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「寿司職人の修行10年」と「義務教育9年」の残念な共通点

寿司屋の修行に10年かける意味はない。私が提言したこの説は、一時期ネット上で大きな議論を巻き起こし炎上もした。
しかし、賢い人達はそれを実践して飲食業界に次々と参入してきている。なかにはかなりの成果を上げている人達もいるようだ。優れたセンスと頭の良さがあれば、短期間で寿司の握り方も身につけることができると証明していると思う。

魚の捌き方が簡単ではないという声もあるが、そこは専門の魚屋に任せればいい。魚の仕入れなども、寿司スクールに通えば質の高い仕入れルートを見つける方法を具体的に教えてくれる時代になっているし、オンラインからでも簡単に情報を手に入れることが可能だ。
例えば、津本流神経締めの本家はLINEグループで魚を卸したりもしており、当然のことながら注文すれば津本式で締めた新鮮な魚を送ってくれる。

では、一体なぜ、それほどまでに長い年月を要する修行制度が存在していたのか?

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