【大山を臨む⑮】天狗の鼻は硬くて太くて長い♡ 大山は天狗に縁があるらしいです!
こんにちは! 小説と旅行が大好きな月見里です!
小説を書いているので、ぜひご覧ください!
これまでの経緯は↓にまとまっています!
前回、江の島を見下ろしたところからスタートです!!
天狗の鼻……太くて硬い……♡
江の島を見下ろした後、再び登山再開です!
のんびり山の中を歩いていると……
ほほう、天狗の鼻突き岩とな。
キツツキじゃあるまい、そんな大した穴じゃないだろうと思って隣を見ると……
いや、でか!!!!
こぶし大くらいの大きさです。とんでもない太さのようです。
というか、天狗って神通力とか特殊能力使っていたり、仙人のような頭の良いイメージがあったのですが、鼻で岩に穴開けるとか、、、、脳筋だし、頭悪そうです。
あるいは、岩を割らずに綺麗に穴をあける技術を讃えるべきなのかもしれません。
どれくらいの深さの穴なのかわかりませんが、奥が見えないくらいには長そうです。
さすが天狗です。
このことから、天狗の鼻は長くて太くて硬そうですね。
というか、この山と天狗は関係あるのでしょうか……? 先へ進みます。
高速伏線回収
さて、天狗の鼻突き岩を見てから3分後。
目の前にこのような石碑が姿を現しました。
結構大きい石碑です。近くの看板を読んでみると、
1716年建立とな!!
そんな古くからある石碑とは……
具体的に何が書いてあるのだろうかと読んでみようと思ったところ、一文字目から挫折しました笑
しかし、石碑の中で読めた部分がありました。
それが……
天狗!!
天狗じゃないか!!!
どうやら、300年位前から、この辺りは天狗に縁があるようでした。
……これは、あの穴が見つかったのが最初で、それゆえに天狗が祀られるようになったのか、もともと天狗が祀られているから、あの穴は天狗のせいだ! となったのか、どっちなのでしょうか。。。
詳しい人がいらっしゃったら教えてください笑
さて、↑の画像をみて、天狗がいるような森に見えない、という人もいるかもしれませんが、この石碑を撮っている私の背後には……
このように、木々が立ちならぶ光景です。これなら天狗が出てきてもおかしくなさそうですね笑
さて、先に進みましょう。
ちなみにですが、天狗つながりで、↓の「町でうわさの天狗の子」という漫画がとても面白いのでぜひ読んでみてください!! 天狗が出てきます!!
登山犬……!?
ここからの登山道は、「渡し」がついていて快適でした!!
とはいえ、板をつないでいる横板につまずかないよう注意しないといけません!!
そうしてのんびり登っていると、目を疑う生き物が目の前にいました!!
犬!! 登山犬です!!!
盲導犬というわけでもなく、本当にただの飼い犬のようです。
うーむ、犬としてはたくさん散歩出来て楽しいのでしょうか。
閑話休題:攻撃力が高そうな植物
富士登山の時に、登れば登るほど植物が少なくなるという体験をしました。生物の授業で習った「森林限界」というやつですね。
それ以来、登山の時は植生を見るようにしているのですが、ここでも面白い植物を見ました!!
それがこちら!!
一枚一枚の葉がうねうねしていて、しかもとげとげがたくさん生えています!!
まるで七支刀のようなデザインです!!
自分なりに調べた結果、オニアザミという植物なのではないかと思ったのですが、実際のところどうなのでしょうか……新種とかだったらすごいですね笑
植物に詳しい方、教えてください!!
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今回は以上となります。
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