【一人旅】2024.03ハイティースタイルの朝食を楽しむUNWIND HOTEL&BAR小樽
大好きな街、小樽。
北海道に来た時は札幌から日帰りで遊びに行くことがメインでしたが、今回は念願の宿泊です。
小樽で泊まるなら〜と3つくらいチェックしていたホテルがあって、朝食の内容が1番好みという理由でまずアンワインドホテルアンドバー小樽に宿泊してみました。
ビュッフェ形式の朝食提供が多い中、こちらはハイティースタイル(食事寄りのアフタヌーンティーみたいなやつ)での朝食です。
お皿を3段重ねに高く積み上げたら勝てない。
それはもう回避不可です。
▶︎UNWIND HOTEL&BAR小樽
AIRDOの機内で読めるラポラという情報誌。
たまたま3月号の表紙がアンワインドホテルでした。
読んでみるとアンワインドホテルの歴史が紹介されていて、かつては皇族の方も宿泊する老舗の旅館<越中屋>だったそうです。
築100年の小樽市指定歴史的建造物「旧越中屋ホテル」を大規模リノベーションし、現在のアンワインドホテルとなっているとか。
場所は小樽駅から徒歩10分ほど。
バスだと芸術村の前で下車、徒歩2分。
・客室
4階のスタンダードダブルルームのお部屋に宿泊。
コンパクトだけどのんびりできるお部屋。
インテリアも統一されてます。
ルームアメニティのコーヒー、お茶の他に、お部屋に備え付けワイングラスも!
バスルームもそこまで広くないですが明るく綺麗でした。
バストイレ別です◎
お風呂入るときなぜかお湯の出し方が分からなくて(寝ぼけてた?)、早朝にフロントに電話するクソ客でした。本当にごめんなさい。
ルームウウェアはセパレートタイプ。
袖にホテルの刺繍が入ってる。
めちゃくちゃ良い匂いだったファブリックミスト。コートにいっぱいかけといた。
・フリーワインサービス
ホテルの1階にはバーが併設されており、夕方になるとフリーワインが振る舞われます。
数種類ある中で、1番甘いのをオーダーしたらおたる醸造のナイアガラをついでくれました。
甘くて美味しいほぼジュース。
わりと都内のスーパーにも売ってたりするんだけど、オレンジジュースで割ってミモザにするとなんぼでも飲めるのでおすすめです。
・朝食
お待ちかねの朝食。
ダイニングでいただきます。
フリードリンクですが、土日はスパークリングワインも無料となります。
甘くて美味しいロゼスパークリング。
土曜日だもん、飲んじゃう飲んじゃう〜。
そして朝食がこちら。
メニューはこちら。
北海道産の食材が使われています。
焼きたてのスコーンはお代わり自由です。
ジャムとクリームがたっぷり余ってたので、1つだけお代わりした。
サクサクふわふわで美味しい。
ちょうど良い量で、どれも美味しくて満足。
全体的にそんなに広いホテルではないのですが、外観も内装も食事もめちゃくちゃ上品で可愛い。泊まっていてテンションが上がる!
一人旅はもちろん、女子旅で泊まるなら絶対にここが良いと自信を持っておすすめできるホテルでした。
▶︎費用&持ち物まとめ
・基本費用(宿泊&航空券)
宿泊費ですが、今回初めて楽天トラベルのふるさと納税クーポンを使用しました。
寄付金額の30%が宿泊費に活用できます。
毎年注文したいものなくて予算を持て余すので、思い切って3万円分ブチ込み9000円のクーポンゲット。楽天のその他のキャンペーンクーポンとも併用可能です。
なのでホテル代としての支払いは886円ですが、ここにふるさと納税の3万円分がプラスされるので、総支払額的には30,886円。
まぁ、いつか納める金額だし…。
航空券はAIRDOで。
最初は往復合計で26000円くらいで、石垣島も控えてたし1回諦めたんですよね。
でもやっぱり諦めきれなくて、金額値上がりしたら諦めつくかなと思って1週間くらい後にもう一度見たらなぜか2000円ほど安くなってた。
時が私に味方した!?
