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うえすぎたかしの日本の問題点

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主流メディアからもっとも最初にネットメディアに移ってきたジャーナリスト。現在は多様性のある健全な言論空間を創るためにメディア経営者として奮闘中。来年2022年に「オウンドメディア…
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2021年12月の記事一覧

日本人が知るべき本当の格差社会とは?
~NYCは無税(0%)

日本人が知るべき本当の格差社会とは? ~NYCは無税(0%)

 岸田首相の株式投資に対する敵視政策が、日本を減退させようとしている。

 2012年からの「黒田バズーカ」という金融政策が、一部の日本人に恩恵を授けたのは確かだ。日経平均株価は上がり、多くの投資家たちは潤った。だが、それは金融投資を行っている日本人の10%未満にすぎない。

 「第3の矢」と目されたトリクルダウンは達成されず、金融リテラシーの低い残りの9割の日本人にはアベノミクスの「果実」が届け

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【上杉隆が小室圭さんを支持する理由】弁護士に対する大きな誤解と陳腐な正義感

【上杉隆が小室圭さんを支持する理由】弁護士に対する大きな誤解と陳腐な正義感

 小室圭さんが気の毒である。日本と米国の弁護士の職業倫理、日弁連(日本弁護士連合会)とABA(米国法曹協会)の成り立ちの違い、さらには、米国内でも、州単位で異なる資格制度という事実関係を無視して、日本のメディアに連日叩かれている様は本当に気の毒でならない。

 とくに、その職業倫理において、無知と誤解と嫉妬から、一方的にぶっ叩かれている様子は悲劇である。まぁ、なんといっていいのか、小室さんは単に、

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【産経新聞】ネットに増殖の音声メディア、ラジオと「耳時間」争奪戦

【産経新聞】ネットに増殖の音声メディア、ラジオと「耳時間」争奪戦

世界的にも必然の流れだが、それでも業界が足を引っ張っていることで、日本ではとくに展開が遅い。あまりに遅くて先駆者たちは別の世界に移ってしまっている。とはいえ、ようやく到来したこの変革期に、真の変革マインドがあり、変革を達成できる者はわずかだが存在している…。問われているのは、既存の放送局自身の自己検証能力と時代に向き合う誠実な心の有無だけだなのだ。
https://www.sankei.com/a

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日本人のネガティブ3形態(あなたも当てはまる?)

日本人のネガティブ3形態(あなたも当てはまる?)

創業者・経営者として10年が経った。

 ㈱U3W、㈱NOBORDER、㈱AIsolutionkyoto、㈱AICC、㈱メディアカウンタ―、その間に、公益社団法人の自由報道協会、一般社団法人のVoice of Fukushima、非営利団体の日本ゴルフ改革会議、政党・日本ゴルフ党などを立ち上げ、経営(運営)してきた(そういえば2003年創立のアパレル企業、㈱メイドインアースもあった(笑))。

 

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