「終わり」を感じると「残り」を大切にできる??
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「物事の終わりと残り」について書いていきたいと思います。
今年度も残りあと2ヶ月になりましたが、何気ない日々を大切にしていきたいと考えています。
風のように過ぎる日々を大切に過ごしたいなと考えている方に特におすすめになります。
ぜひ、目を通していってみてください!
目次は、以下の通りです。
物事の終わりはどのことにもやってくるから…
生活していると色々な出来事があると思います。
例えば、人との出会いや仕事場の変化など自分を取り巻く環境が大きく変わることもあれば、友達と遊ぶ時間や家族との会食といった何気ない日常もあります。
それら全ては永遠に続くわけではなく、どこかで終わりがあると私は考えています。
仕事場も永遠に同じではなく、いつかは引退する時がくるし、友達や家族とも会うことができなくなる日がきます。
これらは、当たり前のことですが、目を背けたくなることでもあります。
私の場合、良いなと思っている時間に終わりがあるなんて、日常的に考えたくないと思っているので、目を背けたくなる感じがします。
でも、終わりがあるからこそ、良いなと思っているからこそ、一回一回を大切にしていけるようにしたいと最近は考えています。
皆さんは、何気ない日常の中に隠れた「良いなと思っている時間」を大切にできているでしょうか。
ちょっと目を閉じて、自分に聞いてみてください。
終わりを意識することで「残り」が生まれる。
終わりを意識すると永遠に続くと思われていたことに上限ができます。
例えば、永遠に行くと思っていた仕事の回数。
来年度の末を終わりに設定した場合、ざっくり考えて、残りは「300回」となるわけです。
終わりを意識していなかった時にはなかった「カウントダウン」のようなことが意識した途端に始まります。
終わりを意識した瞬間に残りが生まれるということは当たり前だけど、普段あまり考えないことではないでしょうか。
私たちは未来がわかるわけではないので、終わりが見えないことやわからないことはたくさんありますが、「終わりを仮定」をして考えることで「残り」を意識できます。
何か一つ、自分のいいなと思っていることの終わりを意識して、残りについて考えてみてはいかがでしょうか。
ちょっと心持ちが変わるかもしれません。
残りが見えると向き合い方が変わる??
楽しみにしていることが「残りあと1回」とわかったら、自分はどうするでしょうか。
きっとその時間を大切にしようと考える人がほとんどではないでしょうか。
残りを考えることで、物事や人との向き合い方は変わることは容易に想像できますよね。
とても極端な例ですが、残りを意識するということはシンプルに言えば、こういうことだと思います。
日常でも私たちは無意識に似たようなことを体験しています。
好きな食べ物が残り一口になった。
楽しい時間が後5分で終わってしまう。
こうしたことは、日常の中でしばしば感じているのではないでしょうか。
終わりを意識して向き合い方を変えるというのは、この感覚を他のことにも生かしていくイメージかなと私は考えています。
向き合い方を考えて、自分の行動に反映させていく。
シンプルなことですが、とても大切だと思います。
物事と向き合う一つの切り口として、「終わりを意識して、残りを考える」という方法を使ってみてはいかがでしょうか。
私自身、日常を捉え直しながら、過ごしていきたいと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
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