記事一覧

優しくなりたい 10日目

10日目になりました。 いまだに答えが出ない、 複雑な気持ちになる話。 父が昔経営していた会社の社員さんが、 癌で亡くなってしまった時の話。 ○優しいお兄さんと癌私が…

t-aida
4年前
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優しくなりたい 9日目

ヴィーガンの方々について、 学んだ時後の食事の時に感じたこと。 いただきますって、ちゃんと言えていますか? ○肉ぶっかけうどんを食べていてある時、社会人塾での勉強…

t-aida
4年前
9

優しくなりたい 8日目

上野で乗り換えの途中、 外国人に道を尋ねられたときの話。 自分が人に与えている影響は、 小さいように見えて大きいような気がする。  そんなことを思ったお話。 ○…

t-aida
4年前
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優しくなりたい 7日目 

暗闇の暖かさに触れて、 小さな井戸の中に居続けてはいけない、 と強く感じるようになりました。 今日は音のない世界。 ダイアログインサイレンスを体験した時のお話。 聴…

t-aida
4年前
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優しくなりたい 6日目

ハンマーで頭をぶん殴られたような衝撃。 ダイアインザダークとの出会い。 暗闇体験のお話。 社会人になり、バリアフリーやユニバーサルデザイン という言葉をよく耳に…

t-aida
4年前
10

優しくなりたい 5日目

今日はムーミンのお話。 モランというキャラクターが好きです。 昔はトラウマでした。 知らないと怖いだけで終わる。 そんなお話です。 ○モランという存在幼い頃、ムーミ…

t-aida
4年前
6

優しくなりたい 4日目

優しさについて、人生の中でもっとも考えさせられた、 自分の中で非常に衝撃的だったことに 触れたいと思います。 ○みんなの優しさが招いたある悲しいお話これは本で読ん…

t-aida
4年前
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優しくなりたい 3日目

大好きな兄の話。 正反対だね、とよく言われて生きてきた。 とても強い人だった(物理) 車とぶつかって車を大破させてきた時は どうしようかと思った。 (ここでは割愛しま…

t-aida
4年前
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優しくなりたい 2日目

何を書こうかと、色々思い出していると、 たくさんありすぎて 改めて自分の未熟さを痛感するのですが、 丁寧に進むしかないので、 笑っていこうと思います。 父の話を書い…

t-aida
4年前
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優しくなりたい 1日目

優しくないよね。 小さいころ、そんなことをよく言われていました。 自分なりにそれについて考えてきたと思い込んでいたある時、 それは本当の優しさじゃないよね。 と、…

t-aida
4年前
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『おと』 と 『ことば』

 メモ魔塾作詞作曲部(サクサク部)の 初めての挑戦が、無事に終わりました。 みんながみんなの言葉で色々な想いを綴っていたので、 自分も自分らしい言葉にしてみよう…

t-aida
4年前
10

2019年 変化の年

書いていたら年越しました。 今年もよろしくお願いします。 昨年を簡単に振り返りますが、変化の連続で 幸せな年でした。 30代に突入する年が こんなに素晴らしくなるなん…

t-aida
4年前
10

骨髄ドナー体験記⑤

おはようございます。 今回は、最終同意面談について書きます。 最終同意面談の日程調整基本的に日程の調整はドナー(=僕)の予定を 優先します。と言ってもらえます。 が、…

t-aida
4年前
8

骨髄ドナー体験記④

おはようございます。 気がつけば今年もあと3ヶ月。 毎年年始に前の年を振り返って、次の年をどう生きるか、20人くらいで初心表明的な事をしているのですが、次の信念会(…

t-aida
4年前
9

骨髄ドナー体験記③

ドナーとして過ごした時間が離れていくにつれ、日常に戻っていく感覚がありますが、それまでとは明らかに違う事があります。 『今のままじゃいけない』 やりたいこともやる…

t-aida
4年前
5

骨髄ドナー体験記②

色々な人と話をさせていただきましたが、改めて命に関わることはその人その人の価値観が如実に出ると感じます。 そういった命の現場で毎日働いている人たちをただただ尊敬…

