【イベントレポート】「第13回なぜ青梅でアートなのか 」(井上正行)ー前編ー
こんにちは。
合同会社ARTの地産地消は、「アートの力でクリエイティブで豊かな市民生活を実現する」をビジョンに掲げ、地域住民の皆様と地域で活動するアーティストの交流を積極的に推進していきます。
その一環として、「なぜ青梅でアートなのか?」というテーマのもと地域で活動するさまざまなアーティストやクリエイティブな方々と代表の井上がお話しするトークイベントを定期的に開催しています。
今回は、合同会社ARTの地産地消代表の井上が、これまでの振り返りをする特別編です。前編・中編・後編とありますので、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
井上とは誰なのか?これまでどんなことをしてきたのか?なぜ青梅でアートなのか?これからどうしたいのか?青梅とアートの関係をどのように捉えているのか?会社はうまくいっているのか?
など、さまざまな切り口で自身のこと、会社のこと、イベントのことを振り返っています。井上の頭の中を覗いてみてください。
合同会社ARTの地産地消について
井上正行:今日は、いつもと違って、私1人なので1時間もお話しできるか心配です。
飲み屋さんだと、5時間ぐらい喋れるんですけど。ということで、資料をたくさんつくってしまいました。今日はそちらを見ていただきながらお話を聞いていただければと思います。
井上:毎回お話に入る前に、「合同会社ARTの地産地消」が一体何をやってるのかというお話をしているので、そちらから話しますね。
会社概要ですが、2023年の8月31日に立ち上がりました。
私が代表で、井上正行と申します。それともう1人、「喫茶ここから」店主・風間さんと二人で会社をやっております。
私についてですが、フリーのキュレーターをやっていましたし、同時にサラリーマンもやっていました。あと、詩を書いてます。詩集も2冊出しています。
井上:会社のビジョン、ミッションですが、「アートの力でクリエイティブで豊かな市民生活を実現する」なんて、偉そうなことを掲げています。それで、これを実現するためにどういうことやるかというと次はミッションになりますね。
「創作活動の支援」・「アートに触れる機会の向上」・「アートイベント実行者の育成」といったことをミッションに掲げています。
井上:具体的にやっていることは、今回やっているような 市民の方々と、地域のアーティストを結びつける、つまり交流の機会を増やす試みをおこなっています。
なぜこのようなことをしているか。私は青梅で生まれて青梅で育ってきました。
地域に目を向けた時、美術、音楽、ダンス、演劇など様々な分野で活動しているクリエイター、アーティストの方々がたくさん住んでいることに気づきました。
しかし、一方で実際にお話するとか、対話するという機会がほとんどないと思っていました。私はアートに関わっていますから、自然と出会ってしまいますが、 そういう機会のない方々からすると彼らとの接点が全くないまま日々を暮らしているのではないかと思った。
それはもったいないなと思ったんですよ。だったら、私が間に立って出会いの機会を増やそうとしたわけです。
井上:次回のトークイベントのゲストは、青梅にやってきたフランス人のトリスタンさんですが、皆さん誰も知らないですよね?
井上:創作活動の支援なんですけれども、西多摩地域にはたくさんのアーティストが居住したり活動したりしています。
なぜかというと、やっぱり「過ごしやすい」、「創作活動しやすい土地」であるかららしいんですね。
家賃も安いし、自然も豊かだし、静かだしで、土地へのアクセスもそれほど不便じゃないということでやってきている方々がいらっしゃるんですね。
例えば、巨大な襖や屏風を使って製作をするアーティストなどを思い浮かべてください。このようなアーティストが23区内にアトリエを構えて、創作活動するのは結構厳しいですよね。
しかも、アトリエだけでなく自分の住居も用意しなくてはいけない。そうなると、膨大なお金がかかりますよね。
だけれども、青梅や西多摩地域だったら、食住隣接で、お家とアトリエが一緒になっているような場所を作りやすい。だから来ましたという人を何人も知っています。
井上:こうした動きが、何十年とかの間青梅や西多摩地域で行われてきたと思うんですね。
なぜなら、ベテラン・若手を問わずそういう人たちを見てきたからです。
私の考えを言えば、この地域は創作活動に適した場所だということになります。
だけれども、行政や地域の皆さんたちが積極的に空いてるスペースをアーティストに貸してあげるといった動きはほとんどないように見える。
