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甲信越の旅

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たびてくの旅、甲信越編 新潟県、長野県、山梨県の旅
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#食欲の秋

長野県のリンゴの日に長野県のリンゴについて語る。

長野県のリンゴの日に長野県のリンゴについて語る。

結論:リンゴにとって快適な環境、おいしいシナノシリーズ。青森県のリンゴについて、こちらをお読みください。

11月22日は長野県りんごの日世間では、11月22日は「いい夫婦の日」が有名です。しかし、長野県では、11月22日は、りんごの日と定められています。JA全農長野が信州リンゴを広めるために2003年に定めました。主力品種の「ふじ」にちなんで、いいふじ(11.22)という語呂合わせが由来となって

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なぜ、魚沼地方のコシヒカリは特に美味しいのか?

なぜ、魚沼地方のコシヒカリは特に美味しいのか?

結論:水質、気候、土壌が揃っている土合駅でモグラの気持ちが分かった後、上越線を長岡方面へ1時間。越後湯沢駅に向かいました。越後湯沢駅で下車した目的の一つは、魚沼産コシヒカリを使ったジャンボおにぎり。越後湯沢駅構内で食べられます。ジャンボおにぎりを食べて、ふと疑問が浮かびました。
「なぜ、新潟県魚沼地方のコシヒカリが美味しいのか?」

今回は、新潟県魚沼地方の米が美味しい理由について調べました。

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推しブドウ

推しブドウ


推し短歌クイーンルージュ
バイオレットキング
ナガノパープル
シャインマスカット
あき来ぬブドウ

解説秋の味覚と言えば、ブドウ。キノコ、栗、秋刀魚などさまざまですが、私はブドウです。「推し短歌」という企画。さまざまなブドウの品種が並ぶ直売所の風景は飽きがこないとともに、秋が来たと思わせる情景を一句で表現しました。

毎年、9月になると、中央本線、篠ノ井線を経由して山梨県、長野県の直売所に行きま

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新潟市と長岡市の醤油ラーメンのちがい

新潟市と長岡市の醤油ラーメンのちがい

結論:新潟市は、屋台で誕生したあっさりした昔ながらの醤油ラーメン
   長岡市は、食堂で誕生した、しっかりとした味わいと身体を温めるために大量に入れられた、じんわりくる生姜の風味。新潟県第1の都市新潟市と第2の都市長岡市。信越本線で1時間~1時間20分、上越新幹線で20分で結ばれています。
この2つの都市の共通の名物は、醤油ラーメン。しかし、異なる見た目と味わいです。
今回は、醤油ラーメンについて

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長野駅ビルで食べられるおやき3選

長野駅ビルで食べられるおやき3選

おやき 平地が少なく豪雪地帯の北信の山間部では、稲作より小麦が作られていました。そのため、小麦粉、蕎麦粉を水でこねて作った皮に旬の野菜、山菜、キノコなど地元でとれた農作物、山の幸を具にして詰めて焼いたり、蒸したものが食べられるようになりました。
 山あいの村では、皮で具を包んで囲炉裏で焼いた「焼きおやき」、長野盆地では、商人が多く、手間がかからず、簡単にできる「蒸かしおやき」が主流です。長野駅前の

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長野と山梨で格安にブドウを食べ比べる手段とは?

まとめ 生産量1、2位の山梨県と長野県。山梨県は8~10月、長野県は9~11月が旬。シャインマスカット、巨峰、ピオーネは両県で食べられ、山梨県には、次世代シャインマスカットのバイオレットキング、我が道、マイハートなどが誕生、長野県ではナガノパープル、クイーンルージュなどが誕生。JRの乗り放題、早割などお得なきっぷを駆使したり、農園や直売所で購入することによって安く、両県のブドウの食べ比べを楽しむ旅

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