光の速さで予約した。
AIRDOさん愛してるわ。
・持ち物
始めての冬の北海道。
全ミスの持ち物なので何も役に立たないですが、唯一靴は2足あって良かったかなと。
靴はビブラムソール(登山靴のためのソール)ですが、滑る時は滑る。
カバンは両手を開けるためにリュックとサコッシュにしました。
小さいけど意外と量も入る。
カバンの中身はこんな感じ。
ハンカチはコートのポケットへ。
・耳当て
帽子を持ってなかったので耳あてとマスクで凌いだのだけど、カチューシャタイプの耳当ては嵩張るから耳につけるタイプにしてみた。
耳当て自体は持っていて正解ではあったけど、安定しないので風が吹くとポロッと落としたりなんかして。むしろ足引っ張ってたまである。
・小銭
小銭は100円玉をいくつか。
でも小樽、新札幌共に電子マネー使えるところが普及していたので、使用したのは新札幌のロッカーのみ。
あとゴールデンカムイファンのみなさんは家族のようにフォゼというぬいぐるみを大事にされてて、色んなところに連れ歩いてて羨ましいのですが…。
私、あんまりぬいぐるみに愛着持たないタイプ&手元がゆるいからすぐ落として無くすんですよね。
というわけで、映画グッズで手に入れたチャームで精一杯のゴールデンカムイファンをアピール。
お気に入りのコートで北海道に来てウェーイと浮かれてましたが、ウールのコート着てる人なんてほとんどいませんでした。
雪を浴びて超びしょびしょです。
アウターは次回から撥水のダウン必須です。
・今回導入されたアイテム
これね。学習したので持ってきたアイテム。
そう、クリアファイル!
いつもA5のビニールポーチみたいなの持ってるけど、今回はA4サイズのクリアファイル持ってきた。
旅先でパンフとか色々もらうので、ぐしゃぐやにせず持って帰れるし整頓もできる。A4サイズが入るって大事。
▶︎小樽のお土産
今回購入したお土産たち。
全部自分用です。
\おつまみにしん&北海道生ワイン ロゼ/
\ワインの入浴剤(赤・白)/
\かま営のパンロールと菜の花揚げ/
パンロールのポテンシャルをなめてまして。
はんぺんをパンで巻いて揚げたやつやろ?って感じでだいたい味の想像ができてたんですよ。だから食べる間でもないかなと。
それがホテルの朝ごはんにそれっぽいものが出て、あら?もしかしてアナタめちゃくちゃ美味しい?と思って買って帰ったらバチくそ美味しかった。
ひき肉と胡椒の味が効いてて見た目よりずっと味がしっかりしてます。食べ応えもある◎
季節限定の菜の花揚げも、胡麻の風味がしてすごく美味しかった!
全国流通してほしい。
\りんご煎茶&ぶどう紅茶/
前回運河プラザでりんご煎茶を購入して、今まで飲んだフルーツティー系の中で1番美味しかったので再度購入。
ナイヤガラも一緒に買ってみました。
これ今度からどこで買えば良いんですかね?
ねぇ?
\ポストカード/
ちゃっかり運河プラザのポストカードも購入。
さよなら運河プラザ、ありがとう運河プラザ。
▶︎小樽ホテル候補
3つあったホテル候補のうち残り2つがこちら。
・OMO5小樽 by 星野リゾート
小樽市指定歴史的建造物、旧小樽商工会議所をリノベーションした建物。
今回泊まったアンワインドホテルから徒歩50mくらいの場所にあります。
泊まるなら絶対にこのお部屋が良い。
貴族ごっこできそう。
ただ小樽に来ると行きたい場所がありすぎて大忙しだから、基本あんまり部屋にいないんですよね…
のんびり滞在できる時があれば来ようかな。
・天然温泉 灯の湯ドーミーインPREMIUM小樽
元祖・北海道の朝食バイキングナンバーワンと言えばドーミーイン小樽。
実はまだ「いくら盛り放題!」的な朝食バイキングって経験したことないので、海鮮丼作ったり夜鳴きそば食べたりしてみたいな。
北海道の朝ご飯ってだいたいいつもパン食べてる。米派なのにな。
立地は小樽駅の道路挟んで目の前。
雪道をキャリー引いて歩かなくていいから、積雪を気にせず泊まるならここが良いかも◎
あとラポラ読んで知ったのですが、唯一泊まれる鰊御殿「料亭湯宿 銀鱗荘」というのがあるらしく。
そんなとこあるなら泊まりたい!って思ったけど超高級旅館っぽい。
ものすごい値段な予感がして怖くてチェックできてないですが、機会があれば…。
アンワインドホテルもまた泊まりたいです。
小樽はなんぼでも来ていいですからね!
北海道で行きたいところいっぱいあるのになかなか道央から脱出できないな…。
そろそろ日本最北端を目指して稚内とへ行きたいです。
まだ去年の9月の函館旅行の記事を寝かせたままなのでそのうちしれっとアップしようかな。
というわけで、弾丸1泊2日の北海道一人旅でした。
読んでいただきありがとうございました!
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