普通の暮らしを一緒にする場所🏡
「辞めよう」と「じゃあ何をしよう」は同時に発生しやすいです。
でも明確に別のもので、だから同時発生させなくて良い。
同時に処理、しなくて良い。
初めにそう言いたいのです☝️
でも人間はヒマに弱い。何かしている方が安心する。
忙しいのは嫌だと言っても、せっかくヒマが叶っても、何かせずにいられない。
生きているだけでお金がかかるから尚さらです💸
ヒマへの弱さとお金の不安で結局いつも何かする。
だからですね、自分をその場に留めてくれるものが必要です。
何もしないままでいられる。自分を空っぽのままでいられる。
すなわち、誰と一緒にひとりになるか。
それから、したいことが無いなら何もしないこと。
ひとりでヒマと闘わずに済む。自分をその場に留めてくれる。
美しい孤独のままにいさせてくれる。
そんな相手・場所・過ごし方、があると良いです。
これが二つ目に言いたいこと✌
何をしようか探すにも、何もしなくて良い時間は必要です⏳️
そこに僕らのこのお家での「普通の暮らしを一緒にしよう」があっても良い。
僕がなりたいと言った「田舎」は、そういう場所だと言えそうです🏡
疲れたなら泊まりにおいでよ。
寝る場所と食べるものならあるよ。元気が出るまでいたら良いよ。
おもてなしじゃないけれど「普通の暮らし」を一緒にしよう。
季節野菜のお味噌汁や、土鍋ご飯や庭仕事
お昼寝もして手仕事もして、時々お金を得る仕事
縁側で風を感じてお散歩もして
夜は部屋を暗くして、だんだん身体が眠たくなる
そんな普通の暮らしです。
これが普通なのが良いよねって暮らしです🧅🫛🍅
大事なところに戻りたい時はあそこに行こう。本来のはやさを思い出せる。
あの人ならば話ができる。笑わないで聞いてくれる。
そういう「選択肢」でありたいのです。
特に大切な人にとっての。
それで言うのです。何かあっても大丈夫。
疲れたらここに来れば良いよ。
何をしてこの世界で生きていこうか。
「見つけよう」としなくて良いからこそ「見つかる」かもしれません🔎
見つかるならばそれで良いし、
見つからなくても「こんな暮らしの形なら生きていけそうだな」って思えること。
だって僕たち、生きていられてます。今のところ🏡
必要だったら話しましょ。
お金のこと、仕事のこと、暮らしとのバランス
多少の自給、ヒマとの付き合い方、人と関わるってどういうことか
自分って何か、本当って何か、心の本当のところは何か…
そんな人生についてのおしゃべり。
でも初めから「これ話そう」って決めなくて良い。
◯◯ワークとか約束しなくて良い。
話さなくたって別に良いのです。
あなたとの関係、それで別に変わらないです☃️
対話しようと言って始まる「対話」じゃなくて
いつの間にか「対話的」になっていた。
そんな良いおしゃべりをしましょ。
暮らすのにお金がかかるご時世ですから
ご飯代やらガス代やら、多少の宿泊費はいただくかもです🍚
でも他にも仕事をしていますから、これ一本で生計を立てる必要もない。
僕らの言うこの「田舎」
これは成果を約束してお金をもらう仕事、じゃないのです。
成果の約束、したくないです。
「対話しよう」の約束だって好きじゃないです。
約束することで窮屈になる。それで殺がれるものがある。
僕はそれの方に目が向きます👓️
人と話して一緒に考えて好転を起こすこと、たぶん僕は得意です。
場づくりと呼ばれる行いも、おそらく僕は得意です。
仕事にできます。お金になります。そうしないのはもったいないです。
でも好きで大切で得意だからこそ「お金」に繋がなくて良いとも言えます。
お金に繋いだ時に殺がれるものも含めて僕には大切なのですから。
こういう風にしか思えないから仕方がないです。
せっかくならお金にしようと無理に思って「豊か」になれても仕方がないです。
感情こそが運命です🔮
この自分でいくしかなくて、この自分で生きていけないなら仕方がない。
自分じゃない形で違う自分で生きたって結局は仕方がないのですから。
お金のために約束して、無理な責任を自分に課して、可能性が窮屈になる。
僕はそうしたくはないのです。
考えてること、今のところはこんな感じです。
お金を拒むわけじゃないから、良いやり取りなら大歓迎です。
生き方ブレストと同じです。
これは僕の「ビジネス」ではなく、
まして「サービス」でもなくて
あなたとこんな風にも関われるよ、必要ならこんな話もできるよ、という
僕が世界とあなたへ関わる姿勢、僕が好きな世界へのお誘いなのです。
言いたいこと、結局ぜんぶで100個のような、一つのような。
それも含めて僕なのです。
「田舎」について書きました、よろしければ🏡
「生き方ブレスト」なんてこともやっております。
自己紹介的な記事です。
割と僕の根幹にある考え方。したいことがないなら何もしないこと。人はヒマに負けてあれこれやってしまうから。
ーーーーーーーーー
毎日の日記も続けて3年になりました。
暮らしのできごと、考えたこと思ったこと、こう考えれば良いかも…
それを暮らしのエッセイとして連載したい。
そう思うようになりました。
日々の中に、自分の中に、こんなにもたくさん感じられるものがある。
僕らの日々こそ、それだけですごいのです。
なるべく感じきりたくて、日記を書いています。
大したことなくて、わざわざ話すほどでもなくて、SNSにも載らなくて、
仕事や新しい取り組みの眩しさに負けがちだけど、本当は話したいこと。
自分しか自分のすべてを知らない孤独。
それを交わせたら、とずっと思っています。
返信しなくて良い交換日記のような、いっしょにいるから言える独り言のような。
人には言えるけど自分にはかけてあげられない優しい言葉のような。
今週の日記から一つとりあげて書く週刊エッセイ。まずnoteに書いてみます。
よければお付き合いくださいませ。