noteに投稿を公開してまだ1週間もたっていないですが,記事を作るのはなかなか難しいものですね。どうしてもコンパクトに,簡潔に書いてしまってうまく伝わっていないよう…
出発点教科書の学習区分とは異なるが,高校数学で扱う「数」と「式」に関する用語を確認するところが出発点だと思う。 「数」の出発点 自然数,整数という概念は既に理解…
出発点大学数学では,写像や演算の対象として集合を正確にとらえる必要があるが,高校数学では,集合という概念を深く追求する必要はない。出発点は以下であろう。 数学的…
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね! テーマ(1)はベクトルの基本的な扱い,内積の本質に迫る(2)はなかなか手が付けにくい問題だったでしょう。 解答ベクトルは…
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね! テーマすべての実数$${x}$$に対して,常に成り立つ不等式(受験用語で絶対不等式と呼ばれるもの)に関する問題です。解法…
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね! テーマ単なる2曲線に囲まれた部分の面積を求める問題ですね。文字$${a}$$が入っている点がややこしく,計算力も必要です…
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね! テーマ連立方程式の解に関する問題ですね。指数,対数の計算はできる状態で挑みましょう!とりあえず解いてみましょうか。…
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね! テーマ三角形の内角の和に関する,等式の証明問題ですね。(1)(2)はともに同様のアプローチです。解ける気がしないようであ…
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね! テーマ整式の除法についての余りに関する問題ですね。(1)に関しては基本事項ですが整式の除法へのアプローチの原則への理…
焼き鳥の希少部位
2023年10月21日 14:13
noteに投稿を公開してまだ1週間もたっていないですが,記事を作るのはなかなか難しいものですね。どうしてもコンパクトに,簡潔に書いてしまってうまく伝わっていないような気がしてしまいます。(内容が薄いというのもありますかね。)記事の内容は大学入試の2次試験を見据えたレベルになっているので,高校数学は一通り学習し,網羅的な参考書である程度復習が完了している状態で挑んでみてくれたら嬉しいです。「まと
2023年11月20日 00:11
出発点教科書の学習区分とは異なるが,高校数学で扱う「数」と「式」に関する用語を確認するところが出発点だと思う。「数」の出発点自然数,整数という概念は既に理解できているとして,実数という概念の理解が1つのポイントとなる。ただし,正確な定義は不必要で「数直線上に表せる数を実数という」理解がよい。加えて,整数の分数で表される有理数と,実数であって有理数でない無理数という概念の理解から始めることと
2023年11月11日 23:33
出発点大学数学では,写像や演算の対象として集合を正確にとらえる必要があるが,高校数学では,集合という概念を深く追求する必要はない。出発点は以下であろう。数学的に集合が定義できるかどうかの例を理解すること集合の外延的記法と内延的記法が理解できること集合と要素の関係が理解できること空集合の概念が理解できること1つ目の曲がり角1つの集合に対しては,起点にある程度の内容が分かっていれば
2023年10月29日 17:29
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね!テーマ(1)はベクトルの基本的な扱い,内積の本質に迫る(2)はなかなか手が付けにくい問題だったでしょう。解答ベクトルは,幾何ベクトルと位置ベクトルの2つに分けられます。大学入試は位置ベクトルを考えることがほとんどで,その場合は「始点をそろえる」ことが大原則です。(1)は始点を$${\rm A}$$に揃えれば問題なく計算できたでしょう。$${\
2023年10月20日 10:52
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね!テーマすべての実数$${x}$$に対して,常に成り立つ不等式(受験用語で絶対不等式と呼ばれるもの)に関する問題です。解法さえ分かってしまえば容易です。解答絶対不等式$${a \le f(x)\le b}$$は,$${「f(x)の最小値」\ge a}$$かつ$${「f(x)の最大値」\le b}$$を満たす条件を考えればよい。すなわち,「絶対不
2023年10月18日 10:48
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね!テーマ単なる2曲線に囲まれた部分の面積を求める問題ですね。文字$${a}$$が入っている点がややこしく,計算力も必要です。解答2曲線で囲まれた部分の面積を求めるには,「2つの曲線の上下関係」と「積分区間」を正確に把握することが目的になります。多くの問題は,2つのグラフを図示してしまえば一見して「2つの曲線の上下関係」と「積分区間」が分かりますが,
2023年10月16日 00:47
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね!テーマ連立方程式の解に関する問題ですね。指数,対数の計算はできる状態で挑みましょう!とりあえず解いてみましょうか。解答意外と(1)から易しくないですね。①はそのまま判別式を考えますよね。$${m>2}$$であることから,①の判別式が常に正であることが分かります。②については,対数の真数が正であることから$${x>1}$$なる条件が得られます。す
2023年10月15日 15:33
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね!テーマ三角形の内角の和に関する,等式の証明問題ですね。(1)(2)はともに同様のアプローチです。解ける気がしないようであれば,とりあえず(1)の解説を読んでみて(2)は自力で再チャレンジしてみるのが効率的かもしれません。三角関数の計算が丁寧にできる必要があります。解答1つずつの式変形の根拠や考え方を整理しておきましょう。三角形の内角の和に関する問
2023年10月14日 23:47
問題とりあえず,問題を解いてみてくださいね!テーマ整式の除法についての余りに関する問題ですね。(1)に関しては基本事項ですが整式の除法へのアプローチの原則への理解が必須です。(2)(3)については少し難しい要素がありますが,完璧にしておきたいですね!計算力も一定必要になります。略解式①と式②の立式が基本的なポイントです。剰余の定理や因数定理を暗記して使うことができるだけでは,このように2次