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積読人たち

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「積読」と検索したらひっかかってしまった幸運の記事を収集します。きっと、お家が積読であふれている徳の高い方が執筆された記事ばかりでしょう。
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最強の趣味は読書

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もうアホなんだと思う。

さてみなさま。ほんらぶキャンペーン事務局というLINEアカウントをご存知でしょうか。そもそも本の店舗在庫を検索できたり取り寄せ注文ができたりするアプリがあるんですが、そこで時々やっている図書カードNEXT(ネットギフトの図書カード)プレゼントキャンペーンに応募するためのアカウントです。 だいぶ前に去年図書カードが4回も当たったという記事を書きましたが、その内の一回はこのほんらぶさんでした。 めちゃくちゃ嬉しかったので、ついついキャンペーンがあると応募しているんですが、今回また

やっぱり本は紙が良い。

やっぱり本は紙が良い。 最近ずっと本は電子書籍で購入していました。 今も漫画は電子書籍でずっと読んではいますが…。 漫画だと電子書籍で買ってスマホで読んでも支障はありません。 サクサク読めるし、かさばるので本として買うより、電子の方が楽なんですけど。 本…なんだろう…。 小説とか一般書とかです。 読みたいと思って電子書籍で購入しても…どうしても最後まで読めなかったりします。 多分字が小さくてみにくいとか? いやいや、スマホの中に誘惑が多いのかな? Twit

脳内断捨離会議実況

本を減らさなくてはと思うのに、ついつい書籍やコミックスが増殖する。 一番いいのは、本棚を断捨離して部屋に置かないことじゃないか、と思うのだが、その決心はまだつかない。 そもそもなぜ本を減らそうと思ったのかというと、引っ越しのたびに「本を梱包して、開いて、並べて」という作業にうんざりするようになったからだ。 本好きな人なら、こういった作業すら歓びだと思う。 なぜなら、かつての私がそうだったから。 昔、給料の5分の1を本代につぎ込んでいたころ、部屋に本棚が増殖していくのが嬉し

この冬にやりたいことの話

もう秋でもないかなって気がしてきたので、この冬のやりたいことリストをつくるよ。 私の住んでいる地域はとても雪がつもるので、つもる前とつもった後の2パターンでやることを考えたい。 雪の降り始めはウキウキで楽しいけど2日もしたら飽きるし、寒いし運転したくないしで早く雪解けを願う日々になっちゃう。それだとちょっと悲しいので、楽しいことをしっかり用意して2022の冬を乗り越えたい。 つもる前にやりたいこと 洗車 タイヤ交換(11月中にやる) みかん食べる 着る毛布を買う

図書館活用(ジャケ借り)のススメ

前回、本を読むことについて書いたので、その関連のことをもう少し。 僕は必ずしも、「本を読むこと=読書ではない」と思っている。 学びも含め何らかの部分で自発的に本を読むことが読書であって、読むために読むというか自発的に読む要素が無い場合は、資料の読み込みやイヤイヤであって読書という体験とはかけ離れてしまうと思うからだ。 読書に限ったことではないが、嫌なものは無理にやるべきではないし、自分の興味関心のあるものに時間は割くべきだと最近強く思う。 子どもとも過ごしたいけどタスク

8月、読み始めた3冊の本

読書好きな人たちをTwitterでフォローしているので、いろんな方々の読書スタイルを目にすることが多いです。 一気に本を買う人、積読する人、立派な本棚に色ごとに並べている人などなど。 自分の読書スタイルは、ピンポイントで欲しい本はネット注文。 フラッと書店立ち寄って出会いを求めることもあったり。 電子書籍は紙の本を買うまでは勇気出ないけれど、話題なっているから読んでみようかなという気分でダウンロードしています。 基本的に、紙の本は家で読書するときに。 電子書籍は会社のお昼

