稲庭うどん

40代馬オヤジ / 競馬ネタ・積読ネタ等のごった煮note / 書く方はお休み / 読む方は引き続きちびちびとぽちぽちと。

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マガジン

  • 騎手を読む。

    騎手について書いた記事、騎手本の読書感想記事。

  • 両さんと競馬、など。

    こち亀の競馬回の記事、他の漫画関連も。藤子先生、キャプテン、キングダム、中崎タツヤ先生など。

  • つんどくつまんどく。

    積読《つんどく》と似ているようですこし違う、つまんどく《摘読》の日々をつらつらと。

  • よくぼう備忘録。

    行きたい・食べたい等の備忘録。(皆さまの記事からのBM的なもの。)

  • ケイバ読書録。

    競馬関連本の読書録。

最近の記事

  • 固定された記事

競馬を25年つづけてきました。(はじめの記事_21年6月)

noteをやってみよう。 ・・と思いたち、何かしら書きやすそうなテーマに特化して書きたいと思った時、思いついたテーマはいろいろあったけど、競馬について書くのがやはり楽しいだろうと思った。 タイトルをどうしようかな。 今日、最近始めた趣味であるランニング中、「競馬を25年つづける方法」というハウツーっぽいタイトルを思いついた。ただ、すぐに、これはちょっと生意気な感じもしたし、そもそも“長くつづけたい”という視点を持って読み物を探している人がいるかな?と思った。 (”当てたい

    • いったんさようなら。(終わりの記事_23年3月)

      こんばんは。 今日の記事をもって、いったんnoteの更新から離れてみたいと思います。 まだ書きたい欲はあるし、たくさん書いてきた読書感想記事なんて、本を読み続けている限り書けはするのですが、少し他の事に時間を使いたくなりました。 これまでたくさんの駄文を書き連ねてまいりました。 つぶやき記事7つ含めて、324記事。 ご覧いただいた方、足あとを残して下さった方、どうもありがとうございました! 以前書いたこともあるのですが、アカウントはそのまま、noteもそのままにし

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      • 生涯収支マイナス1億円?〜「大川慶次郎 回想録」を読んだ。

        こちらの本、読了。 「大川慶次郎 回想録 ー杉綾の人生ー」 本の帯に、 とあります。 ・・ということは、生涯収支マイナス1億円? しかしこれは、大川慶次郎氏というより、帯にコメントを寄せた井崎脩五郎さんの戦績なのかもしれません(笑)。 本の内容はというと、馬券どうこうの話ももちろんありますが、日本の競馬評論の草分け的存在である大川さんが、自身の競馬人生を振り返ったものです。 大川さんは、昭和34年(1959年)に1日の全レースの予想を的中させる、パーフェクト予想

        • 迷い本と、つまみ読み中の本。〜摘読日記_50

          最近、買おうかどうか迷っている本。 去年のリーディングジョッキー、川田将雅騎手の著書。 騎手本は昔ほど出版されないので貴重だと思う。 ちょっと立ち読みして良さそうだったら買おうと思っているのですが、結構大きめの書店に行ったのに置いていなかった、、 どうするか。 Amazonでぽちしてしまうか、、 しかし、男前だなぁ。。 なお、週末に行われる阪神大賞典で川田騎手が乗るボルドグフーシュ号も男前。 きりりりっっ 栗毛好きにはたまらん・・。 本はまだ迷っているもの

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          競馬場で撮った写真(2)。

          今晩は、以前の記事につづき、2015年〜2019年の5年で、競馬場で撮った写真を何枚か選んで記事にしてみました。 よろしければご覧ください。。 2015年5月・東京競馬場 2016年2月・東京競馬場 2017年8月・札幌競馬場 2018年12月・中山競馬場 2019年は多めに・・。 2019年4月・福島競馬場 2019年5月・香港ハッピーバレー競馬場 2019年10月・船橋競馬場 2019年12月・中山競馬場 最近行けていないので近々出陣したいなぁ。。。

          臍下丹田で神域に達した男。〜松井 浩「打撃の神髄 榎本喜八伝」を読んだ。

          WBCたけなわのかたわらで、こちらの本を読み終えました。 「打撃の神髄 榎本喜八伝」(松井 浩著) 伝説の巧打者。 榎本喜八は、1950年代後半から1960年代にかけて活躍したパリーグの名選手で、首位打者を二度獲得した巧打者。(入団は1955年、入団時のチームは毎日オリオンズ。) 2016年には野球殿堂入りも果たしているほどの名選手にも関わらず、選手引退後はどのチームでもコーチ・監督を務めず、野球界から距離を置いた晩年を過ごしており、少し謎めいた存在。 選手生活晩年

          フォロー数、煩悩の数に到達。しかし、感覚的に半分近くの人がもう更新を止めてしまっているような・・。更新疲れ、更新悩みの方もちらほらいらっしゃる気がする今日この頃。ぼちぼちそれぞれのペースでやっていきましょう。今日もお疲れ様でした。(今日は記事書かない予定です)m_ _m

          いつも捨てるものを探している。〜中崎タツヤ「もたない男」を読んだ。

          「もたない男」について、もう少し書きたくて。 中崎タツヤさんのエッセイ集「もたない男」を読みました。 昨日の記事でも触れたのですが、もう少しこの本について書きたいと思い別記事にしました。 著者の中崎氏について、Wikipediaより。 「もたない男」は漫画ではなく、エッセイで、断捨離生活について書かれているのですが、その徹底ぶりにかなりびっくりしました。 捨てる、捨てる。ページを破りながら本を読む。 とにかく、ものを捨てまくります。 しかし中崎さん、意外というか

