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Be、Do、Haveの概念も時間軸を掛け合わせる

Be(あり方)、Do(やり方)、Have(結果)って考え方があります。今の自分のあり方を整えるための考え方ですね。コレについてはネットで検索すると色んな方の意見が出てきます。興味ある方は調べてみてください。

で、このBe(あり方)、Do(やり方)、Have(結果)の概念は「時間軸」と掛け合わせた方が理解しやすいなぁと感じています。

Be(あり方)、Do(やり方)、Have(結果)の単体で考えるのではなく、それぞれ過去・現在・未来と組み合わせた9マスで捉える考え方ですね。

いまの自分のBe(あり方)に基づいてDo(やり方)すると未来のHave(結果)につながる。コレがBeDoHaveの概念でよく語られる大切なポイントです。

しかし、そもそもいま「どんな自分」が今のBe(あり方)を取るのかは、過去のDo(やり方)によって培われた現在のHave(結果)である自分なんですよね。

「あり方(Be)」を持つことで選ばれた「やり方(Do)」を重ねると、次の時間軸の「培ったモノ(Have)」につながる。その先に、「培ったモノ(Have)」を持つ自分と「あり方(Be)」を掛け合わせることで、新たな「やり方(Do)」を見出して実践する。すると、またさらに先に次の「培ったモノ(Have)」が生まれる。

こんな具合にHave→Be→Doは永遠に連鎖していくんです。

姿勢と行為ばっかりに目が向いて、そもそも「どんな自分が」その姿勢と行為を取るのかに目を向けないと、選択が適切なのか分からないのです。

Haveを最初に表記したのは、この観点を忘れそうになりがちだから。未来を見る前に過去も見るわけですね👀

まぁ、この図も実際に起こることをかなりデフォルメしているので矢印どおりには進みません。現実はBeとDoとHaveが入り混じって変化しつつ現れる。でも、時間軸に基づいてBeDoHaveを捉えると、何を整理して何を軸にするのかも見えてきやすいと思うのです。

そんな、世間に存在する概念を少し自分なりにアレンジしてみた構図でした。

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