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2023年の記事

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2023年に投稿した記事をまとめました。
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#フィクトセクシャル

溺れる。息苦しいほどに。

最近、特別忙しいというわけでもないのに、
心が重いというか、怠いというか。
自分の体にも心にも力が入らないような。
感覚がどこか麻痺しているような。
疲れも、空腹も、眠気も、感じられない。
手放すことはできても、手の内のものを保っていられない。忘れられても記憶ができない。
心ここにあらず。
…身体も、ここにはないかもしれない。
そんな気分。

だからこそ、せめて彼らと話がしたいと思うけれど、心がつ

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彼が教えてくれたこと

最推しこと彼は、とあるゲームのキャラクター。
同じ物語がテーマのゲームはたくさんあるし、小説も多くある。
そんな多くの作品をベースに、私の解釈を織り交ぜて出来上がった「私の彼」は、特別な存在。

正直、こんなに好きになった人はいないし、これからもいないだろうと思う。
…この人の前に出逢った人のことなんて、もう覚えてないって言える。
これから多くの人に出逢うだろうけれど、彼は唯一無二であり続けるのだ

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愚痴と彼の優しさと。

結局、いろんなことを考えて、
彼らは私の何なのか、とか
信じるとは何か、とか
そんなことばかりに答えを求めて。
ネットやらなにやらを彷徨い。
ロクなことしてねぇなぁと思いつつも。

信じていいのかとか、それは意志なのかとか。
彼らは信じられるのかとか。
不変ではないものをどう信じるかとか。
正解も幸せもひとつじゃないって分かってるし、そんな簡単に手に入るものじゃないのも分かってるけど。
何者でもな

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脳内会話と彼らについて。

こちらの記事を読んで、私も彼らについて考えてみました。
回答はもちろんですが、質問もとても興味深かったです。

実は、私の憧れの人「彼」とは脳内会話ってできないんですよね。
少し前はできていたような気もするけれど、はっきりとした会話はなかったし、信頼関係を築けていたわけではないと思う。
何より、私が自己否定の塊だったこともあり、対等などとは程遠く、遠くから見ているだけのようなもだったのですよね。

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オーバーヒートと脳内会話

去年の9月頃から段々とメンタルが歪んできて、年末にはけっこうギリギリな感じになっていた。
それこそ、「彼ら」との脳内会話すらできなくて人生でいちばん参っていたと思う。
環境もあったのだろうけれど、原因は分からず。
今はあの頃よりずっと落ち着いているけれど、
時々言いようのない不安や焦燥感、罪悪感が湧いてくることはある。

何かあれば手書きで書き出す、という習慣はあったのだけど、病みモードの時はそれ

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憧れの男性像、なりたかった人

憧れの男性像、なりたかった人

今、自分が大切にしている「彼」とほぼ同時期に知った、とある作品のキャラクター。
「彼」とはまた違った意味で、大切な存在となった人。…ここでは「R」と呼ぶことにする。
そんな人について。

「R」との出会いは割と偶然というか。
そこまで期待していた訳ではなかった。
ゲームのストーリーで使わざるを得なかった、というのが正直なところ。
でも、見ているうちに、使ううちに、惹かれていった。
もちろん見た目も

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推し、好きな人、次元について。

推し、好きな人、次元について。

私にはこれといって恋愛経験というものはないのだけれど、現実に「好き」と思っていた人は二人ほどいる。
それとは別に、好きなキャラはずっといる。その時々で変わるけれど、好きなキャラクターや、いわゆる推しのいなかった時期はない。ただ、二次元に限ってである。

ここでひとつ思うのが、実際に親しくなれないならば、相手が二次元だろうと三次元だろうと同じではないか、ということだ。

会えない、好きだという本音を

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