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セクハラが起きて職場が地獄になり、漫画を描く決心した話
前回までのあらすじ:初めて持ち込みしたけど無残な結果、そこから漫画は趣味になる
そんなこんなで社会人をやりながら10年くらい楽しく二次創作で同人活動をした。
仕事も、バイトから始めたが紆余曲折経て難関と言われる試験に受かり正社員になり
社宅にも入れてもらい生活も安定してきた。
私は結婚をしたくない人間だったので、『安定』はなんとしても手に入れたいものだった。
学歴も実績もない人間が安定した職業
初めて持ち込みをした思い出
一番最初の記事を書いたのは2023年の2月くらいだった。
あれから私は投稿を3度して、賞金の多さや賞の大きさはまばらであるが
出した漫画はどれもなんかしらの賞にひっかかるという
文字だけにしたら「すげーじゃん」という感じだ。
でも私は37歳だし同人誌をコソコソ10年程描いていたのだし別にすごくないと思う。謙遜でなく客観的に。
私より若く結果を出している人も、描く時間が短い人も、上手い人も沢山いる。
アラサー通り越してアラフォー 漫画投稿を始める
平日の火曜日 こんな時間に知らない番号から連絡がきた。私は知らない番号でも一応出る事にしている。そして黙って相手の反応を伺い、セールスだったら即断るのでどうせ携帯会社のwifi契約の電話だろうと思いながらも応答ボタンを押したら何やら普段のセールス電話とは違ったふわふわした女性のゆっくりとした喋り声が聞こえてきた。
「●●編集部の●●と申します~」
は?となり 急いでスピーカーをオンにするがなん