フォローしませんか?
シェア
たま子
2021年11月28日 15:33
『灯台守の話』を読んでからというもの後ろ髪引かれる思いで、すこしでも近しい空気感のものを読みたい…と、静かさと海辺の気配を感じる、堀江敏幸さんの『河岸忘日抄』を手にとる。いつだって憧れていたのは、日々なにかに怒ったり笑ったり泣いたり、人間味のつよい、生きているかんじのする人だ。抑揚のすくない、凡庸な自分がいやになることも学生の頃は多かった。でも、堀江さんの本を読むと、自分で自分を肯定せ
2021年11月19日 21:15
きょうは朝から頭痛で、ずっといらいらしていた。原因はわかっていて、きのうの夜、おいしいおやつを食べるためにコーヒーを入れてごきげんで食べたまではいいものの、そのカフェインによってぴー太もわたしもぜんぜん眠ることができず、朝を迎えたのだ。わたしがやっとの思いで寝たら、そのいびきによりさらに眠れなくなり、くるしんだぴー太がわたしを起こし、目覚めてこちらもくるしむというループ。ふたりとも睡眠不足のま
2021年11月3日 02:05
Instagramで読書日記だけではなく、日常のことも投稿するようになった。なんのことはない、ノートだけが並ぶ投稿欄の見栄えにあきてきたのと、日によって違う写真の光の加減が妙に気に障ったという理由なのだ。そうすることで、InstagramとTwitterとnoteの境目が曖昧になり、3つも本当にいる?という問いが生まれ、書き分けにも悩み、やれこまったとなっている。もとは誰かに見てもらうため