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tiryu(江口智流)
2021年6月30日 15:33
自分の都合で一つも生きているわけではありません。自分の都合で病気になるわけでもない。公明正大な世界なのです。 武田定光昨夜、眠ろうと思い、床に入って眼を閉じた。眠った記憶はない。眠っていた。目を覚ます予定はしていないのに目が覚めた、夜中。ついでだから便所に行った。で、また、床に戻り、眼を閉じた。眠った記憶はない。眠っていた。目が覚めた。朝だった。
2021年6月29日 15:12
私達は様々な関係を生きています。関係を生きているということは、都合の悪いものを消せば済むというほど浅くない。いなくなればまた別の問題が起こってくるということです。 一楽真昨日は様々な団体に所属している人が集まる会議に参加してきた。で、まぁ、所属団体が違えば、そこの団体の理念やなんやらかんやら、一事象に対するスタンス、考え方、捉え方が違うので発言も多角的になり、ま、
2021年6月28日 11:48
私たちは、常に裁きの心をもって他人に触れ、他人をいつも裁きの眼をもって切り刻んでいる。相手を、自分の思いで切り刻んで出会っている。けっしてその人の心をとらえているのではなく、自分の思いで、あるいは自分の都合で切り刻んでいる。 宮城顗昨日、仕事で御殿場まで行ってきた。車で片道150km、往復300km久々のセミロングドライヴだった。仕事ではあるけれど、移動時
2021年6月27日 08:59
一体全体、私たちの感覚はどうなっているのでしょうか。感覚を研ぎ澄ませるどころか、むしろ感覚を麻痺させる消費社会とマスメディアの洪水の中で、感覚を封印し「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿主義に溺れているのではないでしょうか。 尾畑文正明けない夜はないやまない雨はないと、いう。たしかにそのとおりではある。でもね、自らが雨にずぶ濡れになっているということ
2021年6月26日 15:08
人間は、分からないから不安になるんですが、分かっても安心しないのです。分かって不安を排除したいのですが、分かったものは、必ず馬鹿にするし、飽きてしまうのです。 武田定光 今朝、「今日の一枚」をUPしたあと、何の気無しに、過去の写真、一眼レフカメラを買って、Facebookページに毎朝投稿しだした頃の写真を眺めていた。今もだけれど、輪をかけて下手だし、重ねて何を撮りた
2021年6月25日 16:38
何処から何処へ、ということは、人生の根本問題である。我々は何処から来たのであるか、そして何処へ行くのであるか。これがつねに人生の根本的な謎である。我々の行き着く処は死であるといわれるであろう。それにしても死が何であるかは、誰も明瞭に答えることのできぬものである。何処へ行くかという問は、翻って、何処から来たかと問わせるであろう。 三木清世界から10万人やってくる。
2021年6月24日 14:55
人間という生き物は、善が欲しいですからね。自分が認められたいし、善なるものが欲しい。我々は骨の髄まで「善人」なのですよ。 武田定光昼食、いつものようにアテもなく寺を出る。何を食べようかな、なんてことも考えずにとりあえず外に出て、商店街地帯まで行ってから、さてどうしましょう、と考える。中華か中華かラーメンかラーメンか、弁当か。。。いつもはそんな感じで考える
2021年6月23日 15:56
手を打てば 鯉は餌と聞き 鳥は逃げ 女中は茶と聞く 猿沢池 (詠み人知らず)まず、猿沢池ではなく石神井池でゴメンです。さすがに猿沢池まではいけなので我慢してね。手を打てど 鯉は逃げるし 鳥も逃げ他人は横目で 石神井の池以前は、手を打たなくても鯉が寄ってきたのだが、東京都の外来種を撲滅運動せいで鯉を惨殺。ゆえに鯉は、人を恐れるように成りました、ここ数年。そこまでするかね
2021年6月22日 15:54
自分の見たことは信じるけれども、見たことの無いものは信じない。しかし、自分の関心にひっかかることしか見えていません。自分に関心のあることしか聞こえないわけです。直接の感覚を当てにしていますけれども、実は本当に狭い範囲、薄っぺらなところしか感覚できていない。 一楽真結局は、自分の価値観が、いかに視野狭窄で、自己中で、いい加減なものなのかって、疑えるかどうかだと思う。だ
2021年6月21日 16:57
私たちの現実生活は、自分を傷つけ、人を傷つけ、自然を踏みつけ、地球の生態系を破壊し、欲望という名の快楽を貪り続けています。自分の生活そのものが問題だとは思えないのです。そのことがのっぴきならない問題となるためには、身を煩い、心を悩ませる生活の作り出す自らの不正、矛盾、歪みに向き合うことが必要なのです。それは他者と共に生きる自分、世界と共に在る自分に目を覚ますことです。
2021年6月20日 16:35
泥沼の現実を捨てず自分を問う場所に我が身を置き続ける 尾畑文正面白いもんで、ここでグチグチグチグチと書き殴って、時には人や団体をけなして、ウサが晴れるかというと晴れたっ試しがない。余計に悶々とする。で、読み返してみたりすると、その文句が自分に返ってくる。ブーメランフックっだ。ドカッ!いやいや、ブーメランフックはちゃんと相手に当たっているし。自分に戻
2021年6月19日 17:08
本当に振り回されない生活をみんな願っているじゃないですか。自由で平等な世界はみんな願っているじゃないですか。なぜそんな簡単なことができないんですか。 藤森教念簡単なことができないのが人間だ。だから人間は馬鹿で愚かなんだな。核爆弾も、いっせいのせ、でみんなで放棄すりゃいいだけだ。あらゆる武器も捨てればいい。造るのをやめればいい。武器製造会社の認可をすべて取
2021年6月18日 16:35
いまの状況と闘うために、われわれに必要なものが三つあると思う。耳と目と手です。耳というのは傾ける耳。人が言うことをしっかり傾聴すること。目は、涙する目。人の痛みに思いを馳せて泣くこと。手は差し伸べる手。お互いに差し伸べあう手をもっていれば、分断と孤立という魔の手に決して負けることはないと思う。 浜 矩子今日は、「寺報」を刷って、折っての作業をしていた。単純作業と
2021年6月17日 15:56
表現するということは、自分がすでに知っていることを文字化していく作業ではない。自分の思いを言葉に変換することによって、逆に言葉自身から教えられることだ。 武田定光頭で描いたものを文字化すると、全く違うものであることがしょっちゅうある。頭で組み立てて、話しだしたら、全くあらぬ方向へ話が行くことも儘ある。年食ってきて、ただでさえわりぃ滑舌が、拍車をかけて悪くなってき