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自転車でインバウンド

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#自転車

いよいよ今晩、一万人になりそうです

いよいよ今晩、一万人になりそうです

今夜中に、自分が管理しているFacebookグループが一万人を超えそうです。

昨日の夕方から、突然参加申請が増えて、一晩で200人近く増えました。

主な理由は、2つの投稿。

一つは本州最南端の鹿児島県佐多岬から北海道稚内の宗谷岬まで、自転車で走ったオランダ人の投稿。

もう一つは、静岡県富士市から富士山を一周した日本人の投稿。

どちらも、世界中のサイクリストを魅了し、私のグループを越えてシ

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登録者が8000人を越えました

登録者が8000人を越えました

学生時代に「JAPAN ADVENTURE CYCLING CLUB」という団体に入っていました。

自転車で世界を旅し、国際交流を深めよう、という団体です。

さまざまな年代の人が、さまざまな国や大陸を自転車で走り、日本に帰ってきてからは、これから海外を走ろうとする人のアドバイスをすることを基本としていました。

忘れられないエピソードがあります。

アメリカを横断していた人が、インディアン居住

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まさかのバズった話

まさかのバズった話

Twitterなどで「ひょっとして私の投稿バズった?」なんて書く人います。

自分には関係のない話だと思っていた。

私のnote記事は「スキ」が10人を超えることはほぼなく、その記事をFacebookに添付して親しい友達に公開しても、リアクションがゼロの時が多い。バズらない。

バズったのは、私が管理しているFacebookのグループの、とある人の投稿。

北海道の宗谷岬から鹿児島の佐田岬まで自

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自転車と下北沢とパレスチナとサンバ。

自転車と下北沢とパレスチナとサンバ。

当たり前のような日曜日の休日を過ごした。

時間と体力に余裕のある時は、山手線一周っぽいルートを自転車で走っている。

南風だけど、風が冷たい。秋を感じる。

午後になると、まだ街は明るいのに影が長くて秋を感じる。

平和だ。

内紛や内乱、内戦、争い等、世界中で絶えず人が死んでいても、ニュースやSNSにあふれなければ、平和に思えてしまう時がある。

自分が、世界中の人が日本を自転車で走ってほしい

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Japan Cycling Navigatorを始めて25年。そして、あと25人。

Japan Cycling Navigatorを始めて25年。そして、あと25人。

25年前、インターネットを始めて、ホームページを作った。

当時は、ホームページを作るCD-ROMのアプリケーションを買う時代だった。

インストールして、解説本を買って、少しずつページを増やしていく。

作ったファイルは、サーバーにアップロードするソフトを立ち上げて、アップロードする形で進めていた。

電話回線の時代。パソコンもよくフリーズして、かなりアナログだった。

その前の年、アメリカを2

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アラスカじゃないのに、日本で自転車で、海外の人が…

アラスカじゃないのに、日本で自転車で、海外の人が…

自分が管理しているFacebookグループ登録者が、六千人に近づいてきた。

世界中の人が、日本を自転車で走るための情報を英語で交換するグループ。

日本は円安になり、治安もよく、NHKワールドでもサイクリング番組を放送していて、順調にフォローワーも伸びている。

ところで、日本のみならず、いろんな国でオーバーツーリズムが問題になっている。

コロナ下で我慢していた人が一斉に旅行を始めたのもある。

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世界から日本を自転車で。そして日本から世界へ。

世界から日本を自転車で。そして日本から世界へ。

自分が30年近く前、外国人が日本を自転車で旅行するためのサイトを作ったのは、日本を旅行をする人が、自転車に関わらず今と真逆でほとんどないなかったから。

25年ほど前に、稀有な応援者に支えられて作り始めた初期のサイト。↓

当時は、東京はニューヨークについで物価の高い都市だった。

今は。

円安もあり、日本は断然旅行費が安い。

当時、日本を自転車で走ることを世界に向けてインターネットで紹介した

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自転車で旅行する国として、最高ランクへ

自転車で旅行する国として、最高ランクへ

今日は、嬉しいことと逆のことがジェットコースターのようにずっとあった。

朝起きて。

世界中を自転車で旅行したアメリカ人が、日本での自転車ツーリングの終わりにレビューを端的に投稿してくれた。

この方は、自転車関係のライターなのか、分かりやすい言葉で、的を射ている。

日本全体の安全性や、自然や街のクオリティ、食やコンビニなどの利便性、そして全体のバランスなど、すごく高評価。

問題点は
主に自

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