t-aida
4年前
8

優しくなりたい 10日目

10日目になりました。
いまだに答えが出ない、
複雑な気持ちになる話。
父が昔経営していた会社の社員さんが、
癌で亡くなってしまった時の話。

○優しいお兄さんと癌私が学生の頃、父は祖父が創立した会社を
経営しており、その中に若いお兄さんがいた。

若いと言っても当時10歳くらいだった私に対して、
30代ではあったと思うので、
相当歳は離れていた。

お兄さんと会う機会はなかなかなかったけれど、

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優しくなりたい 9日目

ヴィーガンの方々について、
学んだ時後の食事の時に感じたこと。
いただきますって、ちゃんと言えていますか?

○肉ぶっかけうどんを食べていてある時、社会人塾での勉強会を終えて、
1人でうどんを食べにいった。
その時の勉強会では、ヴィーガンの話が
少しだけど出ていて、
帰りの電車でヴィーガンとは?というのを、
調べながら帰った。

『人間が動物を搾取することなく生きるべき』
という考えのもとに生きる

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優しくなりたい 8日目

上野で乗り換えの途中、
外国人に道を尋ねられたときの話。

自分が人に与えている影響は、
小さいように見えて大きいような気がする。 
そんなことを思ったお話。

○経験の質を変えるものある時、乗り換えで秋葉原に向かおうとしていた時
ふと肩を叩かれて、振り向くと外国出身の方が
そこに立っていた。

「この電車は上野に行きますか?」
英語で訊かれて、少しドキドキしたが、
「行きますよ。」
と答える

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優しくなりたい 7日目 

暗闇の暖かさに触れて、
小さな井戸の中に居続けてはいけない、
と強く感じるようになりました。

今日は音のない世界。
ダイアログインサイレンスを体験した時のお話。
聴くのが苦手な人との交流が気づかせてくれたもの。

○音のない世界で見つけたものダイアログインサイレンスは夏限定で渋谷ヒカリエで
開催されていた。
暗闇の暖かさに心を奪われていた私は、
会社の先輩を連れて、サイレンスに参加した。

言葉

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優しくなりたい 6日目

ハンマーで頭をぶん殴られたような衝撃。
ダイアインザダークとの出会い。
暗闇体験のお話。

社会人になり、バリアフリーやユニバーサルデザイン
という言葉をよく耳にした。
プラスチック容器を扱う上では特に大切な考え方。

でも、上辺だけでその言葉を使うのは違うと思って
いろいろ学んでいたら出会ったのが、
ダイアログインザダーク。

暗闇の中で見ることが苦手な暗闇のプロである
アテンドに暗闇の過ご

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優しくなりたい 5日目

今日はムーミンのお話。
モランというキャラクターが好きです。
昔はトラウマでした。
知らないと怖いだけで終わる。
そんなお話です。

○モランという存在幼い頃、ムーミンがトラウマだった。
とても怖かった。

気持ち悪いバケモノが、街を腐らせながら
ムーミンに近づいてくるような
そんな描写があったのを漠然と覚えていた。
小さい頃は特に怖がりだったので、
怖すぎて泣きながらチャンネルを変えていた。

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優しくなりたい 4日目

優しさについて、人生の中でもっとも考えさせられた、
自分の中で非常に衝撃的だったことに
触れたいと思います。

○みんなの優しさが招いたある悲しいお話これは本で読んだ衝撃を受けたお話。

ある介護施設で
おじいちゃんおばあちゃんが転倒により、
骨折をしてしまう事例があとを絶たなかった。

施設の人たちはそのことをどうにかしたくて、
おじいちゃんおばあちゃんに
笑顔で過ごして欲しくて、
バリヤフリー

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優しくなりたい 3日目

大好きな兄の話。
正反対だね、とよく言われて生きてきた。

とても強い人だった(物理)
車とぶつかって車を大破させてきた時は
どうしようかと思った。
(ここでは割愛します)

