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時間管理術とは何なのか

世の中に数多く出ている、時間を作り出すため時間術の本。


読み続けて思ったのは、生産性を上げることが最終目標ではなく、余った時間を何に使うかが重要だと気づけました。


余った時間の使い道は、副業を始めてみる、スキルアップを目指す、家族や友人、趣味の時間を作るなど人によって様々。


重要なのは、本当にやりたいことをみつけるために思考を重ねる時間であり、それを作るための時間術であることに学びを得られました。


そこで、忘れないためにもアウトプットしておこうと思いたった今日この頃。




○現状を把握


・仕事の予定を立てる

今自分がやらなければいけないことを1週間ごとに予定立てる。書き出すことで、段取りもスムーズにできる上に、忘れる初歩的なミスも防止で、頭が常にスッキリ。


・日記や記録をつける

今日1日で自分は何ができたか、よかったことなどを3行程度で日記を書く。日々やっている筋トレや、読んだ本も手帳に書いたりして、自分が何を思考したかを見つめ直すことができる。習慣・モチベーションアップにも効果あり。



○実践中の手法


・時間制限を設ける

締め切り時間を決めることで、ある程度の完成度で仕事を一旦完成にもっていける。時間にゆとりを持ちすぎると、完璧を目指す仕事になって時間がいくらあっても足りなくなってしまう。


・ぶっ通しで仕事しない

集中したら、少し休憩を挟む。疲弊した脳は働かなくなってしまうので、適度に休憩を挟んで集中力を途切れさせないように仕事に取り組む



○時間の使い方


時間術によって生み出された時間は、


・やりたいことをする

もしやりたいことがなかったとしても、何もしない時間があれば自然と色々なことに興味が向いていくのが人間。豊かな人生にするためには必要。


・目標を書き出す

やりたいことがある人は、それを書き出す。言葉が目に入ることで見失わなくて済む。それに目標を書き出しているとワクワクしてくる。ダラダラとスマホやテレビを観てしまう時間の抑制にもつながる。



予定も立てない時間は一見ムダにも思えるが、自分を見つめ直すためには必要不可欠だと思う。



○まとめると


時間術は、仕事もプライベートも充実させるためのものだと思う。まさにワークライフバランス。


疲弊して、お先真っ暗な状態から救ってくれる行動を示してくれる時間術。時間を意識するだけでも行動が変わってくると思います。


どんどん多忙な日々に犯され続けていく現代。これから必要とされるスキルが時間管理力であり、時間術であると思いました。




おしまい。


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