一方で、日本を問わず世界各国では、実際に行政や民間などが連携して、空き家とか空き店舗をリノベーションしてアーティストに貸し出すという動きはあるんですね。
だったら、そういう仕組みができてしまえば青梅でも実現できるんじゃないかと思ったんです。それでここの場所をリノベーションしました。ここは元々選挙事務所だったんですね。でも、使われなくなってしまった。
何に使おうかなってお話があったので、「綺麗にしてアートスペースにしませんか」というお話を風間さんと相談を重ねました。
ここは、いわゆるギャラリーや展示スペースという場所だけではなくて、創作の拠点にしたいと思っています。
井上:とにかく、空きスペースをアートスペースとして再生したという1つの事例を作りたいと思ったので、このアトリエを作ったというわけです。そして、ここを拠点に活動するアーティストを募集しはじめました。
次に「実行者の育成」について話します。
確かにこの地域にはアーティストの方々がたくさんいるけれども、彼らと何かイベントなどを行う時に、どうやって実行委員会を組んだらいいか、広報・宣伝はどうしたらいいか、資金調達はどうやるかといったことなどがよくわからない人たちが多いと思うんですね。
私もそうでした。今までこの地域で行われてきたアートイベントを見ていてもったいないなと思うのは、すごくいい企画なんだけれども、何回かで終わってしまうんですね。
理由を聞くと、皆さん手弁当で、忙しい中、自分の時間を費やしてスタッフがみんな疲れ果てちゃって、やる気なくなっちゃって解散してしまうようなんですね。
そうなる理由の大きな問題点は資金の問題だと思う。そういう方々は、どういうところに相談したら補助金や助成金の情報が入るのかっていうのがわからないようなんです。
私自身もよくわからないところがあります。実際にやってみないと、どういう名目のアートイベントに、どれくらいのお金が、いつ頃入金されるのか、それを申請するにはどういう手続きが必要なのか、分かりづらいんですね。しかも、教えてくれる人もいません。
そういう現状をなんとかしたいなと思った。そこで、今年は2つほど補助金、助成金の申請をしました。ノウハウなどが蓄積されつつあります。だから、アートイベントやりたい方々の相談に乗ることができます。
交流と場所作りと支援者の育成というこの3つを回すことによって、地域がよりクリエイティブで豊かな状況になっていったらいいと考えて活動を始めました。
青梅市と様々な美術展
井上:これが簡単な会社の業務内容の説明でした。では実際に、私がなんでこんな活動をし始めたのか、これからどういうことをやっていきたいか、今何が課題なのかなどについてお話をしていきますね。
まず会社設立までの経緯についてなど、特に青梅での活動に絞りながらお話をしますね。
私は大学で美術史という学問を学んでました。主に19世紀末のフランス美術を学んでいました。 学んでいく中で、「アートって面白いな」と思って学芸員の資格も取りました。
専門は19世紀末のフランス美術だったので、当初は現代の地域で行われているアート活動とは接点があまりなかったのですが、2019年に初めて、「アートビューイング西多摩」という団体で、「Artの地産地消」という名前の美術展を開催しました。これが今の会社名にもなっていますね。
これは青梅市立美術館と共催で行われました。これが開催される前までは、「アートプログラム青梅」というアートイベントが約10数年間ぐらい行われていました。
確か2003年から2014年くらいまで行われていたように記憶しています。青梅市内にある「吉川英治記念館」や「織物工業協同組合」の敷地や寺社仏閣、その他空いているスペースなどで美術展が行われました。
学生から大学の先生まで、とにかく色々なアーティストの方々が街中に展示するという企画が10数年間続いたんです。それが終わってしまった。
一旦終わったんですが、まだやりたいという声もありました。
ちょうどアートプログラムが終わったとき、私が大学3年生、4年生の時でちょうど学芸員の資格取得のための実習をしていました。
そのため、アートプログラムの終わりの方は、ボランティアスタッフとして参加していました。
井上:とはいえ、終わってしまうので今後何しようかなと思っていた頃、アートプログラムの代表をやっていた方が、「井上さん、新しい展示企画のお手伝いをしませんか」とお声がけくださったんですね。
それがきっかけになり、2019年の企画展示に繋がったというわけです。共催になる前までは、青梅市立美術館の市民ギャラリーでこぢんまりとしたグループ展を実施していました。
井上:もっと規模を広げて、青梅市立美術館を拠点に、西多摩界隈の展示会をやった方がいいのではないかとなった。
