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2023新商品 Tetsu Sara
2018年に第1作目をリリースしたTetsuシリーズも、早5年。今年も新商品を発表する季節がやってきました。
今年の新商品は「Tetsu Sara」と「Tetsu Sara set」です!
今回は、調理器具にもなる食器。コンロで火にかけたり、ストーブやオーブンで使ったりもできちゃうお皿です。
スタック性も過去最強。ピッタリ重なります。
厚さ3.2mmの鉄はかなりの重厚感。
蓄熱性もバッチリで
2022新商品 Tetsu Grill
Tetsu シリーズは2018年の発売以降、毎年初夏のタイミングで新商品を発表してきました。
今年はちょっとスロースタートですが、7月1日に新商品が発売となります。
キッチンのお魚グリルにぴったりサイズの「Tetsu Grill」です!
Tetsu Grillの製品の魅力は…
①厚みのある鉄でジューシーに焼き上げられる
今回も厚さ3.2mmのガッチリな本体です。もちろん直火、炭火、IH(電子
グッと世界観をつくる、社長のDIY什器
商品ラインナップが揃ってくると、いよいよ頭を悩ませるのが「売れたい!」という思い。いいものができたからこそ、たくさんの人に使ってもらいたい気持ちもひとしおです。
地元はもちろんですが、それ以外にも買っていただけるお客様と出会えそうな場所へあちこち行ってみたり。
…それが遊んでいるように見られてしまったりw
コロナ禍もあって、イベント自体が少ない昨今ですが、それでも何度か経験を積んでいくうちに、
テツナベのレシピブログ、あります。
「テツナベで何を作るのがおすすめですか?」
という質問も、よくいただきます。
「肉でも野菜でも、シンプルに焼くだけで美味しいですよ」というのはウソじゃないんですけど、たぶんそれは期待されている答えじゃないですよね。
ということで、最初は自分で料理して、SNSなどで写真アップしようと頑張ったんですけど、到底素人には難しくて、続けられないものでした。
………ちなみに、私たちはtwitterとIn
「窒化」って、何をどうするのですか?
私たちのつくるTetsuシリーズの肝といえるのが「窒化」です。
端的に言うと、表面を強化するための処理で、工業では、歯車などの摩耗してはならない部品などに使われる技術です。その副次的な効果で、鉄の表面がとてもサビにくくなります。
これによりTetsuシリーズは、一般的な鉄鍋より頑丈さを増して、通常のフライパンのように台所洗剤で洗って自然乾燥でも錆びず、鍋の上で包丁やナイフを使ったり、金属製のヘ
「たすけあい鍋敷」を進呈しています
過去の話ばかりでなく、たまには最近のお話を。
実は今、ナウ産業オンラインショップでお買い上げのお客様に、特製のオリジナル鍋敷をプレゼントしています(なくなり次第終了!)。
*2024年6月追記:好評につき、現在も継続してサービス中です。
前々から、鍋つかみや鍋敷など、何か相棒となるアイテムがあるといいなと思っていたのですが、ここでも素敵なご縁をいただき、実現できました。
こちらお土産屋さんと
「宇宙人」のような人達との共同開発
熱い思いはあれど、市場に出ていける商品を作ることは簡単ではありません。とりあえず形にしてみた「あやせ匠の鉄板」が誕生したものの、自社のオンラインショップすら持っていなかった2015年当時のナウ産業には、友人・知人に勧める以外、なす術もありませんでした。
時を同じくして、社長が1年間かけて学んだ綾瀬市のBtoCセミナーが終わりの時を迎えていました。締めくくりは自社製品のアイデアのプレゼン。もちろん
鉄鍋づくりのきっかけ
まずは、Tetsuシリーズが生まれるまでのことを紹介します。
そもそも、町工場のナウ産業が、鉄鍋をなぜ作ろうかと思ったか。
そこには3つのきっかけがありました。
1.社長が代替わりして「何かしなきゃ」と思ったナウ産業は、現社長のお父さんである会長が1971年に設立しました。
社名は、まんま社長の苗字「今(こん)」に由来しています。名刺交換をしたときに「私、今なんで、ナウ産業です」というのが社長の
はじめまして、「サビない鉄鍋」です。
みなさま、はじめまして。
神奈川県綾瀬市にある町工場(株)ナウ産業がつくる鉄鍋ブランド「Tetsu」と申します。
ナウ産業は「中・厚物板金」と言われる、ゴリゴリの金属加工の町工場で、普段は自動車や建築の部品などを作っている会社です。そこで初めて一般消費者向けの商品、いわゆるBtoCで作られたのが「Tetsu」シリーズとなります。
特徴はなんといっても「サビない」こと。
鉄鍋や鉄フライパンっ