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【本】人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

【読書を毎日の習慣にしており、本は出会いです】

◎ここは上下も勝ち負けもない世界
◆思い込みをやめる「ジャッジフリー」の考え方
・ジャッジすることを意識的にやめる
◆悩める人が陥りやすい「4つの心的傾向」
 ①自分は弱い=劣等意識
 ・強い者が勝つ、弱い者が負けるというのは思い込み
 ②自分は損をしている=被害者意識
 ・多くを望まなくていい
 ③自分は完璧であるべきだが難しい=完璧主義
 ・所詮、価値は相対的なもの。絶対的な価値基準など存在しない
 ④自分のペースにこだわる=執着主義
 ・自然のまま、流れに任せて生きるのがいい

この記事は、2023年3月10日から
takewoodyマガジン『読書戦略』有料マガジン「単発有料記事」
のみ収録致します。記事が気になる方は、ご購入くだされば幸いです。

(約3,380文字)

◆昆布の思考

 あ、昆布の味だと言われてしまうようでは、いい仕事とは言えません。
    なんかおいしいねと言われて、はじめて成功です。
・自分は何もしていないと嘆く必要は全くない。本当に優れた
    生き方をしている人は、自分の跡に、何も残していかないものだ。

◆鏡の思考ーおっとあぶない、自分、自分。

・人に勝つというのは力(権力、経済力、腕力)がある。
 しかし、本当に強いのは自分の弱さに勝つ人だ。
・勝ち負けという概念自体、怪しいもの。そんなものに
 振り回されずに他人に向いた視線を、自分自身に向けてみる。

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