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ちょこっと夕凪日詩

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毎日ちょこっとだけ、日記のように詩を書いてみます。 生涯一大好きなマンガ「ヨコハマ買い出し紀行」の、 アルファさんのように、色んなものに目を向けて、 思いを巡らせ、綴り語りしてみ…
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2023年4月の記事一覧

2023年4月29日

2023年4月29日

昨日無理をしたのだろう。

今日はもう歩くだけで腰と足が痛い。

外は雨が降り続く。

今日もとん万さんに行きたいけど、無理のようだ。

ウェザーニュースから届いた、桜イベントのポシェットを開けてみる。

みーちゃんがルンルンと紹介してくれていたポシェットだ。

このポシェットを肩からかけて、

痛みを感じずに歩けるように、

早くなりたいなぁ。

2023年4月28日

2023年4月28日

伏した状態から座ってみる・・・・反り返る痛みは来ない

ゆっくり立ってみる、杖を使わずに。

・・・・起点の痛みはずんと残るが、間の痛みが出てこない。

うん、動ける。

ズクンとくる痛みはに恐る恐る。でも恐れすぎないように。

一歩一歩。

寝たきりから13日目で杖を解除してゆっくり歩けたら、

頭に浮かんだのは「病院行かないと!」

連休前に行っとかないと、薬がなくなってしまう。

病院で先生

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2023年4月27日

2023年4月27日

お昼過ぎに、すっと立てたので、

杖を使わずに数往復、家の中を歩く。

足のしびれや痛みは0ではないが、

歩ける。腰も抜ける様子がない。

5分ほどで、ズクン、ズクンと痛みは出てきたけれど、

今がチャンスだと、思い切って靴下をはきパーカーを羽織る。

自転車をこいで、近くのセブンイレブンへ。

財布もペイペイも空っぽだったので、

お金をおろしてチャージを行う。

ひとまずこれで病院に行くのタ

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2023年4月26日

2023年4月26日

夕暮れもだいぶ遅い時間になってきた18時。

天気は良かったんだなぁとわかるような光が、

紺のカーテンを明るく照らした。

今日も痛みはあまり変わらず、

5分と立っていられない。

なんでこんなことにまたなってしまったんだと、

夕暮れの明るさが消えると共に、

気持ちも沈む。

二度とごめんだと思っていたのに、たった3ヶ月でぶり返し、

もう10日、ゴミ出ししか行けていない。

前よりいい、

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2023年4月25日

2023年4月25日

ふいに、足腰の痛みが軽くなった、トイレに行ったタイミングに。

今がチャンスだと、思い切ってシャワーを浴びようと試みたら

痛みが出ながらも、なんとかシャワーを浴びることができた。

一週間ぶりの入浴に、体をガシガシ洗い、頭は2度ジャンプーをして、さっぱりすると。

ねたきりの時間に溜まっていた鬱屈した思いも、一緒に落ちたようで、

やっぱりお風呂は大事だなと、改めて実感した。

2023年4月24日

2023年4月24日

うつ伏せの視界は、

畳の上に置いた唐揚げと水と財布。

そしてゴミ箱。

ゴミ出しだけでも頑張るぞと、

健康に歩けていた時より30分早く目覚ましをかけて、ゆっくり体を立たせてゴミを出しに外に出る。

先週の火曜日以来、七日ぶりだ。

ゆっくり、ゆっくり階段を降りて、ゴミを出す。

一つずつできるようになっているぞ、自分にいい聴かせて。

その後一日、今日も寝たきりだったが、YOASOBIのライ

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2023年4月23日

2023年4月23日

2度目に寝たきりにならないと、しっかり反省できない。

自分の危機感の薄さに辟易し出した日曜日。

立ち上がるたびに引き付けのように起きる、

左腰から太ももの痛みは、引いたかと思ったらまた戻って来て、

とめどない波のように。

今日は親友が椅子を組み立て日来てくれたら。

おそらく一度目の退院の直後に買っておかねばならなかった、ゲーミングチェア。

座り心地は、直で腰に関わるのだから。

2度

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2023年4月22日

2023年4月22日

寝たきりになっちまったよ、また。

昨晩電話をくれた親友に、火曜日から動けなくなったことを話した翌日。

家族三人できてくれた。

「何からしようかね。」

親友は汚れた部屋に掃除機をかけ、じめっと重くなった布団を干し、洗濯をしてくれた。

寝たきりの不自由でどうすることもできない事を、てきぱき片してくれてから、

「おにぎりと唐揚げだけだけど。」と、

差し出してくれたご飯は、最高に美味しかった

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2023年4月21日

2023年4月21日

目が開いて、見える景色は天井で。

起きあがろうとした瞬間に、体に走る痛みは変わらず。

ああ、今日もまだダメなのかと、絶望感に包まれる。

救急車を呼んで運ばれたとしても、

寝たまま安静は変わらないので、

この痛みに自分でしっかり向き合うしかないのが、

前回の入院で経験しているのは、

学んで良かった事だが、さて、

安静の徹底程、時間を長く感じる事はなく。

見つめる天井に、ただただ押し

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2023年4月20日

2023年4月20日

外は夏日らしい。
ほのかに白むカーテン越しの光に、
暑そうな外の空気を感じる。

激痛二日目
とうぜん動けない。
左脇下腹部から膝上の腿の筋肉までが、歩こうとするとビクビクッと恐って痛くなる。

入院したときと違って、最低限用を足すときだけは動かないといけない。これが辛い。

寝転んでスマホをいじっている分には良いのだけれど。

ほんと、厄介な体になってしまった、、、。

落ち込む気持ちを吹き飛ば

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2023年4月19日

2023年4月19日

見つめる先にはカーテン越しのブルーモーメント。

4ヶ月半前に味わった痛みが、いきなりぶり返した昨晩から今日。

回復してきたなと実感していた矢先の事態に落ち込んだ。

復職も、毎日の当たり前に動ける日常も、またなくなってしまうのか。

だがこの痛みにできることは、安静しかない。

自分にできることをやれる限りやるしかない。

見つめるカーテン越しのブルーモーメント。

日暮と夜の間の青は、沈んだ

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2023年4月18日

2023年4月18日

青空に気持ちが高揚しないほどに

腰と足が痛い。

かすみがかった空は、それでも天高く宇宙までノンストップにつながっていそうな青。

緊急で運ばれたときの痛みが10とすると7くらいはある。

薬をひとまず少し短いスパンで飲んで、

整体にも言って施術してもらう。

前回のようにはならないように。

二度同じ轍を踏まないように。

安静の大事さを教えてもらったからこそ、

安静に、安静に。

2023年4月17日

2023年4月17日

麦は日に日にぐんぐん伸びて、すっかり腰の高さを超えてきた。

昨日からの足腰の痛みが、12月に救急車で運ばれたときのものを思い出し、
不安になりながら病院へ。見立ては変わらなかったので、自力で何とか痛みを少なくするしかない。

退院して3か月、手術などをしていないので、当然こういう振り返しはあるだろうと思っていたけど、

やはりあの立てないくらいの痛みは、二度と味わいたくない。

自転車をゆっくり

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2023年4月16日

2023年4月16日

少しだけ明るい光が見える気がする。

療養生活は今日の天気のように。

目覚めると記憶の中に当てはある違和感と痛みを感じた日曜日。

左腰から足にかけて。痛い。そして重い。こわばっていると言ったらいいだろうか。

寝た姿勢でも座った姿勢でも違和感は薄まることなく、

(このまま起き上がるのも無理になるのではないか)

そんな不安がまとわりついて離れない。

外散歩も、赤馬館での食事も断念して、

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