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Positive Short Story

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「生きづらさを抱えた同志と愉しく活動するために」ことを人生のゴールに据え、日々愉しく活動するトシヤ(愉~more)のnote
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2019年10月の記事一覧

自己紹介

自己紹介

名前:トシヤ
年齢:1983年生まれ
性別:男
趣味:読書、卓球、サッカー観戦、プログラミング(Python)
学歴:大学院博士後期課程中退(修士課程は修了)
仕事:2021年7月より、製造工員として勤務開始

紹介文兵庫県の中でも、かなりの田舎に生まれました。僕が小さい時はコンビニもなかったような町で、森の中に基地を作ったり、川や溜池で釣りをしたりして育ちました。

中学からは陸上で部活動で卓球

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オープン就労のメリットとデメリット

オープン就労のメリットとデメリット

僕は、2014年に発達障害の診断を受けました。
それ以降、障害を開示しない(クローズド)での就労を諦め、障害を開示して(オープン)の就労を4年ほど行いました。

今回は自分が経験した、オープン就労のメリット・デメリットをご紹介します。あくまでも個人の体験ですが。

オープン就労のメリットまず、オープン就労ですと、面接時に障害の内容や配慮事項を伝えることができます。また、支援機関が雇用主との間に入っ

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交渉していこうよ

交渉していこうよ

先日、とある方からもらったアドバイスがとても印象に残っています。
忘れないためにも、noteに投稿しておこうと思いました。

トシヤさんがどうしたいのか?
どういった働き方がしたいのか?
それを交渉していくことだと思うよ。

生きづらさを抱えて活動する同志と愉しむためにサイドハッスル

生きづらさを抱えて活動する同志と愉しむためにサイドハッスル

今日も11時に始動のトシヤです。
今日は以前に投稿した、パラレルキャリアについての続き。

以前の投稿は↓

上記の投稿の中で、

自分の場合、一つの軸が障害者雇用。
もう一つの軸は…
トライアル・アンド・エラーして確立しよう♪

と書きました。

パラレルキャリアのもう一つの軸について「もう一つの軸は何だろう?」と考えたとき、いわゆる「サイドハッスル」的なものになるのではないかと思い至りました。

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ハマるものがない

ハマるものがない

ハマるものがない。

最近、よく感じることである。
ハマるものがないから、時間の経過が長く感じたり、不安や自責の念に駆られたりするのかなと。

得意なことや特性については向き合ってきたけれど自分の得意なことや特性については、これまで向き合ってきたことが多かった。特性についての考察はこちら(↓)

自分が「ハマる」ものってなに?では、自分が「ハマる」ものは何か?
寝食を忘れるほど、没頭する対象となっ

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数千の思い込みから僕を解放してくれるもの

数千の思い込みから僕を解放してくれるもの

先週から、図書館通いをしている。
3連休の日曜日も、15時過ぎに地元の図書館へ。
そこで、1冊の面白い本に出会った。

『本は10冊同時に読め!』を読んでサブタイトル「本を読まない人はサルである!」という文言が過激^^;
書籍の中で、「まずは3冊同時に読む」という方法が紹介されていた。

なので、早速実践。
今日、図書館で借りてきたのは以下の3冊。

上記の3冊に絞り込むのに要した時間は、なんと3

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ロボットスーツを着たように

ロボットスーツを着たように

昨日は、午後から地元の図書館へ。
週末の台風で自宅に引きこもることを予想して、本を借りておこうと思い立った。

週末になる前に、早くも1冊読了。
『心のお医者さんに聞いてみよう この先どうすればいいの? 18歳からの発達障害 「自閉症スペクトラム症」への正しい理解と接し方』という書籍だ。

「常に過覚醒で緊張」という特性書籍には、以前紹介した自分の特性

周囲に対処していくために、しらずしらずのう

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「できる」レベルに対しての認識のズレと対処

「できる」レベルに対しての認識のズレと対処

今朝も昨日と同じように、自責の念に駆られていた。
なんで、自分はできないのだろう。
自分にはできることが少ない。

ようやく自責の念から解放されて、思ったこと。
「できる」という言葉が指す状態は幅が広く、それ故に、「できる」という言葉に対する認識に、ギャップが生じやすいのではないかということだ。

ならば、「できる」ということには段階・レベルというものがあるだろうから、それをはっきりとさせてみよう

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