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未来のスタンダードをどうつくる? - ぼくらが東北スタンダードを名乗る理由
2020年。東日本大震災から10年が経とうとしている今、この先の未来がまた見えなくなってきています。
”あの時”の東北も同じ状況でした。これまでにあった価値観が崩れ、誰もが「未来はどうなっていくのか」を考えていた2011年。
私たちは東北6県の工芸・クラフト・地域食品を扱うお店「東北スタンダードマーケット」と申します。
2010年に「東北STANDARD」プロジェクトを立ち上げ、まだ今ほどS
「はじめまして、私、ミニフジコです。」 小さなりんごの大きな夢のお話。
みなさんは、小さなりんごをたべたことはありますか? 指先でちょこんとつまめるくらいの小さなサイズです。直径4-5cmほどのミニりんご、その名も「ミニフジコ」は、小さいながらも青森りんごのおいしさそのまま。その小さなりんごの大きな夢のはじまりは、たった一人の農家の情熱でした。
まずは、自己紹介。
私の生まれは青森県三戸町。南は岩手県、西は秋田県との県境にあります。人口は1万人ほどだけれど、フルー
7月7日。七夕の日に、クラウドファウンディングはじめました。
2019年に飾られた「七夕飾り」をアップサイクル。
【 TANABATA PAPER 】を届けたい!
2017年に出会って以来一緒に活動してきた「NOZOMI PAPER Factory」さんと、七夕の今日、新たなプロジェクトを生みました。それが「TANABATA PAPER」プロジェクトです。
同工房は、宮城県南三陸町の福祉施設。全国から届く牛乳パックや新聞紙を溶かし、紙漉きをして、チャーミ
#tohokuru あなたのおうちに東北が来る、トホクル。vol.2スタートします!【特集・こけし】
新型コロナウイルスによる東北のお祭り中止や観光減を受けて立ち上げた「#tohokuru」の第二弾をスタートいたします。
●#tohokuru vol.2 開催期間
ご予約受付:2020年6月12日(金)〜6月21日(日)
ご発送期間:2020年7月13日(月)〜7月17日(金)
開催場所:https://tohoku.theshop.jp
▶︎ #tohokuru (トホクル) とは?東北
東日本大震災を経験したぼくらが、今伝えたいモノコトバ #tohokuru
「災いは、忘れた頃にやってくる」とは言うものの、東日本大震災から10年を待たずして、未知のウイルスが東北にもやってきました。私たち東北スタンダードマーケットが立ち上げたオンラインプロジェクト「#tohokuru / トホクル」の商品ページには、東日本大震災を乗り越えてものづくりを続けてきた東北の作り手78人の、強い想いがメッセージとして掲載されています。
そこには、この未知のウイルスを乗り越える
#tohokuru あなたのおうちに東北が来る「トホクル」はじめます。
お祭りがあれば、誰かと出会うはずだった東北の品々。新型コロナウイルスによって様々なイベントが中止に追い込まれています。
東北も例外ではなく、「東北三大祭り」と呼ばれる青森ねぶた・仙台七夕まつり・竿燈まつり(秋田)をはじめ、桜関係のイベント、百貨店での催事がのきなみ中止となりました。
私たち東北スタンダードマーケットが販売する伝統工芸品や地域の食品は、イベントや観光によってお客さんに渡るものがほ