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エネルギーの歴史から環境問題を考える
『エネルギー400年史』(リチャード・ローズ著 秋山勝訳 草思社)の第1部「動力」を読んでの感想です。
環境問題を考える時、我々は過去を「過ち」であると決めつけ、現在を「転換点」であるとして、終末論的な議論によって明るい未来か悲惨な未来が訪れると考えていないでしょうか?
しかし、人類が化石燃料を燃やし始めた歴史を知れば、過去は「過ち」ではなくなり「学ぶべき歴史」になるのだと思います。
化石燃
「共同体感覚」がもたらすもの
自分を犠牲にせず、他者への貢献を目指す。
自分の利益も他者への利益も最大化する。
嫌われることをおそれず、他者への礼節をつくす。
どれも難しい課題ですが、実現は不可能ではありません。
これらは同一線上の両極にあるものではなく、両立が可能だからです。
私はこのことを『嫌われる勇気』(岸見一郎 古賀史健 ダイヤモンド社)、『GIVE&TAKE』(アダム・グラント 三笠書房)、『Think CIVI
「嫌われる勇気」とはなにか?
『嫌われる勇気』(岸見一郎・古賀史健 ダイヤモンド社)を読んでの感想です。
この本のタイトルをそのまま鵜呑みにしてはいけない、というのが率直な感想です。
内容をつぶさに読んでいけばわかるのですが、「自己中心的」だったり「嫌いな人を受け入れない態度」を肯定するものではないからです。
(ただ、人間関係に悩む人には「嫌われる勇気」が必要だと思います)
「嫌われる勇気」を持つことは目的でもなく手段でも
他者志向とアドラー心理学
『GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代』(アダム・グラント著 三笠書房)を読んでの感想です。
「ギブの輪がつらくなる時」という記事を書いたときに「自己犠牲的なギバーは幸せになれない」と書きました。
https://note.com/think_m_m/n/n3f7b708c632f
これは『GIVE&TAKE』を読んでいて特に印象に残った部分だったので、記事にさせていただきました。
日本人にとっての『Think CIVILITY』
『Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』を読んでの感想です。
「無礼な人」というとどんな人を思い浮かべるでしょうか?
横柄な態度を取る人、馴れ馴れしい人、上から目線の人など。
ところがこの本に出てくる「無礼な人」はもっと高圧的で、時には暴力的だったりします。だから初めに読んだ時はびっくりしてしまいました。
もっともこの本の舞台は、日本ではなくアメリカです。
だから
はじめて記事を投稿してみた感想
記事を書いて編集することが、こんなに大変だとは思いませんでした。
自己紹介から一週間、書いては消しての繰り返し記事の内容は決まっていて、構想は頭の中にある。
でも書き出しが一番悩む。どんな言葉を選ぶのか。
「キャンパスにひく最初の線は、いつも私の意志を逸れる」
うろ覚えですが、そんな画家の言葉を聞いたことがあります。
まさにそんな感じでした。
それに、書いていくと文章がどんどん長くなる。
お金の心配、日々の不安。「見える化」してみませんか?
家計簿や日記の効果は「可視化」と「振り返り」ができること。
心のモヤモヤがはっきりと見えてきます。
はじめに老後のお金や仕事の悩み、なんとなく感じる不安で心がモヤモヤする。
そんなこと、よくありますよね。
なかなか晴れない「心のモヤモヤ」の正体を知る、「可視化」と「振り返り」の方法を考えます。
家計簿は「お金の可視化」の基本ツールお金の流れを「可視化」するためには、家計簿をつけることが基本です
32歳でフリーランス目指して、noteはじめました。
といっても、何が出来るかよくわかってません。
はじめまして。yukiと申します。
千葉県在住、趣味は写真とかオーディオとか。生まれと育ちは山形です。
3月に会社を退職してからwebライティングの仕事を始めてみましたが、何の職業を名乗るべきかまだ検討中です。
フリーランスを目指した理由
僕は今までに2回、転職を経験してきました。
それと同時にうつ病で2回、仕事を休職~退職してきました。
今年の3