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まちづくり

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#地域

活動報告2023年12月

活動報告2023年12月

ReNATURE、地域を再生。清水たつやです。

1年が経つの早すぎですよね…。

12月は選挙後の疲れが慢性的になっているのか、3回の高熱と微熱や頭痛が続いたりと…思ったようにパフォーマンスができなかった1ヶ月でした。

流行り病では無かったものの、あまりにも身体が弱すぎる…。来年は健康な身体を手に入れるべく、普段から鍛えねばと思っております。

12月の活動のご報告

12/1(金) 附属中総

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自分事にすればするほど、地域の暮らしは素晴らしい

自分事にすればするほど、地域の暮らしは素晴らしい

3/20㈪。朝から、しのだ 奈保子 代表と標茶町の大先輩のご案内で町内を巡りました。

佐藤町長をはじめ役場の皆様、農協、郵便局といった各施設から、酪農家さんに個人宅まで。

標茶町で日々活動されている大先輩のご案内無しでは実現できなかった挨拶まわりでした。

「いつもお世話になっています」

「よう!元気かい?」

「今日は、清水さんを紹介しに来たよ!」などなど。

日常のやり取りの延長で、清水

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政治活動をはじめてみて

政治活動をはじめてみて

政治活動をはじめて、あっという間に1週間が経ちました。清水でございます。

今までどおり地域を取材してきた目線で、地域の政治に身を投じて、体験したことや気付いたことなどを言語化していきたいと思います。

政治をもっと、オープンに。

なぜ地域なの?

清水が「なぜ地域にこだわるか?」については、今までの記事など読んでいただけると有り難いですが、シンプルに釧路が好きだから。

そして、大きな影響とし

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■ PROFILE

■ PROFILE

清水 たつや|awendarap LLC 北海道釧路市出身、釧路町在住。釧路町議会議員。アエンダラプ合同会社 代表。釧路市フィッシャーマンズワーフMOO 2F内「港まちベース946BANYA(くしろばんや)」運営メンバー

2015年、「フィールドノート」創業。フリーペーパー「FIELD NOTE」創刊、地域メディア制作・運営
2016年、「株式会社ユタカコーポレーション」所属、事業継続。「コワー

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港まちベース946BANYAについて【清水視点】

港まちベース946BANYAについて【清水視点】

2022年9月よりプレオープンしている「港まちベース946BANYA」の本オープンが、いよいよ迫っております。

4月のオープン前までに、すでに来場者2000名をこえている釧路のあたらしいコミュニティスペース。

今回は、この「共創の場」がどのようにはじまり、清水が今後「港まちベース946BANYA」と、どのように関わっていくのか?など書いておきたいと思います。

はじまりはローカルメディアから

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「CLS道東」極寒編と「道東トラベルウィーク」を終えて

「CLS道東」極寒編と「道東トラベルウィーク」を終えて

2023年2月4日、港まちベース946BANYAで開催された「CLS道東」と「道東トラベルウィーク2023冬」について振り返ります。さっそくですが振り返ると清水は、ほとんどCLSに居ないという結果に(笑)。

そもそもCLS道東とは、さまざまなコミュニティで活動するリーダーたちが集い、その考えかたや取り組みを知り、交流をはかるイベントです。

今回は、地元民でも寒くて出不精になりがちな真冬の2月に

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やりたいを実現するDX、EveryHOKKAIDX・エブリホッカイドウ

やりたいを実現するDX、EveryHOKKAIDX・エブリホッカイドウ

北海道が主催するデジタル化を推進する事業「EveryHOKKAIDX(エブリホッカイドウ)」の釧路・根室地域の拠点として、相談窓口を開設した 港まちベース 946Banya 。事の発端は、「境界を超えて世界をかき混ぜる」といったテーマを掲げる株式会社マドラーの成田 智哉さんの呼びかけによります。今回は11/5(土)、6(日)に全道同時接続イベントを開催した、まさに境界を超えたハイブリッド型のイベン

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日常の奇跡、出版記念講演会での出来事

日常の奇跡、出版記念講演会での出来事

2021年、春。コロナ禍の影響が続くなか、釧路では様々なうごきが始まっているように感じる。

4月11日。鶴居村を拠点とするプロカメラマンであり、北海道アウトドアマスターガイドでもある安藤 誠さんの著書「日常の奇跡」の出版記念講演会へ参加させていただいた。

安藤 誠さんは中学の時に通った塾の先生でもあり、鶴居村に6年間暮らしていた時も仕事や家族のことを気にかけていただき、今でも私の発言や取り組み

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まちを介護する

まちを介護する

タイトル通り、このまちはもう自立できなくなっているように感じる。以前、介護の仕事に携わっていたが人間ではなく、このまち自体にそんな印象を受ける。

GOTO商店街事業の委託を受けて、改めて釧路市北大通の店舗を取材した今日。あるお店は「もう何も期待できないよね」と、淡々とお店の準備をしながら、それでも自分の話に耳を貸してくれていた。

昼から夜まで幾つかのお店をまわったが、どのお店も人はほぼいない。

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釧路都心部まちづくり計画について

釧路都心部まちづくり計画について

この記事は、釧路のまちづくりにおいて、行政と民間の分断を煽るような記事ではなく、かえって距離を埋めるための「投げかけ」としての記事となります。ご理解の上、読んでいただけると幸いです。

「まちづくり」って、なんだろう?

振り返れば、ここ30年の北海道釧路市における中心市街地の「都市計画化」は止まったままじゃないだろうか。釧路市という16万人の人口規模のまちで、ここまで「まちづくり」を進められない

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