なぜそうなったのかというと「アートプログラム青梅」の時は、青梅市内の各所で必ずしも西多摩とは関係のない色々な地域からもアーティストを呼んでいたんですね。私が覚えている限りでは、名古屋の方からも参加者がおりました。
でも、地域でアートを広めようというのであれば、 わざわざ遠いところから呼ばなくてもいいのではないかと考えました。青梅や西多摩地域にはアーティストがたくさん住んでいますから。
また、「青梅市立美術館」は東京都の公立美術館の中でもそれなりに歴史があります。そこを1つの拠点にして、以前よりもコンパクトだけれどもより地域に特化したアート展をやってもいいのではないかとなったんです。
「アートプログラムOME」とは方向性を変えて、「青梅市立美術館の存在感」を打ち出すような地域のアート展をできないか、と。
それ「地域のアートを地域住民の方達に感じられるような展示ができたら」ということで、展覧会タイトルに「Artの地産地消」という名前をつけた。これが1回目ですね。
2年に1回やることにしていたので、今度は2021年に、「開花するアート」という展示をやりました。これは、前回の展示よりもなるべく若手アーティストにフォーカスを当てました。
それで、2023年には「”アート”を俯瞰する」という展示をやりました。
この3回で、西多摩地域全域で活動するアーティストを呼ぶことができました。全地域からアーティストを呼べたことで、「やっぱりいるんだ」という実感が湧きました。そして、「やっぱり西多地域はアーティストが活動するのにふさわしいのではないか」と思えるようにもなったんですね。
出展作家にお声がけする時も、「探しに探してようやく見つける」というよりも、「あんな人もいる。こんな人もいる。そういえばこういう人もいたね」と絞りに絞った人たちだった。
展示には大体20人ずつくらいのアーティストをお呼びしましたが、その背後にはその3倍ぐらい、4倍ぐらいいてその中から選びました。
井上:私は、もっと展示を通じて地域の人たちとの交流を促進したかった。つまり、ただ展示するだけでは面白くないと思っていたんですね。
どこの誰だかわからないアーティストの抽象的な現代美術を展示しても、鑑賞者はふーんで終わっちゃうんですよ。
私は青梅に住んでいるから、地元のアーティストによる「実はこんなアトリエでこうやって描いてますよ」とか「絵を描くときにはこういう気持ちで書いているんですよ」とかのちょっとしたコメントが写真と共にあったら、もっとアートを身近に感じられるんじゃないかと思った。
だから、そういう情報を載せたパネルとセットで展示をしたんですよ。すると、来てくれるお客さんたちは「私のお家の近くにこんなアーティストがいると思わなかった」と感想を伝えてくれました。つまり、今まで見えていなかった身近なアーティストの存在がより見えるようになったというわけです。少し解像度が上がったのだと思います。
他にもボランティアスタッフの方が、作家の紹介パネルや交流を通じて、実は2軒隣に住んでいたということがわかったなど、そういうこともありました。
一般的なキャプションにあるような「作品タイトル・サイズ・素材」などだけでなく、地域とどういう関係にあるかを紹介したパネルを作ったことでアーティストと鑑賞者の交流が生まれるきっかけになったと思うんですね。
表現の自由と「ブルーシート事件」について(2021年頃)
井上:こういうことを2019年から2023年までやりました。
やっている時のエピソードとしては、私が勝手に呼んでいるだけですが「ブルーシート事件」という事件が起きました。
これは2021年の「開花するアート」に出展された作品が青梅市立美術館と教育委員会の要望により、撤去、鑑賞禁止となる事件です。1つの作品は完全に撤去で、もう1つは1ヶ月の鑑賞制限がかけられました。
なぜこんなことが起きたのか、理由は最後までわかりませんでした。どういうわけか、「展示するな」と言われただけでした。
完全に撤去された作品は、青梅市立美術館の大きな窓ガラスに大きな文字で「温泉」と書いた布でした。釜の淵公演で遊んでいる方々から「ここは温泉なんですか」という問い合わせが入ったらしいんですよね。
そういうこともあるだろうと私は思っていましたが、美術館からは「紛らわしいことはやめろ。外せ」という要望がきた。
そして、外されました。私が思うに、この作品をつくったアーティストはそうなることも見込んだ展示だったのでしょう。外される経緯なども含めて、ことの顛末それ自体を展示していました。優れたアーティストだなと思いました。
