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一人旅の旅行文。

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一人旅大好きな、私の紀行文です。場所や写真というよりも、そのときにあったハプニング、感情をつづっています♪
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#女子一人旅

【スリランカ女子一人旅⑤】紅茶ホテルに泊まれなかった。

【スリランカ女子一人旅⑤】紅茶ホテルに泊まれなかった。

さてさて、スリランカ一人旅で

叶えられなかった残念な点3つなんだけれど‥

一つ目は、前回お伝えしたアーユルヴェーダ施設に泊まれなかったこと。

そして

2つ目が、紅茶ホテルに泊まることができなかったこと(:_;)

ん?

紅茶ホテルって何?って感じだと思いますが、

この紅茶ホテルは、

「ヘリタンスティー ファクトリー」っていうホテルなんだ。

ここは、有名なスリランカの茶摘みの「ヌワラ

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【スリランカ女子一人旅④やりたいことを全部やるのは難しい。】

【スリランカ女子一人旅④やりたいことを全部やるのは難しい。】

紅茶と、アーユルヴェーダの旅。

そのためにスリランカに行こう!、と

急きょ決まった旅だったけれど、

意外に

その後の旅のスケジューリングが困難の連続だった(^^;

というのも、今回も休みが1日しか取れなかったので、

三連休にくっつけて弾丸4日旅。

(いつもこんな弾丸旅ばかり💦)

そうなるとね‥

3つ叶えられない残念な点があったんだよね。

一つ目が、

1 アーユルヴェーダ施設

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【スリランカ女子一人旅③】紅茶だけじゃなくてアーユルヴェーダも。

【スリランカ女子一人旅③】紅茶だけじゃなくてアーユルヴェーダも。

思いもよらぬ、

7月にスリランカ一人旅を考え始めた私。

うん、よく考えたら

紅茶以外にもスリランカって魅力がいっぱいある。

「アーユルヴェーダ施設だ」

もともと私、ヨガインストラクターの資格を取るために、

ヨガの教室に通っていたことがあったんだけど、

そこでインド古代からの考え方、アーユルヴェーダを学んでいたんだよね。

アーユルヴェーダって日本では、

額に油を垂らすエステしか思い

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【バリ島女子一人旅㊴自分の成長ぶりにびっくり】

【バリ島女子一人旅㊴自分の成長ぶりにびっくり】

中国人男性が送迎バスを降りた後は、

運転手さんが笑顔で話しかけてくれた。

短い時間だったけれど楽しく話し、

私もホテルに到着して、

サーフィン教室の運転手さんともお別れする。

あー、すっごく楽しかったな。

もともと人見知りな私なのにね。

こんなに海外の人と会話を楽しめるなんて。

こうやって、サーフィンで自分に戻れて、

心に何の制限もなくなったからかな。

なんでもできるような気が

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【バリ島女子一人旅㊳】国の違いを感じたこと。

【バリ島女子一人旅㊳】国の違いを感じたこと。

中国人男性との、会話が盛り上がる、盛り上がる。

すると、男性が

会話の折に

「We chat」持ってる?と聞いてきた。

見ると、ラインにそっくりなアプリが。

ラインの中国語名かな?と思い、

「Lineなら知ってるよ?」と言ってラインのアプリを見せる。

同じかなぁ?と二人で、

バーコードリーダーで読み取ろうとするものの、

うまくいかない。

やっぱり違うものみたい(^^;

「fa

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【バリ島女子一人旅㊳】暖かく見守ってくれた海。

【バリ島女子一人旅㊳】暖かく見守ってくれた海。

そうやって、楽しいサーフィンも終わり、

みんな海を後にする。

最後にね、

名残惜しくて海を振り返ってみた。

そうすると、

なんだかね、暖かく海が見送ってくれた気がしたな。

夕日もとてもきれいで。ピンク色で。

それを見ているだけでも、

泣きそうになった。

周りの物や自然って、

自分が自然な満たされた姿でいると、すごく優しく暖かく見える時があるね。

本当の私を思い出させてくれてあ

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【バリ島女子一人旅㊲】とうとう波に乗れた!!

【バリ島女子一人旅㊲】とうとう波に乗れた!!