日記のようなもの。読書のために喫茶店に入った。

読書をするためにどこかに赴く。 というのはわりとみんなやっていることなんだろうか。当方、そのような行動はほとんどやったことがありません。読書をするためにわざわざ着替えて、なんなら化粧もして。外に?出かける? 無い無い無い無い。全然無い。全然めんどくさい。字を読むために外に行くとかめんどくさくてそれやるくらいなら三途の川を渡る方がまだカンタンそうに思える。(いや、思えない。) amazonで本を買う→家に届く→家で読む。 これしかないやろ。と、思っているのだが、いかんせ

積読ならぬ書読

読みたい本は日に日に増える。 本屋に行く度に新しい出会いがあり,ついつい連れて帰ってしまうので積読が増えていく一方だという話は以前にもしたことがある。 いよいよ積読がお小遣いを圧迫し始めてきたので,苦肉の策で読みたい本を見つけたらメモを取ることにした。積読ならぬ書読だ。 今すぐは買えないので,とりあえず書いとく。というなんともそのままの理由で名付けてみた。 書読リストには,今度買う時の筆頭候補にあがるであろう本たちが一覧になっていて,それだけで少し心が弾む。憧れのあの人が

本棚と冷蔵庫

こんにちは、天音です。 毎日暑いですね。 そういう時はついつい一回の買い物でたくさん買いがち。 「積読」に対して、皆さんはどうお思いでしょうか。 いつか読もうと思って買う本のことです。 わたしはついたくさん積んでしまうんですが、この「積読」があまり好きではない人もいるようですね。 実はわたしの母もそちらのタイプで、積読から圧力とか申し訳なさを感じるそうです。 「早く読まないと」と焦ってしまうんだとか。 わたしはその感覚をよく理解できなかったんですが、先日もしかして似

【本で人生を豊にするために】読書に関する7つの新常識

読書に対してのハードルを高く感じてしまう人がいます。 その最たる原因は、読書に対するある種の罪悪感が、私たちの中に芽生えているからに他なりません。 「読書とは〜○○しなければいけない」こういった、自分に知らないうちに課していた枷のようなものにガンジガラメにされてしまい、徐々に本を読むのが面倒になっていってしまうのです。 そこで今回はその枷を全て取っ払う「シン・読書術」について解説していきます。 変化していく常識の中で大事なことは、これまでの常識を手放し、手にすることで

どんな偉人も初めはただのクソガキだった。

最近少したるんでいる。夏休みこそ、自分を律して研究しないといけないのに!!!うぁぁー!! とパニックになっている自分が頑張るための動機付けnote。 研究者、経営者、アスリートなど、世の中にはある分野で傑出した人を偉人と呼ぶ。そこでこんなことを思った。偉人はいつから偉くなるのか?偉人じゃなくたって身近にいる研究室の教授や、会社の上司、街で見かけるお金持ちっぽい人でもいい。彼らは何か劇的なターニングポイントがあったのか?それともありふれた日々の中で徐々に変わっていったのか?

罪と罰と馬と駅前と。〜摘読日記_19

相変わらずの摘読の日々をつらつらと書きたいと思います。 (あと、最後に「スキ制限」に挑戦してみた結果を書きます。) こんな本をつまみ読み中〜 積読していたドストエフスキー関連の新書を2冊、並行読みしてます。 亀山郁夫「『罪と罰』ノート」 加賀乙彦「小説家が読むドストエフスキー」 なんか、前に読んだ気もします。本に皺入っているし…(汗) 読み返す気になったのには、先週の事件の影響もあって、です。 一個人が世間を震撼させた事件、という点で、「罪と罰」の”老婆殺し”も

本屋に行って手ぶらで帰るなんて嘘だ

仕事終わりに本屋に寄った。 目的の雑誌を見つけて手に取る。 最初から買うつもりでいたので抱き抱えるようにして持つと、そのままレジではなく小説や新書が並ぶコーナーの方に向かった。 本屋に行って何も買わずに出てきたことなんてほぼない。 多分衝動買いの率でいえば、どこよりも本屋が高いと思う。 冷静に考えれば、ネットで中古があるか見ることもできるんだろうけど、これはもう一目惚れというか。 今連れて帰らないと。っていう謎の使命感がある。 よって、私の本棚は今日も積読が横並びに読ま