もう1つは、ギロチンをモティーフにした作品です。この作品が気に入らないというようなコメントが教育委員会の方から出たようなんですね。 撤去の理由ははっきりせず、二転三転して「とにかく撤去しろ」の一点張りでした。
それで、結局我々の同意なしにブルーシートがかけられました。この「同意」の考え方に、美術館と実行委員とで食い違いがあったようです。我々としては、「作品を撤去するという事態はあり得るだろう」という考えを持っていました。
例えば、作品がすごいトゲトゲしているとか、作品の一部が落ちて鑑賞者の安全を損なう可能性があるとか、そういう事態の時は撤去も止むを得ないと思っていたんです。
あるいはすごく性的とか、作品を通じて宗教の勧誘が行われてるとかそういうのはダメですよね。ただ、この作品は当てはまらなかった。どこをどう見てもそういう風には見えない。
だから、「撤去したいのは分かりますけど、するなら理由を全部説明しろ」と言ったんですね。作品の近くにパネルなどを置いてこういう理由で撤去することになりました、と表示を出してくれるならいいですよ、と。
結局そういうものは、最後まで作られませんでした。
厳密にいうと、作られはしたんです。美術館の人たちは作ったと言っているのですが、「規約に反しているため」みたいな簡素なコメントが用意されました。でも、我々は「それは説明になっていませんよ」と主張したわけです。
1ヶ月間くらいずっとやり取りをしていたんですが、全く埒が空かなくて話にならなかった。その間、メディアからの取材があったり、アーティストからのクレームが激しくなるなどして、混沌とし始めてきました。そうしたら、突然美術館側から「展示したくなった」という打診があったんです。
我々実行委員とアーティストからすると、とにかくブルーシートを外してほしいことには変わりがないので、では展示を再開しましょうとなりました。1ヶ月間ずっとブルーシートをかけられたままでしたから。
ちなみに、「開花するアート」では展示作品の撮影を許可していたのですが、ブルーシートがかけられてからしばらくの間、 「撮影をするな。SNSでも書き込むな。誰にも口外するな」という要望が美術館側からあったんですよ。これは1番ありえないことですよね。
行政はもちろん、民間企業でもそういうことをやってはいけません。でもそれをやられました。人権侵害ですよね。 すぐに、「ふざけるな!」となって、てんやわんやになっちゃって、結局すぐにそれは取り下げられましたけど、そういうこともありました。
我々と美術館・教育委員会は共催という形をとっていたので、事情をよく知らないアート関係者や出展作家などから我々実行委員側に結構なクレームが来ました。「お前ら、美術館と一緒に何をやってんだ」という非難がね。
そういうコメントに対して1つ1つ、「何月何日にこういう要望書を美術館に出して、返答待ちです。我々はこういうスタンスでやっています、今はこういう状態です」という情報や経緯をなるべく詳しくお知らせするなど、そういうこともやりました。
東京芸術劇場での研修(2023年ー2024年)
井上:こういうことがあったので、「公共とは何か?」「公共施設は地域や人々とどう関わるべきなのか?」といったことを知りたくなったんですね。
そういうわけで、2023年から2024年は、「東京芸術劇場」という池袋にある公共劇場に研修生として参加しました。美術だけでなく、舞台芸術の基礎についても学びました。この研修生制度は非常に面白かった。研修や勉強って普通はお金を払って受けるものですけど、これはお金をくれました。
実務をこなしながら、レポートや論文を書くとお金をくれるっていう仕組みです。
ここは劇場・音楽堂だけでなく、 展示スペースもたくさん持っているんですね。だから、展示の現場にも関わらせてもらいました。
そこでは2つのレポートを書きました。芸術劇場では劇場ツアーという劇場の仕組みや機能などを知ってもらうためのツアーをやっているんですね。
月に2、3回やっています。このツアーが、周辺地域においてどういう役割を担ってるのかという分析レポートを最初に書きました。
2つ目は、「芸術劇場における地域連携事業の意義と課題」といったテーマで書きました。これはよく耳にする「賑わい」という言葉に注目したものです。 何をどうすることが賑わいになるのか、賑わいはどのように評価されるべきなのかということを論じました。 (続く)
レポートの続き
【イベントレポート】「第13回なぜ青梅でアートなのか 」(井上正行)ー中編ー
【イベントレポート】「第13回なぜ青梅でアートなのか 」(井上正行)ー後編ー
お知らせ
アトリエ利用者募集中!
現在、「THE ATELIER」の利用者を募集しています。2024年の8月1日以降から利用可能です。見学するだけでもとても嬉しいです!
