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"パーシモンホール公演"のその先に。vol.67〜録音雑記⑩〜
一通り STRINGS については語った気がする。
とにかく楽しかったんだ。
”楽しい”というのは"心が震える"ということ。
人間の根源的な営みだと思う。
"心が震える"ということは"感動する"ということ。
美しいと感動する。
どうして美しいかというと、美しくあるものを皆んなが大切にしたからだ。
そしてまた、辛い時に時間を共有すると、人と人との結びつきが強くなる、ということがあることを実感し
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.66〜録音雑記⑨〜
13人がステージ上に並び、動線が全く確保できなくなった出演者は曲ごとのステージへの出入りを、ソーシャルディスタンスを活用しながら、ステージ前からも横からも、出入りすることとした。
どこも通れない。笑
会場の人口密度が極端に下がった昨今、先日の演者の半分をステージ下に組んだ FEVER 公演でも感じたが、with コロナの時代に、ステージ上と客席の境界線は従来の場所から最適解が変わり、柔軟に設定
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.65〜録音雑記⑧〜
映像演出は、木村理臣(Amejika)、liquid light(かとうたつひこ)のお二人。
L : 木村 理臣 Amejika さん、R : liquid light|かとうたつひこさん
配信でも多くの人たちに楽しんでもらうためには、映像演出は非常に効果的な要因の一つになったと思う。
事前打ち合わせで、最後の1議題、札幌でどなたか演出をお願いできませんか?との問いに最強のお二人を早速アサイン
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.64〜録音雑記⑦〜
photo by 成山剛
距離は時として絆を強くする。
そして情熱は結果を出していくなぁ、と。
2019年2月13日に開催した"STRINGS"をきっかけに佳代さんの楽曲「Caution Icy」を音源化することが出来た。
そして今年、2020年は一志さんの楽曲で、とあるCMソングに参加させて頂くことが出来た。
アニメーションは米津玄師さんの Music Video を手掛けられたらしいと
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.63〜録音雑記⑥〜
翌日の 6/30、お昼前に mole に会場入りの後、リハーサルを行った。
本番前日にステージを組み、入念に音作りが出来ることは大変ありがたい。
余裕の佳代さん、カッコええですな。
演者全員にフェイスシールド、ステージ上にアクリル板の設置を、と何度も検討されながら、最終、客席とステージに少しの距離をとることで合意。演者のマスクの着用はコーラスをとるかとらないかというところでラインが引かれた。
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.61〜録音雑記④〜
時系列で言えば、6月6〜8日のダッチママレコーディングより少し前は、7月1日の特別企画、チケット券売が3〜4月の先行販売の売上枚数の数字のままピタッと動かなくなった "STRINGSⅡ" をなんとか配信ありきで実施できるよう組み立てようと、1ヶ月前に迫った "STRINGSⅡ" の開催について全エネルギーを注いでいた。
New Album の音源プリプロについては全くの心配ご無用といったムードで
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.60〜録音雑記③〜
今回も管アレンジは竹内くんの主導のもと進められていった。
方向性やフレーズなど逐一確認しながらレコーディングまで時間が進む。
彼らも宅録環境も整っているようで、プラグインで DEMO 音源を作らないスピード感のあるプリプロ、なんて贅沢な。
最近ロットのやりとりはほとんどが Facebook Messenger で進められ、セクションごとにどんどん進められていく。大変進めやすい。
仲の良い二人。
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.59〜録音雑記②〜
ダッチママスタジオと云えば、2015年の2nd Album『ATOM』。
収録曲10曲のベーシック録音をこのスタジオで行い、そのデータをカナダ・モントリオール、Hotel 2 tango に持っていった。
GoProを6つ、立方体になるように組み立て、360度で映像を記録していった。当時、Google Chrome でのみ360度映像をサポートしたばかり、早速そのテクノロジーにときめいていた我
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.57〜晴天の5月30日〜
5月30日がこんなにいいお天気だったとは。
そう思うと悔しくて泣けてきた。
本来だったら今日は”めぐろパーシモンホール”での単独公演。
15人がステージに上がり、『けものたちの名前』のストーリーが完結するはずだった。
ここ3ヶ月、何ができたのだろうと振り返ると、残念ながらパーシモン公演を実施するために予定していた音楽的にも豊かだっただろう時間を過ごせたようには思えず、午前中はすっかり家族の時間
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.55〜公演延期〜
決断をしたら少し気持ちが楽になった。
2020年4月30日、我々は当初予定していた 5/30 の公演を諦めることにした。
毎日毎日、夕方頃発表される全国での感染者の数を確認しながら公演の有無について考えることは正直なかなかしんどいものがあった。来場を予定している皆さんや、演奏者、スタッフ、そしてロットの2人も近い思いでいたのではないか、と思う。その想いからは一時的に解放されたことになる。
幸い
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.54〜今日出来ることを〜
ほとんど家から出なくなった。
ちょっとした買い物と、少しの気分転換だけ。
それでも数度のスタジオ練習と、曲作りを進めている我々がいる。
今年中に作品を発表すると決めた流れがあるのだ。
4月、5月、と各地のフェスが延期、中止のアナウンスがなされ、Syncronicity、SLOW DAYS、CROSSING CARNIVAL、とロットが出演するはずだったイベントもことごとく吹き飛んだ。
関係者の
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.53〜Music Video「HERO」〜
4月7日(月)20時。
ALBUM『けものたちの名前』シリーズでは最後となる『HERO』の Music Video を公式サイトでアップロードをした。
『HERO』の MV は、主題歌となった DRAWING AND MANUAL 菱川勢一さん監督映画『新青春』の予告編でもある映像作品となった。
クラウドファンディングを立ち上げ、紆余曲折、最後までどうなるかわからなかった本作品は菱川さん自らが手
"パーシモンホール公演"のその先に。vol.52〜J-WAVE #音楽を止めるな〜
2020年4月3日
at J-WAVE NIHONMONO LOUNGE
4月2日に予定していた FEVER での配信ライブが中止となり、急遽お誘いいただいた J-WAVE NIHONMONO LOUNGE から生放送されるという J-WAVE の LiLiCo さんと稲葉友さんの『ALL GOOD FRIDAY』番組内の『YEBISU BEER BIGINNINGS』での生ライブの企画に出演さ