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不安と迷いが1番脳のエネルギーを使うらしい① ストラテラ服用日記135日目

80mg増量して110日
今日は休みだったので、朝ストラテラ40mg を飲んで、リーゼを飲まなかった。
動悸は感じなかったが、少し胸がザワザワした。不安の一種か。
今日はリーゼを飲まずにいたら、30分程度で消失。
副作用なのだろうな。

Twitterの方で、不安と迷いが1番脳のエネルギーを消費するという話を書いたら、色々反響があったので、それについて書こうと思います。

発達界隈の方には、不安と迷いがすごくエネルギーを消費するということは、実感として良くわかっているかと思います。

1日仕事をしただけで、息も絶え絶え、ヘトヘトになりますよね。
今日1日乗り切った自分は偉い!と思えるならまだ心に余裕がありますが、達成感も充実感もなく自分を褒めることもないなら、本当に精神をすり減らすだけになります。

昔の私もそんな感じでした。
ミスがミスを呼び、不安になり、やってる仕事が合ってるか迷いつつ、誰にも相談できずにただただ目の前の業務をこなしていく。

どこかで回復できればいいけど、休み中も仕事のことが不安で、しっかり休めない。
あれどうしたっけ、あれやらなくちゃ、あれ忘れてた!などなど、オートマチックに脳内に溢れてきたら、休んでも休めない。


個人的に「不安」が1番の敵なんだよなぁと思う。
これは、発達も定型も一緒。

発達は、不安の量が半端じゃないだけで、定型も不安にはかなり疲弊すると思うし。

発達の不安の量が半端じゃないのが問題。
不安が多くて、要らない迷いも出でくる。迷いが出るから不安になる。
相乗効果で、発達は疲弊する。

不安を取り除くためにどうしたらいいかと言えば、抗不安薬とかに頼るのも一つの手かも知れないが、私の場合は全く効かなかった。(ストラテラの副作用の不安に飲む安定剤は効いてる。あくまでも、発達障害から来る、不安障害などの話し)

誰にも通用する方法あるのかな?

思いつくまま書いてみる。
一つは、瞑想して、今の自分だけに集中する事。不安はそもそも将来に起こることを予測して引き起こされるので、今だけに集中すれば不安は減る。
その訓練のために瞑想。

もう一つは、アドラー心理学で、他人の課題と自分の課題を分けて、自分の課題だけに集中する訓練をする。

どちらにせよ、「今、ここ、自分」に集中できれば、不安は減るだろうと思う。
どちらもやっていて、結構効果はあると思う。ゼロはまだまだ遠いけど、気持ちが不安になっても理性で弱める事はできるようになってきた。

ここら辺は、本とかネットの情報で、なんとかなるかも知れない。 
私も、昔の鬱の絶頂期にここら辺の情報を知りたかった。知るきっかけすらなかったから。

私の個人的な不安対策はまた明日書きます!

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