控えめにいって化け物だった。
そんな兄からもらった気づきのお話。

○兄の言葉中学の頃、何年も続いていたいじめ
(今思えば幼稚なものだが)
の中にいた僕は随分と捻くれた子どもだった。
今からは考えられないくらい暗く、
友達も

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優しくなりたい 2日目

何を書こうかと、色々思い出していると、
たくさんありすぎて
改めて自分の未熟さを痛感するのですが、
丁寧に進むしかないので、
笑っていこうと思います。

父の話を書いたので、
2日目は母の話。
3日目は兄の話(家族大好きなんです)

○母の優しさ社会人になって2年目の秋頃、
配属された拠点は
当時とてつもなく忙しかった。
今でこそ考えられないが、
当時数ヶ月も連続で休日出勤をしていた。

仕事を覚

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優しくなりたい 1日目

優しくないよね。
小さいころ、そんなことをよく言われていました。

自分なりにそれについて考えてきたと思い込んでいたある時、
それは本当の優しさじゃないよね。
と、先輩に言われたこともありました。

本当の優しさとはなんなのか?
”答え”というものは、一通りではないと感じます。
ここでは、今一度人生の中で、
・優しさとは何か考えた事
・この人の優しさすごいと感じた事
・自分にはなかった視点の優しさ

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『おと』 と 『ことば』

 メモ魔塾作詞作曲部(サクサク部)の

初めての挑戦が、無事に終わりました。

みんながみんなの言葉で色々な想いを綴っていたので、

自分も自分らしい言葉にしてみよう。

◎参加のきっかけ人生で、作詞作曲をやろうと思ったことは
ありませんでした。

今回参加したのは、

友だちの夢を後押しできる機会だと思ったから。

本当にただそれだけでした。

僕は、化学者なのです。(化学専攻なのよ笑)

今回

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2019年 変化の年

書いていたら年越しました。
今年もよろしくお願いします。

昨年を簡単に振り返りますが、変化の連続で
幸せな年でした。
30代に突入する年が
こんなに素晴らしくなるなんて…

出来事一覧○1月
・標高2017mの山の上で年越し(登山×テント泊初挑戦)
・会社の後輩にディズニーの魅力を伝えるアテンドする(ディズニークレイジーが露呈)

○2月
・生き方塾での、優等生キャラを捨てる。自分らしく生きるを

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骨髄ドナー体験記⑤

おはようございます。
今回は、最終同意面談について書きます。

最終同意面談の日程調整基本的に日程の調整はドナー(=僕)の予定を
優先します。と言ってもらえます。
が、僕はこの言葉を鵜呑みにしなかったので、
ストレスフリーで予定調整できましたが、
人によってはここでかなり精神的に
すり減るようです。

今までの検査は、
僕とコーディネーターさんと病院の都合ですから
それほど大したことはありません。

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骨髄ドナー体験記④

おはようございます。

気がつけば今年もあと3ヶ月。
毎年年始に前の年を振り返って、次の年をどう生きるか、20人くらいで初心表明的な事をしているのですが、次の信念会(しんねんかい)はドナー体験ベースで話そう。

さて、一月ののちに再度通知が届きました。

2度目の一致骨髄ドナーは登録から実際に選ばれるまで、時間がある人がほとんどなのだそうですが、
僕の場合はその限りではありませんでした。
18年8

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骨髄ドナー体験記③

ドナーとして過ごした時間が離れていくにつれ、日常に戻っていく感覚がありますが、それまでとは明らかに違う事があります。
『今のままじゃいけない』
やりたいこともやるべきことも、 全然伴ってない。
少しずつ、と悠長に構えていた自分を鼓舞し、行動の質を上げていきます。
まずは伝えたいことを書ききること!

血液検査と通知待ちコーディネーターさんとの面談の後、日程を調整して血液検査に行きます。
通常だと一

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骨髄ドナー体験記②

色々な人と話をさせていただきましたが、改めて命に関わることはその人その人の価値観が如実に出ると感じます。

そういった命の現場で毎日働いている人たちをただただ尊敬します。

僕にできることは、なんだろうが全力でやります。

ドナー候補者選定から提供までの流れ

ドナーに選ばれると上に示した流れに沿って、進んでいきます。
僕の場合は最終的に左側に書いてある骨髄提供をしました。
届いた通知に対して、提

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