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数千の思い込みから僕を解放してくれるもの

先週から、図書館通いをしている。
3連休の日曜日も、15時過ぎに地元の図書館へ。
そこで、1冊の面白い本に出会った。

『本は10冊同時に読め!』を読んで

サブタイトル「本を読まない人はサルである!」という文言が過激^^;
書籍の中で、「まずは3冊同時に読む」という方法が紹介されていた。

なので、早速実践。
今日、図書館で借りてきたのは以下の3冊。

上記の3冊に絞り込むのに要した時間は、なんと3時間半。
書棚を歩き回り、興味の赴くままに書籍を手にしては、ななめ読み。

閲覧席でじっくり読んだ書籍も数冊あった。
最終的に「借りて、自宅でも読みたい!」を感じた書籍が上記の3冊。

読み方は、超並列で

読み方は、『本は10冊同時に読め!』で推奨していた、「超並列」を踏襲する。
その時の気分で、読む本をコロコロと変えていこうと思う。

これまでは、「1冊読み終えてから、次の1冊に移らなければ」という生真面目な思い込みがあった。今回から、気分や内容で、読む本をその都度変えていこうと思う。

今は気分が乗らなくてパスした本も、気分や時間が変われば面白く感じるかもしれない。

最期まで読み通すことにもこだわらない

3時間半かけて選書した3冊だが、最期まで読み通す必要は必ずしもないなという気がしている。

『本は10冊同時に読め!』でも、「面白くなければさっさと別の本へ」というようなことが書いてあった記憶がある(記憶違いならすいません^^;)

どうやら、「せっかく借りてきたのだから、最期まで読み通さなければ」という思い込みも自分の中にあったようだ。

読書が思い込みから解放してくれる

本の読み方に関して、思い込みがたくさんあった。
ならば、他のことに対する思い込みもまた、たくさんあるに違いない。

これも何かの本で読んだのだが、人間は数千にも上る思い込みを抱えて生きているらしい。

そんな思い込みから自分を解放してくれるもの。
それが僕にとっての読書だ

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