、農産物直売所では珍しい店内のキッチンで作るお弁当や焼きたてパン。もちろんおむすびも握りたてだ。


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この鮭おむすびは、当たりだ。
ひと口食べただけでわかってしまう。

さすがJAが運営しているだけのことはある。お米がとにかくうまいのだ。お米の炊き加減もちょうどいい。お米の結びかたも固すぎずふっくらしている。

そして、鮭。甘塩の焼き鮭を丁寧にほぐしていて、その塩気と旨みとお米とのバランスがちょうどいい。

おむすびのおいしさを純粋に味わい。そして、新しいチャレンジをしていく。

まさに初心に戻れるような鮭おむすびだ。
501日目からの、はじめの一歩に。

ご馳走たまでした!


(タイトルで使っている気球や途中の手帳の写真もすべて自分が撮影したものです。みんフォトで使える画像もみなさんのお役に立てるように出していきたいと思います!)



1年前は、アジアチャンピオンズリーグの決勝戦で鮭おむすびを語っていました。

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