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ゆい奈
2021年12月31日 12:32
2021年11月30日 23:04
朝、きょうも外は暗い。空気は冷たく、窓にびっしりとついた結露に、いつのまにか秋が終わりを迎えていたことを告げられる。お白湯を飲みながら、冷えきった足をあたため、きのうからの続きの『ペンギンの憂鬱』が炬燵で読まれた。すっかりと読書に没頭していると、外は随分と明るく、電気の必要さえなくなっていた。
2021年9月6日 20:34
肌寒い。心なしか空も高く、コンビニまでの道のりで流していた音楽はハンバードハンバードの『永遠の夕日』で、すっかりと秋だった。それで堀越先生はここ数週間ほど読者を泣かしつづけていて、月曜はジャンプを読んでから夫を起こすのだけど鼻をずびずひ鳴らしながらおろおろと泣いている私をみても夫はいよいよ驚かなくなった。