📚多事創論📚時事クイズ📚20220723📚

テレビ東京のWBS、日経ニュースプラス9、

テレビ朝日の報道ステーション、

TBSのNEWS23、

日本テレビのnews zero、

NHKのニュース7、

フジテレビのFNN News Live α等から、

翌日職場で学校で家庭で話題にできるニュースを

クイズ形式で出題し、端的に分かりやすい解説も加えながら紹介します❕❕

📚時事クイズ📚

1⃣⛑ロシアが攻撃した食料輸出再開の合意文書にて指定されていたウクライナの積み出し港とは⛑❔

2⃣💉国内の新型コロナウイルス感染者は本日初めて何万人を超えた💊❔

3⃣📖栃木県那須烏山市内の養豚場で同県が約5万4000頭全頭を殺処分することとなった感染症とは🐖❔

4⃣🚘世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を発令した感染症とは🏢❔

5⃣🥉世界陸上オレゴン女子やり投の決勝にて世界陸上と五輪を含め日本勢女子フィールド種目では初となる銅メダルを獲得した選手は🎖❔

🅰Answer＆解説🅰

1⃣オデーサ2⃣20万人3⃣豚熱(CSF)4⃣サル痘5⃣北口榛花選手

1⃣⛑ウクライナの政府高官は、ウクライナ軍が反転攻勢を強めている南部ヘルソン州で、ロシア兵1000人以上を包囲していると明らかにした。ヘルソン州はロシア軍が制圧を宣言しているが、2022年7月に入り、ウクライナ軍が一部を奪還したと主張し、補給等で重要な橋を攻撃していた。さらに、アメリカは、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対する2億7000万ドル(約370億円)の追加軍事支援を発表した。高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」4基等が含まれる。また、ウクライナ軍によると本日、同国南部の黒海に臨むオデーサ港がロシア軍のミサイル攻撃を受け、一部の施設が爆発した。同港は国連、トルコがロシア、ウクライナとそれぞれ署名した食料輸出再開のための合意文書で積み出し港に定められていた。次に、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアが2022年2月の侵攻後に占領したウクライナ領土を支配し続ける形での停戦はさらなる紛争拡大を招き、ロシアに次の作戦に向けて軍の立て直しを図る絶好の機会を与えることになると危機感を示した⛑

2⃣💉国内の新型コロナウイルス感染者は本日、20万975人確認され、初めて20万人を超えた。4日連続で過去最多を更新し、第6波のピークの約2倍に達した。療養中の感染者も101万6154人で、初めて100万人を超えた。政府は、感染者の濃厚接触者の待機期間を、7日間から5日間に短縮することを盛り込んだ追加対策を発表した。抗原検査で2回続けて陰性を確認できた場合は陽性者との接触から3日目に解除する。また、茨城県常総市で2015年9月、豪雨で鬼怒川が氾濫し、浸水被害が起きたのは河川管理の不備が原因だとして、住民ら約30人が国に約3億5800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が本日、水戸地裁(阿部雅彦裁判長)であり、国が治水安全を維持するための義務を怠ったと認定し、国に対して、原告のうち9人に計約3900万円を支払うよう命じた💊

3⃣📖政府が経済安全保障の強化に向け、内閣府に設置予定の「経済安全保障推進室」について、2022年8月1日に発足させる方向で調整している。次に、考古学界の重鎮で、明治大学名誉教授の大塚初重氏が2022年7月21日、肺炎で亡くなった。95歳だった。大塚氏は1945年東京生まれで、明治大学文学部長や、日本考古学協会長を歴任した。2007年には、作家の五木寛之氏との共著「弱き者の生き方」を刊行した。また、ジャガイモの品種メークイン発祥の地、北海道厚沢部町で、地元商工会の青年部等が279kg、約1300人分のコロッケを作り、「最大のコロッケ」としてギネス世界記録に認定された。最後に、栃木県は、那須烏山市内の養豚場1か所で豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。飼育頭数が約5万4000頭の大規模農場で、県は全頭を殺処分する🐖

4⃣🚘世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は、欧米を中心に感染拡大が続いている「サル痘」について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言した。WHOの緊急事態宣言は、2020年1月30日に新型コロナに対して出されて以来となる。次に、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲンは、ヘルベルト・ディース最高経営責任者(CEO)が2022年9月1日付で退任し、後任に子会社ポルシェのオリバー・ブルーメ会長を充てる人事を発表した。ディース氏は人員削減案等を巡り従業員側と対立していた。また、 債務危機に陥っている中国の不動産開発大手である中国恒大集団は、夏海鈞最高経営責任者(CEO)が辞任した。グループ会社の預金流用に関与しており、事実上の解任となった🏢

5⃣🥉大会8日目を迎えた世界陸上オレゴンは、女子やり投の決勝が行われ、日本からは予選トップだった北口榛花選手と武本紗栄選手が出場し、北口選手が最終6投目に63m27を投げ、世界陸上と五輪を含め日本勢女子フィールド種目では初となる銅メダルを逆転で獲得した。初出場の武本選手は、57m93で11位だった。また、プロ野球フレッシュオールスターゲーム2022が、長崎ビッグNスタジアムで行われ、イースタン・リーグ選抜の東京ヤクルトスワローズの赤羽由紘選手が、劇的なサヨナラ3ランを放ち、ウエスタン・リーグ選抜に7-4で勝利し、通算対戦成績をイースタンの22勝29敗6分とした。優秀選手賞には先頭打者弾を放った阪神タイガースの遠藤成選手と、4安打2盗塁をマークした横浜DeNAベイスターズの梶原昂希選手が受賞した⚾

写真は世界陸上女子やり投げで銅メダルを獲得した北口選手、ロイター通信より引用。