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なみ/推しの筋肉を愛でたい
2024年3月21日 22:20
入院中の気分転換にサッと読める物語を買っておこうと選んだのが川口俊和さんの「コーヒーが冷めないうちに」だった。国内はおろか、アメリカ、イタリア、ニュージーランド、イギリスでも翻訳されベストセラー、世界中のメディア絶賛!と帯には大きく書かれている。帯に騙されがちな私は、いつもなら一回手に取り「本当にぃ〜?」と口を曲げてから売り場に置くが、この時は帯の端に書かれていた一言のシンプルさに負けた。
2024年3月20日 19:53
春の寒風吹き荒む窓の外を見ながらごろりと読書。いや、うそうそ。読書とか言ってる場合じゃない。今日は推しの試合があるからやる事済ませなあかん。週末の遠征準備、に伴う宿泊や電車代の集金、国税庁からのメールチェック(確定申告したら、旧友くらいの頻度でメール来る)それから、と思いながらページをぱらり。旅の準備をする時は、旅の本が読みたくなる。きっとテスト前に部屋の掃除を始めるのと同じ自然現
2024年2月28日 18:46
「1週間後、プロレスラーとリングで戦って下さい」人生はいつも突然だから「はい」と言ってリングに立てる準備を怠ってはならない。そんな訳あるかい、芸人やないんやし!って思いたいが、そんな訳はちゃんと現実にあるし、私は芸人では無い。私が突然のプロレスラーと戦った記録↓何事も“備え“というのは大切である。私は目立つのか、いじりやすいのか、なんなのか分からないが、アミューズメントパークに
2024年2月5日 21:25
何年経ってみても読めない漢字に追われる人生だと思う。追われたくなければ読書をやめればいいじゃない!何をおっしゃる兎さん、漢字は沢山知っていた方がいいんです。なんか、賢そうに見えるし。私せっかく眼鏡かけてんだから、賢く見られたいじゃない。眼鏡=賢いのプロトタイプもいつまで通用するんだろうか。なんて心配してても仕方ない、とりあえず「漢字知ってたらなんか賢い」は、漢字文化がこの世から消え失
2024年1月22日 18:58
幼い頃怖かったものってなんだろう?私は漠然と「戦争」が怖かった。「戦争」の理由がないのに殺されるかもしれない理不尽さが怖い。祖父が戦争体験者で、家から車で10分ほどの戦没者の墓に毎月参るのだが、それに同行させられるのが嫌で仕方なかった。特に祖父に戦争体験を語られた事はない。祖母にもない。テレビで見たイラク戦争のニュースと、夏がくると繰り返し放送される「火垂るの墓」の記憶が私を怯え
2023年12月2日 22:18
問題は矢継ぎ早に起きないといけないのだろうか?昨今のテレビドラマを見ていてつと、思った。目の前を通り過ぎる内容がとても忙しないのだ。私が好むドラマのシナリオは、1つの問題(テーマ)について登場人物達が最終話迄までに各々の答えを見つけていく。その間にもポロポロと問題は起きるが、一話内で全てを解決せず、話の流れの中で答えがゆっくりと出ていき、最終話でラスボスみたいな問題の答えが分かる。