          妙に覚えている漫画の話。〜万力で男の大事な物を・・。

          こないだ、YouTubeでオードリーのオールナイトニッポンの昔のを聞いていたら、若林さんが「じみへん(中崎タツヤ著)」がなんだかわからないけどめちゃくちゃ好きだった、と話していました。 私も中崎タツヤさんの漫画は何冊か、「じみへん」や、「悶悶サラリーMAN」などを持っていました。 たしか、「悶悶」の方だったと思うのですが、ある男がふと目覚めると見知らぬ部屋にいて、大きめのテーブルと、なぜか万力がテーブルにセットされている。 男は、何を思ったか、テーブルに上って、パンツを

          3月4日の出来事。よかったよかった。

          昨日、福永祐一騎手が阪神競馬場で引退式を迎えた。 奇しくも、父・洋一さんが落馬事故で引退を余儀なくされたのも、3月4日だったという記事を読んだ。 無事に引退できたことはよかった。 「母に心配させ続けた、長きにわたる親不孝が終わる」、という言葉もあったが、どうなのだろう。 それは母の裕美子さんのみ知るところだろう。 妻の元アナウンサーの翠さんの、先週の福永騎手最終騎乗のレースにおける、涙の絶叫応援もすごかった。人間の魂を見る思いだった。 これは、先月東京競馬場で撮っ

          【こつこつと】スキぽち5000回。

          スキ、5000回。 スキぽちが、5000回に達しました。 こつこつとここまでやってきました。 いや、スキを押しているだけなので、皆さんのおかげですね。。 勝手に恒例の、区切り記事を紹介させていただきたいと思います。 (すみません、なんか励みになっているところがあってこのシリーズ。。) まずは4100スキ目。 yopparaideska様の「【第123回】「昭和ストロングスタイル」ライスカレー」という記事でした。 この記事で紹介されていた神保町のまんてんさんのカレ

          息子を連れて金沢に家出した話。

          以前に書いた「家出と素うどんの話」という記事の最後に予告ぽく書いていた、息子を連れての家出の話です。(4年以上前の話です)。 最初にネタばらししてしまうと、私と妻がケンカして、というか、私が一方的にプチンときてしまい、衝動的に息子を連れ新幹線に飛び乗り、金沢に一泊して帰ってきたという、少しお金のかかった家出だった、というだけで、道中あまり大きな事件はありませんでした。 (なので、予告ぽいことを書いておきながら、大した話じゃないよな・・と思い、長いこと書けませんでした。無駄

          「孤独を怖れない力」とは何か。〜優勝請負人・工藤公康の著書を読んで。

          先日、テレビでプロ野球の歴代名選手総投票の番組を見て、以下の記事を書きました。 これは、個々の選手のランキングだったのですが、では、「歴代最強チームは?」というと、それはまたそれで面白いコンテンツだと思います。 歴代最強チームと言えば・・。 自分の中では、やはり1980年代〜1990年代前半の西武ライオンズがすぐに頭に浮かびます。 AKD(秋山・清原・デストラーデ)という主軸がしっかりしていて、脇を固める役者も揃っている(辻・平野・吉竹・田辺・金森など・・)。 守り

          プロ野球歴代ベストナインは最強コンテンツ。

          国民投票による名選手ランキング。 昨日、テレビで歴代名選手ランキング総選挙、みたいな番組をやっていました。 近年あまり熱心な野球ファンとは言えない自分ですが、こういう番組には食いついてしまいます。 たしか、順位はこうでした。 6位以下には、佐々木朗希、野茂英雄、松井秀喜、ダルビッシュ有などがランクインしていました。 見ながら自分も予想していたのですが、ベスト5は当たっていたものの、順位が少し違いました。 こういうのは随分長らく、1位・2位はONふたりが占めてきて、

          物語に「説明」はどこまで必要なのか。

          めずらしく、一日に二つ目の投稿を。 今日、息子と図書館に行ったのですが、子供コーナーでふと目に止まった本がこちら。 思わずページを繰って、秦始皇帝のあたりをパラパラ・・。 そう、神漫画「キングダム」の時代のあたり。 私は歴史に詳しくないので、キングダムの世界で、この先誰がいつ死ぬか、どの国がいつ滅ぶとか、あまり知らずに楽しめていたのですが・・ついつい読んでしまいました。 以下、ネタバレ注意…。 「キングダム」は大きな節目は史実に基づきストーリーが展開されますが、史

          歐巴桑(おばさん)讃歌。

          こちらの本を読み終わりました。 著者の近藤弥生子氏は、台湾在住歴10年以上で、台湾人男性と結婚され、現在進行形で台湾で子育てもされている。 タイトルが「台湾はおばちゃんで回ってる?!」なので、台湾のおばちゃんのエピソードばかりなのかなと思いつつ読み始めた。 ただ、もちろん台湾のおばちゃん(台湾の華語で「歐巴桑」というらしい。)の話は多いのだが、それらエピソードの単なる羅列ではなく、著者の近藤さんが台湾で出会った人々、その中で多くの台湾おばちゃんのサポートを得ながら、良い