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日記のようなもの。読書のために喫茶店に入った。

読書をするためにどこかに赴く。

というのはわりとみんなやっていることなんだろうか。当方、そのような行動はほとんどやったことがありません。読書をするためにわざわざ着替えて、なんなら化粧もして。外に?出かける?

無い無い無い無い。全然無い。全然めんどくさい。字を読むために外に行くとかめんどくさくてそれやるくらいなら三途の川を渡る方がまだカンタンそうに思える。(いや、思えない。)

amazonで本を買う→家に届く→家で読む。

これしかないやろ。と、思っているのだが、いかんせん本を買っても積読スタイルであることに変わらない。(読んでねーじゃねーか。)

積読で詰んでるクセに、読書のために外出する勢に対して、「はぁ?!」と思っているバカヤロウなまりこですが、いまこのnoteの更新はまさに外出先。しかも、読書の為に入った喫茶店で更新作業をしております。(厳密にいうと、仕事が終わり、本屋に立ち寄り、本を購入し、家で読もうとしたけど、ちょっと喫茶店とか入ってみるか。という気持ちになったのであります。)駅に直結された、喫茶店というかパン屋さんというか、Le repasというか、妻というか奥さんというか家内というか細君というか、Le repasなんですけど。

パンとカフェラテを購入し、席につき、ワイヤレスイヤホンを外し、スマホをカバンにしまい、買ったばかりの本をペラペラとめくり、なんとなく読み始めた。読み始めて1時間くらいで集中力は切れ。こうしてスマホを取り出し今の気持ち、"喫茶店で読書をしてみた"という行動の感想文をnoteに書いている。

家に帰ることもできるのに、あえて今は読書の為に喫茶店に立ち寄っている。いつもやらない行動をとってることに違和感と不思議ななんとも言えない感じになっている。そろそろ帰ろうか。もう少し本を読んでみようか考えている。本を読むのが得意なわけじゃないからそんなに進んだわけじゃないけど、家に帰ったらNetflixみたり昼寝したりしそうだから、こうやって一人でわざわざ読書の為に出かけるのも悪くないな。もう少し読んでいこう。そして今日は桃の冷製パスタを作ろう。という気持ちになったよっていうお話。おわり。

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