#京都大学
第18回 患者が行く、研究室訪問~京都大学iPS細胞研究所(CiRA)訪問記:ヒトiPS細胞から次世代型スマート膵島をつくることで、1型糖尿病を根治する
2023年11月13日、私は京都大学iPS細胞研究所(CiRA)を訪れ、「第18回 患者が行く、研究室訪問~京都大学iPS細胞研究所(CiRA)」に参加することで、「ヒトiPS細胞から次世代型スマート膵島をつくる」研究を学んだ(図01,[1],[2],[3],[4])。
「01.iPS細胞とは?」で、CiRA国際広報室は人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell
「京都大学アカデミックデイ2022」見聞録06:14.水銀フリーの未来における水銀リスク?
本記事は『「京都大学アカデミックデイ2022」見聞録05:18.あなたの知らないRNAの世界』の続記事である。
2022年06月19日、私は「京都大学アカデミックデイ2022〜創立125周年記念〜」(以下「アカデミックデイ2022」、ロームシアター京都にて開催)に一般客として参加した([1])。
「アカデミックデイ2022」内の「プロム14 水銀フリーの未来における水銀リスク?」で、日下部武敏
拙記事「「京都大学 宇治キャンパス公開2022」見聞録02:17.タンパク質の構造を見る(タンパク質のX 線結晶構造解析)」を京都大学農学研究科(農学部)宇治地区が紹介した
2023年01月18日、私は「「京都大学 宇治キャンパス公開2022」見聞録02:17.タンパク質の構造を見る(タンパク質のX 線結晶構造解析)」(以下同記事)を紹介した。
同記事を、京都大学農学研究科(農学部)宇治地区 旧食糧科学研究所が「最近のお知らせ」で紹介した。
実に、嬉しくかつ有難いことである。
「京都大学 宇治キャンパス公開2022」見聞録02:17.タンパク質の構造を見る(タンパク質のX 線結晶構造解析)
2022年10月23日、私は「京都大学 宇治キャンパス公開2022」(以下「宇治キャンパス公開2022」、図00.01,[1])に一般客として参加した。
「宇治キャンパス公開2022」内の「17.タンパク質の構造を見る(タンパク質のX 線結晶構造解析)」で、大学院農学研究科(宇治地区)(以下同研究科,[2])は参加者にタンパク質の一種であるニワトリ卵白リゾチームの結晶化を体験してもらうことで、結
「京都大学アカデミックデイ2022」見聞録04:23.原子核を活用した超精密な分析と応用
2022年06月19日、私は「京都大学アカデミックデイ2022〜創立125周年記念〜」(以下「アカデミックデイ2022」、ロームシアター京都にて開催)に一般客として参加した([1])。
「アカデミックデイ2022」内の「ノース6 原子核を活用した超精密な分析と応用」で、北尾真司 複合原子力科学研究所 准教授(以下敬称略)らは、原子核と放射線、ならびに、原子核を活用した超精密な分析と応用に関する最
「京都大学 宇治キャンパス公開2022」見聞録01:14.巨大分子に触れよう!
2022年10月23日、私は「京都大学 宇治キャンパス公開2022」(以下「宇治キャンパス公開2022」、図00.01,[1])に一般客として参加した。
「宇治キャンパス公開2022」内の「14.巨大分子に触れよう!」で、化学研究所 材料機能化学研究系 高分子材料設計化学研究領域 辻井研究室(以下同研究室)はデモ実験室で人工イクラを作ることで、高分子の面白さと不思議さを紹介した(図14.01,[
「京都大学 宇治キャンパス公開2022」見聞録00:序章
2022年10月23日、私は「京都大学 宇治キャンパス公開2022」(以下「宇治キャンパス公開2022」、図00.01,[1])に一般客として参加した。
これから、「宇治キャンパス公開2022」を介して学んだことを紹介する(不定期連載)。また、「京都大学 宇治キャンパス公開2014」([2])と「京都大学 宇治キャンパス公開2018」([3])に関しても紹介する。
参考文献
[1] 国立大
「京都大学アカデミックデイ2022」見聞録03:18.生体鉱物で身体を治す素材をつくる
2022年06月19日、私は「京都大学アカデミックデイ2022〜創立125周年記念〜」(以下「アカデミックデイ2022」、ロームシアター京都にて開催)に一般客として参加した([1])。
「アカデミックデイ2022」内の「プロム18 生体鉱物で身体を治す素材をつくる」で、薮塚武史 京都大学 大学院 エネルギー科学研究科 講師(以下敬称略)らは骨の構造、ヒドロキシアパタイトの特徴と生合成、「生体活性
「京都大学アカデミックデイ2022」見聞録02:12.認知症の病態研究から治療まで
2022年6月19日、私は「京都大学アカデミックデイ2022〜創立125周年記念〜」(以下「アカデミックデイ2022」、ロームシアター京都にて開催)に一般客として参加した([1])。
「アカデミックデイ2022」内の「プロム12 認知症の病態研究から治療まで」で、葛谷聡 京都大学大学院医学研究科 脳病態生理学講座 臨床神経学(脳神経内科) 准教授・診療副科長(以下敬称略,[2])らは、以下の研究
「京都大学アカデミックデイ2022」見聞録01:01.神経変性疾患の病態解明と治療にむけて
2022年06月19日、私は「京都大学アカデミックデイ2022〜創立125周年記念〜」(以下「アカデミックデイ2022」、ロームシアター京都にて開催)に一般客として参加した([1])。
「アカデミックデイ2022」内の「プロム1 神経変性疾患の病態解明と治療にむけて」で、髙橋良輔 京都大学大学院医学研究科 脳病態生理学講座 臨床神経学(脳神経内科) 教授・診療科長(以下敬称略、[2])らは、以下
「京都大学アカデミックデイ2022」見聞録00:序章
2022年06月19日、私は「京都大学アカデミックデイ2022」(以下「アカデミックデイ2022」、ロームシアター京都にて開催)に一般客として参加した。
「アカデミックデイ2022」は、京都大学創立125周年記念の一環として学外で実施されることになったので、名称が「京都大学アカデミックデイ2022〜創立125周年記念〜」に変更された(図00.01,[1])。
これから、主に「アカデミックデイ2
第1回山田和彦賞授賞式および記念講演を振り返る
PDF版(完全版)は「第1回山田和彦賞授賞式および記念講演を振り返る.pdf」をダウンロードしてください。
2018年05月27日、私は京都大学iPS細胞研究所(CiRA,図00.01,[1])講堂を訪れ、第1回山田和彦賞授賞式および記念講演(以下同講演,[2],[3])に参加した。
図00.01.京都大学iPS細胞研究所(CiRA)。
本記事で、私は同講演などで学んだ人工多能性幹細胞(in