随時募集を受け付けております。
トークイベント「なぜ青梅でアートなのか?」
11月23日(土)のゲストはフランスからやってきたレニオ・トリスタンをお招きし、Vtuberプロデューサーとしてのお仕事や、俳優としてのキャリアについて深掘りします。
THE ATELIERで開催しますので、見学も兼ねてぜひいらしてください!
12月15日(日)には、第15回のゲストとして青梅出身の彫刻家・いいじまれいか氏をお呼びします。11月16日(土)・17日(日)にTHE ATELIERで彫刻展を開いたので、いらした方は記憶に新しいでしょう。いいじまさんにとって彫刻を制作することはどういうことなのか?青梅での暮らしはどういうものだったのか?これからどんなキャリアを築いていくつもりか?など様々な質問を投げかける予定です。
なお、15日はいつもとは違い日曜日開催なので、ご注意くださいませ。
■第14回ゲスト:レニオ・トリスタン氏
日付:2024年11月23日(土)
■第15回ゲスト:いいじまれいか氏
日時:2024年12月15日(日) ※曜日にご注意ください。
いずれも
時間:14:00開始 15:00終了予定
場所:THE ATLIER(青梅市本町130−1ダイアパレスステーションプラザ青梅204)
定員:15名
参加費:1000円(資料代)当日お支払い
主催:合同会社ARTの地産地消
連絡先:lplc.of.art@gmail.com/0428-84-0678(喫茶ここから内10:00-18:30/担当:風間真知子)
蜂鳥あみ太=4号 デッサン会
2024年8月にも開催した、「蜂鳥あみ太=4号 デッサン会」が12月2日に行われます!プロミュージシャンであるシャンソン歌手のあみ太さんはプロのデッサンモデルでもあります。
絵を上達させたい人、とにかくデッサンをやってみたい人、あみ太さんを愛する人、美しい肉体を眺めてみたい人、などあらゆる人たちにおすすめです。代表の井上は詩作で参加します!
日 時:2024年12月2日(月)/13:30〜16:30
モデル:蜂鳥あみ太=4号
定 員:10名程度
参加費:¥3500(現地支払い)
集合場所:「THE ATELIER」
住 所:青梅市本町130−1ダイアパレスステーションプラザ青梅204
【連絡事項】
・絵の種類は問いません。
・特に発表の場がある訳ではございませんので、お気軽にどうぞ♪
・会場内、水道使えます。
・絵画材料は各自でお持ちください。
・当日ライブはございません。
・定員に達し次第締切りとさせていただきます。なるべくお早めの参加表明お願いいたします。
企画:合同会社ARTの地産地消
連絡先:lplc.of.art@gmail.com
0428-84-0678(喫茶ここから内担当:風間真知子)
SHOGEN原画展 不恰好で心地よい世界
2022年頃より、青梅市で活動する機会が増えているペンキ画家・SHOGENの絵画展を実施します!
展示では、青梅で描かれた絵画作品と、未発表作品の数々を一挙公開します。今年の年末年始は、「THE ATELIER」でアートを堪能しませんか?
また、会期中の12月28日(土)と2025年1月5日(日)にはSHOGENによるトークイベントが開催されます。多忙を極める作者本人による、作品解説を聞ける大変貴重なイベントです!
【トークイベント詳細】
原画展期間中に、SHOGENが自作を解説するトークイベントを実施します。
今回初展示の海外や離島、東京青梅市で描いた数々の絵画作品について、様々なエピソードや体験談を交えながら皆さまに語りかけます。
ここでしか聞けない貴重な機会をお楽しみください。
日 時:2024年12月28日(土)、2025年1月5日(日)
①10:00-11:00 ②17:00-18:00
定 員:各回20名
場 所:原画展会場「THE ATELIER」
参加費:¥5,000(18歳以下¥2,500/保護者膝上お子様無料)
お申込みはフォーム
またはメール(lplc.of.art@gmail.com)にてお待ちしております!
※各回定員になり次第締切りとさせていただきます。
※こちらの参加費は全額、青梅市に鎮座する武州青梅金刀比羅神社の修繕及び運営費用に充てます。
おわりに
イベントのご案内はもちろん、その他会社の詳しい内容は直接私たちにご連絡いただけると幸いです。
会社の拠点となりますTHE ATELIERには、同じフロア内に喫茶店を併設しております。基本的には定休日なしで営業しておりますので、お気軽にご来店いただき、お話出来たら嬉しいです。