こうやって、

サーフィンをすることでやっと自分に戻れた。

本当の私は、声が大きくて、ドジで、でもとにかく笑顔で。

でも、仕事をしていると、そういう自分を封印して、

完璧で、声も小さく、笑顔も忘れていってたんだ。

本当の自分のことを置き去りにしてた。

だけどね、

こうやって初めてのことに挑戦して、

どんどん自ら進んで、突っ込んでいく気持ち。

この気持ちがとってもワクワクするし、私ら

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【バリ島女子一人旅⑫】私にとっての、紅茶とコーヒー。

【バリ島女子一人旅⑫】私にとっての、紅茶とコーヒー。

おいしいナシゴレンを食べて、

満足満足!!

ようやく、元気も出てきたところに、

来ました。アイスティー。

お昼に飲んだアイスティーがおいしすぎて感動したんだけれど、

あの農園だけアイスていーがおいしいのか?

どこでもバリ島はアイスティーがおいしいのか?

それを確かめたくて、頼んでみた。

ごくっと飲んでみる。

すると、

「あ、やっぱりおいしい!!」

やったー、当たり☆

私、日

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【バリ島女子一人旅⑪】食については、保守的な私。

【バリ島女子一人旅⑪】食については、保守的な私。

わー、見えてきた市街地!!

嬉しいというよりも、

もうお腹が空きにすいてげっそりな感じで到着した。

本当はね、

ガイドブックを買って、

「この店いいなぁ」というレストランを何個かピックアップしてたんだよ。

だけど、もう時間も9時近くで、

辺りも市街地とはいえ暗め。

おまけに、

結構お店も閉まってるみたい。

なので、

「じゃあ、ここでいっか」と、

近くの入りやすそうなカフェに

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【バリ島女子一人旅⑨】マッサージ予約の送迎でのトラブル

【バリ島女子一人旅⑨】マッサージ予約の送迎でのトラブル

さて、空腹で仕方ないけれど、

なんとかマッサージを受けに行くことに決めた私。

ホテルのフロントに、「今日マッサージを予約していて、ここに送迎にきてくれるみたいなんだけど」と申し出る。

そもそも、私が泊まるホテルが普通のホテルだと思ってたから、送迎に来てくれるのって疑ってもなかった。

だけど、このホテル、山の上で原付がないといけないほどだから、

マッサージの送迎ってどうやってくるんだろうっ

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【バリ島女子一人旅⑧】きれいなホテルにテンションあがった☆

【バリ島女子一人旅⑧】きれいなホテルにテンションあがった☆

そんなこんなで、初の原付二人乗りを楽しんだところで、

原付はホテルに到着。

「ヌールゲストハウス」というところです。

辺りはもう真っ暗。

ネット予約した時は、すばらしい光景が広がる場所‥のはずだったけど

うわあー、暗くて何も見えなくてよく分からない(^^;

が第一感想でした。

だけどとても広いホテルみたい。

さっそく、ホテルの部屋に案内してもらう。

とても丁寧な応対で、好感が持て

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【バリ島女子一人旅③】私にとって機内はカフェ。

【バリ島女子一人旅③】私にとって機内はカフェ。

さて、バリ島一人旅を夫に打ち明けると案の定猛反対。

まぁ、どこにいってもいつ行っても反対するんだけどね💦

とりあえずいつもの「私旅に行かないとダメになる」という泣き落としでなんとかクリア。

これなら、仕事も頑張れる。

今回もたった3日の弾丸旅だけど、めいいっぱい楽しむぞーとだんだん元気が出てきた。

さて、今回は旅行を予約したのが直前だったこともあり、あっという間に出発の当日が来た。

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【バリ島女子一人旅①】唐突にやってきた第2回一人旅。

【バリ島女子一人旅①】唐突にやってきた第2回一人旅。

それはある、5月のこと。

4月に異動して、私はぐったりしていた。

仕事がたまりまくっている闇部署に異動になったおかげで、

毎日お客さんからの苦情の嵐、連日の残業。

毎週金曜日はいつも手帳タイムを取っている。

これは、手帳に再来週の予定を書いたり、やりたいことリストを見直してどうにかして予定に組み入れられないかなと考える、私にとって貴重な時間。

このときもようやくの金曜日。

仕事後に

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一人旅は、本当の「一人」旅じゃない。

一人旅は、本当の「一人」旅じゃない。

広ーいドーハ空港で、乗継実質20分。

まさかの乗り継ぎマラソンをした後は、日本へのフライトで帰るだけ。

もう、久しぶりの汗をかくほどのマラソンの後だったからか、

飛行機はまたもや爆睡でした。

一切、記憶なし。

だけど、「ああー、乗換え無事にできてよかったー」という安心感で、

すっごく気持ちよく眠った気がします。

あっという間に気が付いたら、羽田空港だった。

羽田に着いたのは夜の10

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