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『老い』を受け入れる事の難しさ👴🧓

my note vol 1042

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面白い記事を見つけました。

「話をさえぎる癖」を批判された「朝生」田原総一朗 「老い」を受け入れることの難しさ

橋本治氏の執筆です。

記事を読んでいくと、ふむふむと頷ける事が有ります🤔

「朝まで生テレビ」司会の田原総一朗氏への事例から、それが他人事ではない話にまで言及しています。

普通、人間は「少年→青年→中年→老年」という風に年を取って行くと考えられています。(略)この男女に共通する4段階の変化は、ただの外形的な変化で、人の実感はまた別だと思います。  男女の別なく人は、実感として「若い→まだ若い→もうそんなに若くない→もう若くない→老人だ」という5段階変化をするんじゃないでしょうか。

記事から抜粋

そして、こうも書いています。

人間はその初めに「若い自分」という人格を作り上げて、その後は預金を少しずつ切り崩すように、自分から「若さ」を手放して行く――あるいは「若い」が少しずつ消えて行く。そういうものだから、人間は自分の人生時間の進み具合を「若さの残量」で計るようになる。「老い」を認めたくないから「まだ若い」と言い張るのではなくて、「若い」という基準しか自分を計るものがないから、ついつい「まだ若い」になってしまうのでしょう。

記事から抜粋

「まだ若い」は老人の抱える普遍的な矛盾で、自分の体の老化を認めた時に「若くない」になり、「老人」になっていくという。

確かにそうだよねって感じる事例が自分にも多々有ります。
30代で豚骨ラーメンを食べたり、グレードの高い霜降りのお肉を食べた後に激しい腹痛を覚えたり、40代頃から、物忘れも多くなったり、風邪をひいたら治りづらかったり疲れも取れない。
50代では、初期に新型コロナに感染したため後遺症が残り、息がし辛いし走ったり階段を登ると息切れや動悸が激しかったりと、老化が一気に加速した気もする。

なので「もう若くない」は
30代中盤頃から感じていて、50代になり「老い」を実感しています。
外見と中身のギャップというのもあり、なかなか「老人」とはまだ認めたくないですが、それも時間の問題かな😅

橋本治氏の著書
『いつまでも若いと思うなよ』📗

これからも「老い」と戦いながらも、まだまだアグレッシブにエンタメ活動を続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いします😊👍

ではまた👋

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