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お土産話

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2024年7月の記事一覧

なぜ、水戸は納豆が定着したのか?

なぜ、水戸は納豆が定着したのか?

結論鉄道の発達とともに、おみやげとして広まって定着した。

7月10日は納豆の日1981年、関西納豆工業同組合によって制定されました。関西地方では、納豆の消費量が少ないため、納豆を普及させるために制定されました。関西地方は、温暖な気候かつ日本海、瀬戸内海など、海が近かったため、タンパク質を魚介や野菜からとりやすい状況でした。納豆を作っても当時はメリットが考えにくかったため、関西地方では納豆が食べら

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七夕だけでも夏だけでもない!素麺は季節問わず楽しめる。

七夕だけでも夏だけでもない!素麺は季節問わず楽しめる。

まとめ平安時代、素麺は健康祈願のために七夕の行事食として食べられていた。

都限定のご当地グルメから、伊勢参りを通じて、西日本を中心に、ご当地素麺が誕生した。

バラエティに乏しくなりがちな素麺料理、南の地域でご当地グルメが誕生しているだけではなく、料理系Youtuberによってバラエティ豊かになった。

7月7日は七夕、素麺の日七夕は中国のおめでたい日(五節句)の一つとされています。奈良時代、宮

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葛飾北斎の後を追って次世代インフルエンサーが誕生していた

葛飾北斎の後を追って次世代インフルエンサーが誕生していた

中山道広重美術館でできること歌川広重作品の鑑賞

浮世絵作り体験

広重おじさんをお持ち帰り

新1000円札の裏の顔、葛飾北斎7日前の投稿で葛飾北斎について話しました。2024年7月3日から流通している1000円札の裏の顔として、葛飾北斎の作品が選ばれました。

葛飾北斎の次世代の浮世絵クリエイター今回の記事の主人公は歌川広重です。葛飾北斎とは親子の年齢差があります。東海道五十三次が大ヒットして

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雨にも夏の暑さにも負けていい。雨に濡れず冷房の効いた部屋で楽しめる新潟製のカードゲームを私は紹介したい。

雨にも夏の暑さにも負けていい。雨に濡れず冷房の効いた部屋で楽しめる新潟製のカードゲームを私は紹介したい。

結論雨も夏の暑さも回避でき、楽しい時間が訪れる。

新潟市、佐渡市について詳しくなれる。

地域を学ぶ本として一人でも活用できる。

「雨にも夏の暑さにも負けていい」梅雨後半、雨の日が続きます。梅雨明けに訪れる猛暑の夏。夏は、雨にも暑さにも負けてクーラーの効いた建物に引きこもりたくなる季節です。家に引きこもっても楽しめるカードゲームを新潟県で見つけましたので、紹介します。

地域王愛宕商事という新

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